“令和のバカ殿”ダイアン津田のブチ切れエピソードも! 年末年始の『年貢芸人』が“前代未聞”収録生配信

ダイアン・津田篤宏が“令和のバカ殿”となり、長年評価されず「もう辞めなアカンかも……」という“年貢の納め時”に直面している芸人=年貢芸人に裁きを下す年末年始の特番『年貢芸人』の第3弾が、12月30日(金)~1月3日(火)の4日間にわたって深夜放送されます。それに先立って12月5日(月)には、収録模様の一部を「ノーカットでそのまま生配信してしまう」という前代未聞のオンラインイベント「年貢芸人生配信祭り」が開催! 今回は、その見どころを芸人ライターのビスケッティ・岩橋淳がレポートさせていただきます。

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爪痕を残すために年貢芸人たちが大奮闘!

出演は、ダイアン・津田、おいでやす小田、NMB48・渋谷凪咲、ミサイルマン・岩部彰、そしてダイアン・ユースケが静養中のため、笑い飯・西田幸治が緊急参戦! 配信はまず、別室で武将様ことミサイルマン・岩部が登場するシーンから始まります。チャット欄も「武将様ー!」と大盛り上がり。収録が終わった芸人を順次呼び込み、岩部が話を聞いていくという趣向です。

最初に登場したのは芸歴12年目のピン芸人・吉松ゴリラです。前歯の差し歯の代わりに消しゴムを入れて生活しているという吉松ゴリラは、もしかしたらオンエアではカットになるかもしれないということで、その場で差し歯の消しゴムを使った一芸を披露して、チャット欄とともに大盛り上がり。

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画面が本番の収録現場に移ると、そこに現れたのはお笑いコンビ・上木恋愛研究所(ロマンス河野、キューティー上木)です。キューティー上木は、かまいたち(山内健司、濱家隆一)と同期のNSC(吉本総合芸能学院)大阪26期の出身。NSC時代、濱家と同じクラスだったというキューティー上木は、当時の思い出を語りながら渾身のネタ披露をすると、出演者一同、大爆笑に。本人たちも「手応えしかないと」コメントしていましたが、果たして殿ことダイアン・津田の裁きはどうなったのでしょうか!?

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次に登場したのはピン芸人・シオマリアッチ。若手時代に大阪で活動していたシオマリアッチはおいでやす小田と親交が深く、大阪時代の小田さんとの胸が熱くなるエピソードを披露します。さらに劇場での出番の際、MCだったダイアン・津田さんの大暴れエピソードまで暴露(笑)。本人も覚えていた「ブチ切れエピソード」は、生配信ならではのレアなトークでは……と感じました。

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番組のウラ側をここまで見せるとは!

配信ではほかにも多数の芸人が登場し、“爪痕”を残すために、渾身のネタやトークで奮闘します。終始、ご機嫌だった殿ですが、合間の会話では「とんでもない奴もいた」と感想を漏らしていました。

僕も番組収録というものに参加させていただいたことがありますが、その放送前に現場の模様をそのままオンライン配信してしまうというのは初めて聞きました。ネタ披露前の準備中のトークもそのまま、本来カットされる場面や使われないであろうシーンのすべてをさらす――まさに“前代未聞”の配信です。収録のウラ側がたっぷりと見られて、収録に参加している気分になれるのは非常に貴重です。

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この新しい体験ができる配信番組は、FANYオンラインチケットで2023年1月3日(火) 23:59まで見逃し視聴できます。“令和のバカ殿”ダイアン・津田さんの裁きっぷりも必見です!

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