「One Night Stand 2022」でニュースターが誕生。千鳥大悟「こんだけ後輩がいるけど、今日はお前と飲みに行こうと思う」

12年ぶりに復活した伝説の大型お笑いライブフェス『LIVE STAND 22-23 TOKYO』3日目の公演が8月21日(日)、幕張メッセ国際展示場にて開催。サブステージ「OTSU NA STAGE」では、総勢17組の若手芸人がLIVE STANDだけでしか見せないスペシャルな一芸を披露し、一番面白い芸を決める「One Night Stand 2022」が開催されました。MCは東野幸治とケンドーコバヤシが務め、審査員はタカアンドトシ、大悟(千鳥)、見取り図、渋谷凪咲(NMB48)の豪華メンバーが担当しました。

出典: FANY マガジン
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見たこともない一芸が続々と登場

イベント冒頭、東野はこの日欠席のノブに関する新情報を明かします。数日前に新幹線のホームでたまたま会ったノブから「今から伊勢神宮に行ってきます。お伊勢さんにお願いして首を治してもらう」と言われたとのこと。それを聞いた大悟は「心配になってきた。あいつ神頼みでなんとかしようとしてる」と話し、会場を笑わせました。

出典: FANY マガジン
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さっそく17組によるお笑いサバイバルがスタートします。17組の中には平成ノブシコブシ、とにかく明るい安村、きょん(コットン)、天才ピアニストらも登場しました。

めまぐるしくチャンピオンが入れ替わる混戦が続く中、客席を沸かせたのは、けん玉日本一芸人の磯本5段。

「低周波治療器の電気をマックスで流した極限の状態で、けん玉の玉をハンガーに通す」という、とてつもないネタを披露します。 ところが、磯本5段が電気を体に流し始めた瞬間に、東野とケンコバがいじわるを開始。「もう一回、今から何をするか説明して」「全然分からない」となかなかネタに入らせず、電気だけが流れつづけた磯本5段は体力の限界に近づいていきました。苦悶の表情を浮かべる磯本5段に、観客は大爆笑。審査員の大悟も、「今日はこんだけ後輩がいるけど、お前と飲みに行こうと思う」と最大級の賛辞を送りました。

綺麗なジャイアンのモノマネが栄光をつかむ

その後、会場を沸かせたのは、東京NSC11期生のイチキップリン。独特の見た目で登場し、出てきただけでタカトシや渋谷を爆笑させます。そしてモノマネ「ドラえもんの綺麗になる泉の道具で綺麗になったジャイアン」を披露。あまりの風変わりなネタに場内は笑いの渦となりました。

そのままイチキップリンは防衛を続け、最後も「スーパー船越英一郎」のモノマネをしたガリットチュウを下してチャンピオンに輝きました。

なお、「One Night Stand 2022」はFANYオンラインチケットで配信中。8月26日(金)23時59分まで見逃し視聴可能(販売は同日正午まで)です。

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『LIVE STAND22-23 TOKYO』は8月19日(金)~21日(日)の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催。「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)の3ステージで計54公演が行われました。

また、LIVE STAND 22-23 OSAKA』は9月17日(土)、18日(日)に大阪城ホールとCOOL JAPAN PARK OSAKAで、『LIVE STAND FUKUOKA』は2023年1月14日(土)、15日(日)にマリンメッセ福岡A館で開催予定です。

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