12年ぶりに復活した伝説の大型お笑いライブフェス『LIVE STAND 22-23 TOKYO』初日公演が8月19日(金)、幕張メッセ国際展示場にて開催されました。
「千原ジュニア1日大宮セブン」は、ジェラードン、囲碁将棋、コマンダンテ、GAG、すゑひろがりず、タモンズ、マヂカルラブリーら“大宮セブン”のメンバーに千原ジュニアが特別に加わったスペシャルなステージ。大宮セブンの“濃いお笑い”をまとった千原ジュニアがどのような顔を見せるのか、期待が高まります。
オープニングは、大宮セブンのメンバーが、屋号が書かれたTシャツを着て元気よく登場。 序盤からインパクトあるトークで集まった観客を笑わせます。
千原ジュニアの屋号が決定!
一人ずつ挨拶をした後、早速ジュニアが登場し、一同大喜びです。
最初のコーナーは「千原さんの屋号を決めよう」。メンバーは、ジュニアに「ライブをやばい空気にしてしまう=やばし(すゑひろがりず・南條)」などと屋号の由来を説明していきます。そんな中、ジェラードン・アタック西本は「ジュニアさん、覇気まといすぎててビビるんですよ」とジュニアに物言い。しかし、そんな西本に、タモンズ・大波が「お前みたいなくせぇ奴がジュニアさんにビビってんじゃねぇよ」と因縁をつけ、2人はパンツ一丁になって取っ組み合いながらお互いのお尻の匂いを確認。そんな2人の様子をじーっと見つめる客席の子どもに、ジュニアはすかさず「絵日記に書いてくださいねー」と語りかけます。
さらに、「もっとくさいやつがいる…」と、西本の矛先はジュニアへ。「あいつ必死やって思わんとってな」と言い訳しつつもジュニアは躊躇なく服を脱ぎだします。……と、脱いだズボンの下から現れたのは真っ赤なふんどし! 会場は拍手と爆笑に包まれます。これしかない、というわけで、ジュニアの屋号は「ふんどし」に決定しました。
大喜利で場を圧倒するいつものジュニアらしい姿も
続いて始まったゲーム対決は「ノーリアクションロッカー」。ステージ上に据えられた二つのロッカーのうち、どちらに人が入っているか当てるというものです。
先攻と後攻を決めるのすら、じゃんけんなどでは済ませないのが大宮セブン流。GAG・福井と囲碁将棋・根建が端と端から走ってきて思いっきりぶつかったり、アタック西本とマヂカルラブリー・野田が腕を布で巻いて力強く引っ張りあって相手を倒したりと、肉弾戦が繰り広げられた末、勝った野田のチームが後攻となりました。
ロッカーに入る役となったジュニアは、なぜかガムテープでぐるぐる巻きに。「俺が知ってる笑いとちゃうねん!」と抗議しつつ狭いロッカーに体を押し込まれます。
さらにもう一つのロッカーに西本がぐるぐる巻きにされたり、人が入っているかを確かめるために一同が巻きザッパでロッカーを叩いたりと場はカオス状態に……。これにはジュニアも「笑い、進化してるね」と称賛!? 最後には、格闘ゲームでキャラクターを選択したときに言いそうな一言を競う大喜利「格ゲーキャラ選択一言バトル」で、ジュニア&タモンズ・大波と、タモンズ・安部&ジェラードン・かみちぃが対決。ジュニアの回答に客席は爆笑となり、大波は「一言でウケるってこんな気持ちいいんですね」とビックリ。ジュニアが流石の大喜利力で後輩たちを圧倒する結果となったのでした。
『LIVE STAND』は、8月19日(金)から3日間、幕張メッセ国際展示場で開催。「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)にて、各公演が行われています。
「千原ジュニア1日大宮セブン」はFANY Online Ticketで配信しています。
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