間もなく始まる、秋の全国交通安全運動。各地で広報啓蒙キャンペーンが行われるなか、9月15日（木）に大阪松竹座前で「ミナミ交通安全大会」が開催され、元宝塚歌劇団トップスターの紅ゆずると、吉本新喜劇のベテラン女優、末成映薫がゲスト出演しました。17日（土）から公演が始まっている舞台『アンタッチャブル・ビューティー〜浪花探偵狂騒曲〜』に出演する2人は、大阪府警・南警察署の「一日署長」に任命され、一方は美しく、また一方は面白く、それぞれの個性を生かした表現で「交通安全を守る」ことを誓いました。
定番ギャグで交通安全
会場となった松竹座には、紅や末成の姿をひと目見たいファンが列をなします。白バイ隊員の紹介が行われたあと、開会式へ。大阪府警の南警察署長、中央区長らが紹介され、いよいよゲストの2人が登場すると会場は大きな拍手に包まれました！
まずは、南警察署長と中央区長の挨拶。会場に向けて手を振ったりピースサインをしたり笑顔を振りまく紅に対し、末成は「暑いですやろ」「暑いねぇ」「ほんまに暑い」と何度も声をかけて笑いを取ります。
そして、「一日署長」委任状の交付です。それぞれに委任状とタスキが手渡されたあとは撮影会に。「目線ください」「敬礼ポーズお願いします」など、マスコミ陣からのリクエストに紅と末成は笑顔で対応します。「名残惜しいと思いますが……」と司会進行役が遮って、ようやくシャッター音が鳴り止みました。
2人は交通安全宣言を読み上げると、それぞれが「交通ルールを1人ひとりが意識してしっかり守ろう」「私のようにいつまでも輝く人生を送りましょう」などと、交通安全のメッセージを伝えます。また、上演目前となった舞台『アンタッチャブル・ビューティー』のPRも忘れません。
司会から「最後に一言」とお願いされた末成は、「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」「インガスンガスン」とおきまりのギャグをかまし、大きな笑いを巻き起こしていました。
舞台『アンタッチャブル・ビューティー』の公式サイトはこちらから。
