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漫才コンビ「てんしとあくま」の川口敦典(かわぐち・あつのり)が5月15日(金)、持病の内臓疾患のため急逝しました。満36歳でした。
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川口敦典は1983年(昭和58年)6月生まれ。大阪府吹田市出身。2006年NSC大阪29期生で、2008年4月、相方のかんざきと「てんしとあくま」を結成。
よしもと漫才劇場(大阪)を中心に活動し、2016年に第1回上方上方漫才協会大賞で大賞にノミネートされたほか、2017年と2018年に上方漫才協会大賞で文芸部門賞を2年連続受賞していました。
相方のかんざきは「とても残念でなりません。突然のことで気持ちの整理がついてない状況です」とコメントを寄せています。
みなさまには、ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせいたします。