天竺鼠・川原のハサミがランジャタイ国崎の髪をジョキッ! やりたい放題のステージに和牛・川西が「こわい! こわい!」

お笑いコンビ・天竺鼠の川原克己がゲストと自由すぎるトークを繰り広げる「ポップトークショーin和牛川西」。第3回となる今回は、ランジャタイ・国崎和也を迎え、なぜか毎回“お客さん”として招待される和牛・川西賢志郎も参加して、8月15日(月)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAで開かれました。予測不可能なステージでは、ハサミを持った川原が国崎の髪をザクザク切っていき……今年のはじめにテレビのロケ中に“角刈り”になった相方・伊藤に続き、コンビでまさかの“ニューヘアお披露目”となりました。

出典: FANY マガジン
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『天竺鼠川原♡ランジャタイ国崎のポップトークショーin和牛川西 第三弾』と題された今回のイベントは、8月6日(土)から15日(月)まで開かれたお笑いフェスティバル「真夏のラフフェスin森ノ宮2022」の最終日に開催。「今回も(川西)ケンちゃんに泡を吹かせたい」と、今回も川原は意気込み充分です。

カオスなやりとりに開始5分でお手上げ

前回同様、先にひとりで舞台に放り出された川西は、用意されたイスに着席。「ここが僕の席ということみたいで……。ここから観させていただきます」と、落ち着かない様子でお客さんと一緒に開演を待ちます。

ポップな効果音が鳴り響くと、ステージ中央に設置されたDJサンプラーの前に川原と国崎が登場。その後、声はいっさい出さずに事前に仕込んできたSE(効果音)のみで会話を繰り広げる2人に、川西は苦笑い。延々とフレーズをループさせ続ける“地獄”の時間が続くと、思わず川西が「やめてもらっていいですか」とツッコみ、ライブ開始5分で早くもお手上げ状態になります。

出典: FANY マガジン
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音声のみで登場したランジャタイ・伊藤幸司によるゆるいエピソードトークでは、癒しボイスで語られる不思議な宇宙の話に引き込まれる川西でしたが、結局、「長い。おじいちゃんの話のほうがマシ」とぼやきが出ました。

2人の貴重なコントのはずが…!?

続いて、本格的な美容室のセットで突如としてコントが始まると、「この2人のコントってなんか新鮮やなあ」と期待を寄せる川西。ところが、理容師役の川原がお客さん役の国崎の髪に、実際にハサミを入れてジョキッ! 客席からは「ええー――! キャーー!」と悲鳴が上がります。

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その後も、躊躇することなく黙々と髪を切り続ける川原と、淡々と散髪され続ける国崎。川原の大胆なハサミ使いに川西も「こわい! こわい!」とおびえていましたが、最終的にバリカンも駆使して国崎のニューヘアが完成しました。

さらに、お客さん役としてギャロップ・林健も登場。舞台上でオモチャにされる林に対して、川西は「林さんも断れよ!」と思わずツッコんでいました。

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和牛の名作漫才を3人で“完コピ”

さらにステージでは、中央のサンパチマイクの前に川原、国崎、今井らいぱちが登場し、漫才を披露します。和牛・水田信二に扮した川原に、らいぱちと国崎が“ダブル川西”としてツッコむというシュール過ぎる設定。和牛の名作漫才が始まると川西は「もうええって!!」と絶叫します。

ふたりの川西によるサラウンド状態のツッコミは、誇張がエスカレートしてなかなか前に進みません。たまりかねた本物の川西が客席から参戦する場面も。途中、暴走するダブル川西に笑いをこらえられない川原の表情にも注目です。約25分間にわたる長尺漫才を見せられた川西は、「あんなふうに見えてるんですか、僕は……」とこぼしていました。

出典: FANY マガジン
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最後にシークレットゲストとして、ランジャタイ・伊藤が登場します。3人による怒涛のサンプラー芸はシュールの極み。エンディングでは川西もステージ中央へ移動し、この日、初めてのトークタイムがようやく始まります。国崎からは髪型についての感想も語られ、「この後の仕事のことも考えて仕上げた」という川原の本気度も明かされました。笑いと悲鳴が渦巻く衝撃のライブは、オンライン配信による見逃し視聴も可能です。

出典: FANY マガジン
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『天竺鼠川原♡ランジャタイ国崎のポップトークショーin和牛川西 第三弾』の見逃し視聴は8月22日(月)19:00まで(チケット販売は同日正午まで)。

FANYオンラインチケットはこちらから。

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