吉本興業所属文化人のイベント『よしもと文化人寺子屋～ロード・コミュニティサロン～』が、11月26日（土）ミーティングスペースAP新橋（東京都）にて開催されました。
コミュニティーを築ける場を提供
医学の発展により“人生100 年時代”が現実のものとなりつつありますが、同時に温暖化による危機管理やカーボンニュートラル、変わりゆく家族のかたちなど、多くの課題を乗り越えていかなければならない時代になりました。複雑化する社会の中、今後の人生に向かってますます新しいネットワークの構築が必要となっていますが、コロナ禍で長らくリアルな交流の場を設けることができませんでした。
この企画はそんな方々をリアルで繋いで、コミュニティーを築ける場を提供することを目的とし、1回目の今回は塾長である宮田俊男医師、ゲスト講師に家族問題評論家の池内ひろ美、ゲスト芸人にムーディ勝山、MCに美肌食マイスターで女優の三木美加子が出演しました。
地域医療の重要性、かかりつけ医の役割とは？
オープニングでは、MCの三木美加子よりイベントの趣旨並びに、塾長やゲストの紹介などが行われ、会場は非常に和んだ状態でイベントはスタートしました。
オープニングに続いては宮田塾長による講演が行われ、コロナ禍における地域医療の重要性、特にかかりつけ医の役割などをわかりやすく宮田節で語り、来場者もメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。来場者の中には医療関係者もいたことから、開始早々熱を帯びた講義となりました。
人生100年時代の家族との向き合い方とは？
宮田塾長に続いては、池内ひろ美が登壇し、“人生100年時代の家族”を題材に講義を行いました。今回は離婚問題などの題材ではなく、人生の中での家族との向き合い方を、池内目線で解説を交えて講演しました。講演中には、女性参加者に向けて“長男の口説き方”、“次男の口説き方”などの解説もあり、まじめな講義の中にもユーモアな部分を取り込みつつ進行しました。
池内の講演終了後には、宮田塾長も再登壇し質疑応答が実施されました。宮田塾長にはコロナウィルスに関するの質問や、池内講師には夫婦関連の質問がされ、二人は一つ一つ丁寧に答えていました。
最後はムーディ勝山が登場！
イベントの最後にはゲスト芸人としてムーティ勝山が登壇し、MCの三木美加子とトークセッションを行ないました。“芸人なったきっかけ”、“今までの仕事で一番きつかったもの”などの質問に、終始笑いを交えながら答え、会場の雰囲気を一気に変え、最後にはネタも披露し、会場からは大きな拍手が沸き起こっていました。
なお、今後もこのイベントは定期的に開催される予定です。
次回は2023年1月21日（土）ミーティングスペースAP品川での開催が予定されています。
次回開催概要
『よしもと文化人寺子屋～ロード・コミュニティサロン～』
開催日時：2023年1月21日（土）13:30～15:00（開場13:00）
開催会場：ミーティングスペースAP品川
東京都港区港南1-6-31 品川東急ビル８F （品川駅港南口徒歩6分）
登壇：宮田俊男、大原鶴美、ジョイマン
参加費用：チケット代 3,000円、イベント終了後懇親会 5,000円（希望参加・当日お支払い）
主催：吉本興業株式会社、株式会社TCフォーラム ミーティングスペースAP
チケットのお求めはこちら
