「なにわパパの会」が初イベント開催! “新メンバー”ヘンダーソン中村の恐怖のスマホ事件とは…!?

なにわパパの会

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして発足した「なにわパパの会」の初イベントが、4月19日(金)に大阪・日本橋ポルックスシアターで開催されました。『なにわパパの会 in 日本橋』と題されたこの日のイベントに登場したのは、初期からの会員であるアキナ・秋山賢太、藤崎マーケット・田崎佑一の2人と、初参加のヘンダーソン・中村フー。“パパあるある”から子どもとのエピソードまで、爆笑トークを繰り広げました。

出典: FANY マガジン
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アキナ・秋山と藤崎マーケット・田崎が「事情聴取」!?

「なにわパパの会」はFANYマガジンの対談連載企画としてスタートし、これまでラジオ特番が放送されたほか、キッズバイクのイベントなどに参加してきました。

ステージにはまず、3歳の女の子のパパであるアキナ・秋山と、3歳の男の子がいる藤崎マーケット・田崎が登場。田崎は、子どもの影響で最近、電車に興味が出てきたと明かし、子どもに見せるために営業先で電車を撮影していると話します。秋山は「女の子はすぐキライ!って(言う)」と明かし、冒頭から愛にあふれたパパトークが止まりません。

出典: FANY マガジン
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続けて“パパ友”ゲストのヘンダーソン・中村を呼び込みます。登場した中村は「テレるというか、家族の写真をSNSに載せたこともない」と話し、小学4年生と2年生のパパであることを告白。中村は毎日のように飲み歩いていて、寝て起きたらもう子どもたちは学校に行ってるという状態なので家族の話になると黙ってしまうとか。

そのため中村は「(今日のイベントで)しゃべるほどに嫌われるんじゃないかという恐怖感がある」と漏らします。過去にはおむつ替えやミルク、公園に行くといった子育てはしていたと話しますが、秋山と田崎から2人から質問攻めにされ、中村は「事情聴取されてるみたい……」と苦笑いでした。

出典: FANY マガジン
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イベントでは、ボックスから引いたテーマに沿ったトークを行います。最初のお題は「ママに怒られた話」です。

田崎は風呂上がりに“あること”をして、妻から「何してんの!?」と真顔で怒られた話を披露。秋山は自身の口癖「ウマッ!」が娘の口癖にもなってしまっているそうで、食事のよくないマナーなどを娘がマネすると妻から叱られるといいます。

中村は、妻が怒ることはあまりないと言いつつ、自分がオススメの食べものの話をすると、家庭の雰囲気が悪くなると話しました。

「美女と野獣」のエンドレス“ごっこ遊び”…

次のテーマは「子どもの今のマイブーム」。秋山の娘は映画「美女と野獣」にハマっているといい、“ごっこ遊び”で同じシーンを何度も繰り返しリクエストされるそうです。家の中だけでなく外でもやらされたと話すと、田崎が「あまり見たことがないので……」と実演を要求。秋山と中村が「美女と野獣」のワンシーンを熱演し、会場は笑いに包まれました。

出典: FANY マガジン
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田崎はネットフリックスで配信されている「グリジーとレミングス」という、クマとネズミのアニメをピックアップ。ぜひ見てほしいと客席にも呼びかけました。

中村家は「ニンテンドースイッチ」。対戦ゲームで負けず嫌いの子どもが「そろそろ本気出すか」とつぶやき、負けると「本気出せばよかった」と泣いているという微笑ましいエピソードを披露しました。

スマートフォンやタブレットについての話も。中村はベロベロの状態のときに子どもに取られたタブレットから写真をすべて消したところ、同期していた自分のスマホ上の画像も全部消えていたという失敗談を明かします。

秋山は自分のスマホでこっそり見ていたはずの水着女性の画像が、娘とタブレットを使っているときに出てきてしまったという“あるある”を披露。そこからも「パパ友」や「習い事」といったテーマで、パパ芸人ならではの視点やトークで盛り上がりました。

出典: FANY マガジン
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予定されていた1時間はあっという間に終了。秋山、田崎の2人から「ぜひまた!」とリクエストされた中村は「ガッツリ家族の話が初めてなので、今日話してたことはぜんぶ黙っといてほしい」とひとボケ。中村はスマホの写真が消えたことを妻にまだ言ってないそうで、消えてしまっていちばん惜しいと思った“ある画像”について言及し、最後まで笑わせました。

「なにわパパの会」で営業に行きたい!!

イベント終了後、3人がミニインタビューに応じてくれました。

――初のトークイベントを終えた感想を聞かせてください。

秋山 以前、ラジオで特番させていただいたときも、ホンマに時間足りへんなって思ってました。だからイベントでもやっていきたいなっていうのがずっとあって、今日やってみたものの、やっぱり足らなかったですね(笑)。エンディングの曲が鳴ったとき「なんやねん?」って。

田崎 子どもの話って毎日できていくというか、ずっとたまっていく一方で。明確にオチがあるわけじゃないんですけど、なんか聞いてほしい、共有したい。だからオチを求められると厳しいんですけど(笑)。こういう話はいっぱいあるので、それをみんなで共有してやりたいなって。だからやっぱり楽しかったし、あっという間でした。

秋山 フーのそういう話も、いっさい聞いたことなかったんで。

中村 やっぱりテレましたね。やる前は大丈夫かなって不安やったんですけど、先輩たちがだいぶ引き出してくれたんで。だからどんどんノッてきて、オチのない、ボケない話でも何も感じなくなってきて。

全員 (笑)

秋山 いいのか、悪いのか(笑)。

出典: FANY マガジン
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――また出演オファーがあったとしたら?

中村 今日みたいなアダルトなのもいいのであれば(笑)。僕がいちばんパパの先輩という意味でも、またぜひ。

――秋山さんと田崎さんは今後の「なにわパパの会」についてどう考えていますか。

秋山 これからもたさちゃんが良ければ、やりたいですね。

田崎 パパの会として、いろんなメディアで、パパ、ママ、子育て世代を中心に楽しんでもらえるものができたら。

秋山 パパの会で営業とかも行ってみたいですね。

中村 めちゃくちゃアリですね。

田崎 こうやって取材もしていただいて、発信もいろんなとこでしてるんですけど、まだ子育て世代と親和性のある企業さんから営業の連絡がないんです。

全員 (笑)

田崎 僕がアホなふりして直接電話してみよかな、と思ってますんで。

秋山 どんどん広げていきたいね。

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