寛平の身内も被害にあっていた! 吉本新喜劇&大阪府警が「特殊詐欺防止啓発キャンペーン」

いまも多発する特殊詐欺。その被害を防止するために、吉本新喜劇と大阪府警察がタッグを組んで、特殊詐欺をわかりやすく府民に伝える『吉本新喜劇 大阪府警察特殊詐欺防止啓発キャンペーン』が実施されることになりました。これを受けて、7月22日(金)に吉本興業大阪本社で開かれた会見では、吉本新喜劇ゼネラルマネージャー(GM)の間寛平、座長の酒井藍、そして末成映薫らが登場。特殊詐欺防止を題材にしたコントも披露しました。

出典: FANY マガジン
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お年寄りにつけ込んでくる犯人

まずは、MCを務める酒井、大阪府警本部の平山信幸・府民安全対策課長、そして寛平GMが登壇。平山課長は、5月末時点で府内の特殊詐欺被害の件数が750件、被害額約10億9,000万円と、昨年に比べて大幅に増加していることを説明し、「なかでも医療費還付金などの還付金詐欺が半数近くを占めています。今回のキャンペーンが被害防止に役立てば」と期待を込めました。

ここで寛平が「ウチのおふくろも500万ほどやられました。ぜひとも捕まえてください!」と、昨年亡くなった母親の被害を告白! 平山氏は「なんと言っても騙す犯人が悪い。なんとかして被害者を守っていきたい。(犯人は)言葉が巧み。口調も丁寧で、まるで本物のような話し方をするんです」と力説します。

寛平も「おじいちゃん、おばあちゃんは寂しいから(犯人は)話し相手になったりもする。うちのおふくろもそうでした。1人のところにつけ込んできた」と腹立ちが収まらない様子でした。

出典: FANY マガジン
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会見では、詐欺防止コントも披露されました。出演は寛平のほか、末成映薫、瀧見信行、佐藤太一郎、伊丹祐貴らです。寛平じいさんが、危うく還付金詐欺に引っかかりそうになるという内容ですが、新喜劇らしくギャグが盛り込まれているうえ、詐欺の巧妙な手口もしっかりと再現されていました。末成は、詐欺が自分の身近に迫ってきていること、騙されやすくなってることを感じるとコメント。寛平も「皆さん、詐欺にかからないようにしましょう!」と改めて力を込めました。

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「まわりの人がちゃんと見といてほしい」

コントが終わったところで出演者が勢揃い。伊丹も、祖母が詐欺にあってしまったそうで、「心も痛めたので、本当に気をつけていただきたい」と訴えます。祖母が1人暮らしだったと聞いた寛平は、「やはり寂しいとこにつけ込んでくる。自分の母親は、なかなか騙されたことを言いませんでした。騙されてるのにいい人やと言うんです」と振り返り、その防止には周囲の協力が大切なことをアピールしました。

「自分の母親も含めて、お年寄りはすごく苦労してきたんです。そうしてコツコツ貯めたおカネを持っていかれるから、ホントにかわいそうやなと思う。ほんまにひどい。年寄りは1人が多い。まわり、近所の人がちゃんと見といてほしいです」

出典: FANY マガジン
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一方、YouTubeの吉本新喜劇チャンネルですでに公開されている防犯動画について、酒井は「ちびっこも楽しい動画になっている」と太鼓判。「離れて暮らしているおじいちゃん、おばあちゃんに電話することで、詐欺にもひっかからないようになります」と訴えます。

さらに、コントで騙す側を演じた瀧見が「(騙されそうな人に)声をかける勇気も大事やなと思った」と話すと、末成は「銀行へ行った際、大阪府警の人が見回りで立ってくれていました」と実体験を明かしました。

出典: FANY マガジン
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最後に、関西のお年寄りへのメッセージを求められた寛平は、「おじいちゃん、おばあちゃん、がんばっとるか?」とボケて、全員でお約束のコケを披露。改めて「騙されへんように! 一生懸命、貯めたお金やから騙されず、自分で使うようにしましょう!」と呼びかけると、末成も「甘い言葉に惑わされず、自分のおカネで楽しいことをしましょう!」と力強く訴えました。


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