漫才を学べば子どものコミュニケーション力アップ!? なにわパパの会が“わが子の習い事”で激熱トーク

なにわパパの会

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして発足した「なにわパパの会」。今回は、パパの会の世話役ともいえる藤崎マーケット・田崎佑一(2歳の息子)に加え、span!・マコト(8歳の娘)、吉田たち・ゆうへい(8カ月の息子)が初参加。10月からスタートする子どもたちの学び場「よしもと放課後クラブ」にちなんで、学校外での習い事など“子どもの教育”をテーマにたっぷり語ってもらいました。

出典: FANY マガジン
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「よしもと放課後クラブ」は、小学・中学・高校生を対象に、放課後の時間を利用してお笑いやダンスなどを楽しく学べる“クラブ活動”です。安心して過ごせるスペースや仲間たちとの交流を提供すると同時に、エンターテインメント界での夢の実現も応援していこうという吉本興業の新たな取り組みです

8カ月でつかまり立ち「体幹強いな」

田崎 マコトさんとこは、もう8歳なんですか。

マコト そう。しかも、女の子のほうが成長早いからおませというか、大人のマネしたがるね。同じ8歳でも、兄ちゃん、姉ちゃんのおる8歳とは、またちょっと違うねん。上のきょうだいがおるほうが情報が入ってくるから。うちの子の場合は、学校でそんな子たちから「こんなん知ってる?」みたいな話を聞いてくる。「そんな情報、どこから?」ってこともあるよ(笑)。

田崎 「どこで覚えたんや!」みたいな。

出典: FANY マガジン
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マコト 最近は、引き出しに秘密の宝物みたいなおもちゃを入れてて、親には見せへんとかも出てきてる。おもろいで。ゆうへいのとこは8カ月なんやね。

ゆうへい はい。だから、まだそういうことは全然ないんですけど、うちの子は成長がちょっと早いみたいで、つかまり立ちとかハイハイはできるんです。

田崎 ええっ! はやっ!

ゆうへい いまは3、4秒ぐらいなら、手を離してもバランスが取れてる瞬間があるんですよ。

マコト 体幹強いな。

ゆうへい でも、とりあえずまだ歩くなと言い聞かせてます(笑)。歩いたらいろいろ大変やから。

田崎 危ないこともあるもんな。

マコト 1歳未満のうちに動物園に行くのもいいって言うけど、もう行った?

出典: FANY マガジン
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ゆうへい まだ行ってないです。“そろそろ”みたいなことは言ってますけど。

マコト 免疫をつけるためにもいいらしいけど、初めていろんな生き物を見て「うわ〜!」ってなってるのを見るのもめっちゃおもろい(笑)。

田崎 エサやりとか、むっちゃ喜ぶで。

ゆうへい 猫は2匹飼ってるんですけど……。

田崎 それ、いいやん!

ゆうへい でも、赤ちゃんって力加減わからずガッとつかんだりするから、猫が逃げちゃって、ほほえましい触れ合いはほぼ見られないんですよ(笑)。

田崎 わかるわ〜。うちも犬が2匹いるけど、赤ちゃんのころは近づいていったら逃げてましたね。ギューってされるから(笑)。でも、赤ちゃんが寝たら、足元とかに丸まって一緒に寝たりもするんです。

マコト 「なんや、この小っちゃいのは」って思ってるんやろなあ(笑)。

勉強を「楽しいもの」と思わせる

──今回は「子どもの教育」がテーマです。マコトさんのお子さんは、なにか習い事をしていますか?

マコト うちは、そろばんです。いま小3ですけど、幼稚園のころに、幼稚園とは別のところに行って何かを習うっていうのを体験させてあげたくて、ピアノ教室に通わせたんです。最初は「めっちゃ楽しい」って言ってたんですけど、3カ月ぐらい経ったらだんだん楽しくなさそうになってきて……。そこで「向いてないんやな」ってピアノはやめました。
赤ちゃんのころはリトミックに行ってましたし、音楽がいいとか水泳がいいとかいろんな話を聞いてるうちに、奥さんの親が「そろばんいいよ」って。オレからしたら、ちょっと古くさいイメージもあったりしてんけど。

出典: FANY マガジン
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田崎 まあまあ、そうですよね。

マコト でも、めっちゃ楽しそうにやってるからね。計算って学校の算数とも直結してるし、どんどん上達していくのが自分でもわかるみたい。習い事を何にするかによって、得意な科目とかもぜったい分かれていくと思うよ。
たさちゃんとかゆうへいも、子どもと一緒に遊んでるなかで「あ、これおもしろがるな」とかわかってくるんちゃうかな。オレはわりとインドアで、子どもと一緒にずっと折り紙やってたから、パズルとかがすごい好きになった。あと何か作ったり、絵を描いたりするのも。親の影響というか、与える環境がやっぱデカいねん。

田崎 やっぱり、そうなんか……。

マコト もちろん本人の才能もあるけど、まずいろんなことやらせてあげて、何が向いてるかを子どもに選ばせてあげるのが、親の役目やなと思う。

田崎 決めずにいろいろ試して。確かに、そろばんはいいですね。同期のビタミンS・マイコもそろばんをやってたから、みんなで飲みに行ってワリカンする時とか一瞬で割り算してくれるんですよ。いつも「すげー!」ってなってました(笑)。

ゆうへい 令和喜多みな実の河野(良祐)も、そろばんやってたらしいです。僕、一緒に住んでたことがあるんですけど、光熱費を割ったりするとき、めちゃ計算速くて。あいつは大阪府立大学を出てますけど、そのときしか「こいつ府大なんや」って思ったことないです(笑)。

マコト そこだけ(笑)。

田崎 子どものときに始めないとムリ、とかあるんですか?

マコト 子どものほうが吸収が早いねん。ゲーム感覚でやってるというか。前に宇治原(史規/ロザン)さんが言ってはったけど、「勉強イヤ」っていうイメージを持たせず、楽しいもんやって思わせることが大事やって。小学3年生ぐらいまでは、オレらでも勉強教えられるから、できるだけ見てあげるのもいいよ。でも漢字の書き順とか、わからんことも結構ある。教えながら「あれ? どっちから書くんやったっけ……」ってなったり。

ゆうへい それ、ありますね〜。

出典: FANY マガジン
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マコト あと、急に思わぬ質問をされることもあって。テレビドラマで「この人、うさんくさいな」ってセリフが出てきたら、「うさんくさいってどんなにおい?」とか。化粧品の説明で「透明感が出ますね」って言ってたら、「塗ったら透明になるの?」とか。

田崎 あー、純粋やから! いま頭のなかで軽くシミュレーションしてみましたけど、答える自信ないです(笑)。

マコト そういうときの対処法も考えとかんとアカン。「海や空はなんで青いの?」「地球はなんで丸いの?」、これは絶対に聞かれるで。

ゆうへい うちは奥さん(井上安世)も新喜劇の人間やし、「はけるって何?」「上手(かみて)って何なん?」って聞いてくるかも(笑)。

田崎の後悔「英会話を習っていれば…」

──田崎さん、ゆうへいさんは、お子さんにどんな習い事をさせたいですか?

ゆうへい 英語を習わせたいなっていうのは話してますね。

田崎 僕も一緒です。中学入る前ぐらいに、母親から「英会話はやっといたら?」って言われたんですけど、まわりは誰もやってなかったし、なんかちょっと恥ずかしいみたいな気持ちがあってやらなかったんですよ。いま海外旅行でふつうに困るぐらいしゃべれないので、それをむっちゃ後悔してて。だから自分ができなかったぶん、子どもには英会話。あと楽器ね。

マコト わかるわ〜。

出典: FANY マガジン
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田崎 姉ちゃんがピアノ習ってたんで、親が教室に送り迎えするとき、僕も一緒について行ってたんですよ。そしたら先生が「弟くんも習ったら?」みたいに声かけてくれはって。でも、僕は「男がピアノなんて……」みたいな。ドラム教室もあったんですけど、それもなんかイヤで。まわりに誰もやってる子おらへんし。

マコト 何やったらよかってん(笑)。

田崎 野球かサッカー。いや、サッカーも、なんかちょっと……。

マコト え? サッカーも?

ゆうへい 「チャラチャラしとんな」と(笑)。

田崎 なんか僕のなかで「男は野球」みたいなのがあったから……。いまの時代はそんなんないのかもしれないですけどね。

──田崎さんは野球、ゆうへいさんはサッカーをやっていましたが、子どもにスポーツをやらせたいという気持ちはありますか?

ゆうへい してほしいですね。

田崎 いま利き足を確認中です。

ゆうへい めっちゃわかりますわ。「右多いな」とか思いますよね。

田崎 うちはスポーツに関しては、たぶん左ききっぽいんですよ。ボールも左で投げることが多いし、サッカーボールも左で蹴るから。まあでもサッカーはちょっとね……。

マコト サッカーでもええがな!(笑) いまは女の子もサッカーやってる子、いっぱいおるんやから。

出典: FANY マガジン
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田崎 (笑)。まあ、サウスポーを生かしてスポーツとかもやってみてほしいなっていうのは思ってます。

ゆうへい 僕は空手とかやらせたいなと。礼儀も身につきそうやし、強い男っていいじゃないですか。

田崎 強いからこそのやさしさね。

ゆうへい 『北斗の拳』のケンシロウみたいな(笑)。いざという時しか本気出さへん。

田崎 怒ったら服破れるとか(笑)。

お笑いで身につく「考える能力」

──子どもに習い事をさせる、いちばんの目的は何でしょうか。

ゆうへい 僕は、自分がサッカーやっててよかったなと思ってるのが大きいですね。友だちがたくさんできたし、いまでも連絡とりますし。

マコト いろんな世代の子と同じ空間でしゃべれるんで、大きいお姉ちゃん、お兄ちゃんとしゃべったり、自分より小っちゃい子にはお姉ちゃんぽくふるまったり、家では見られない姿が見られるのも楽しい。でも、いちばんはやっぱ子どもが楽しんでることですね。将来にどうつながるかはわかんないですけど、すごい楽しそうにやってくれてて、習ったことを見せてくれたりもしますし。

田崎 さっきのマコトさんのお話にありましたけど、いろいろやってみて、夢中になれる何かを見つけるきっかけになったらいいなと。ふとやってみたことが「むっちゃすごいやん!」とか。小っちゃいときに気づけたら、そこからの伸びしろってホンマすごいと思うし、それって親がしてあげられることなんかなと思います。

出典: FANY マガジン
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──「よしもと放課後クラブ」では、お笑いやK-POPダンスのレッスンが受けられます。プロの芸人から見て、小さいころに“お笑い”を学ぶことで、どんな力がつくと思いますか?

田崎 人前でしゃべる度胸とかスキルは自然と身につくんじゃないですか。小学校のとき、授業中にあてられて教科書読むのとかも、むっちゃ緊張しましたもんね。

マコト 読むだけやのになあ。

田崎 なかには泣いちゃう子もいたりして(笑)。

ゆうへい いましたねぇ。

マコト 以前、漫才教室っていうのをやったことがあって。小学1〜6年生対象で、半年ぐらいかけて漫才を仕上げるんやけど、最初は知らない子たちがいっぱいいるなかで、自己紹介するところから始まる。子ども同士やからすぐ打ち解けるんですけど、それだけでもコミュニケーション力がめっちゃ上がると思います。お笑いやから、いつもと違う脳ミソを使うし、考える能力もすごくつく。あとは、たさちゃんが言ってた人前でしゃべる度胸ね。

ゆうへい 大人になっても緊張する人はしますもんね。

田崎 高校生のときに生徒会長やってて、行事のたびに前でしゃべってましたけど、足とか震えてましたもん。

マコト 小っちゃいときからこういうことを経験してたら、やっぱ場慣れすると思うんですよ。しかもお笑いって「人前でしゃべる」にプラスして、笑ってもらわなアカンから。

田崎 そうですよね。ゆうへいとこの子もどう? もうつかまり立ちしてるし、10月からいけるんちゃう?

ゆうへい 初級やったらいけますかね(笑)。

出典: FANY マガジン
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芸人が“習い事”の講師をしたら…

──マコトさんは8月の「よしもと放課後スクール〜夏休み自由研究スペシャル〜」で折り紙教室をしていましたが、子どもに何かを教えるときのコツみたいなものはありますか?

マコト 2パターンあると思うんですよ。まずは「お父さん、スゴい」っていうところを見せるパターン。もうひとつは子どもと同じ目線で「どうしたらええかな?」「お父さんこっちやってみるけど……そっちどう?」みたいに一緒になって進めていくパターン。子どもがどっちを喜ぶかを見つつ、教える内容によって使い分けてもいいと思うし。

ゆうへい なるほど。

マコト ちなみにオレは、こんなふうに育ってほしいというイメージもあって。オレも奥さんも『ちびまる子ちゃん』が好きやから、まるちゃんみたいによく笑う子になってほしいなと思って、生まれたときからまるちゃんのDVDをずっと見せてたんですよ。そしたらホンマにまるちゃんみたいになった。よく笑うし……まあ、勉強も全然できひんようになってんけど(笑)。

田崎 えー!

マコト 子育てって、どんな子になってほしいかというイメージを持つだけでも違う。そういう親の思いが、ちょっとずつ子どもに伝わってると思うねん。だからイメージを奥さんと共有して、同じ思いで接していったら、ホンマにそうなっていくというか。

ゆうへい 僕はマンガが好きで、いつか子どもに読んでほしいと思って『あしたのジョー』とかは置いてるんですよ。

マコト 矢吹丈みたいな子ども? マジか!(笑)

ゆうへい あと『ONE PIECE』とかも。まだちょっと早いかもしれませんけど(笑)。

出典: FANY マガジン
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──最後に「よしもと放課後クラブ」で今後、こんなレッスンをやってほしい、というリクエストがあれば聞かせてください。

田崎 eスポーツとか、めっちゃいいんじゃないかなと思います。

マコト 人気出るやろな〜!

ゆうへい ゲーム好きな子も多いし。

田崎 僕らが子どものころは「ゲームは30分までよ!」みたいに言われてましたけど、いまやオリンピックの種目になるかもしれん時代やし、海外やったらとんでもない賞金が出る大会もありますからね。小っちゃいころから学べたらいいんちゃうかなと。

マコト たしかに時代に合ってるかもな。

──楽しみながら学べたら、上達も速そうです。

マコト それで言えば、どんな習い事にしても、芸人が講師をやったら“おもしろさ”が1個乗るというか。だから「よしもと放課後クラブ」も芸人が教えたら、子どもたちも「もっとやりたい!」ってなるんちゃうかな。

ゆうへい サッカーや野球はもちろん、料理とか、いろんな特技がある芸人がいますしね。

マコト 勉強も芸人が教えたらいいねん。(令和喜多みな実の)河野も教えられるやろうし。

ゆうへい 河野はそろばんだけですけどね(笑)。


「よしもと放課後クラブ」公式サイトはこちらから。

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