ジャルジャル・福徳秀介 原作! 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』伊東蒼&黒崎煌代の出演が決定

ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を、主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎えた最新作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が来年4月に公開されます。このたび、2種の初映像が解禁されました。さらに伊東蒼&黒崎煌代の出演が決定しています。

映画史に残る新たな最高傑作が誕生!

出典: FANY マガジン
©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

熱狂的ファンも多いコント師ジャルジャル・福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。

監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(17)、『私をくいとめて』(20)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK/23)など、数々の話題作を手がける大九明子。個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。主人公の冴えない大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じています。

今最も話題の俳優を迎え、観客や視聴者から絶大なる共感を呼ぶ大九監督の新境地にして最高傑作が完成しました。

若き実力派俳優達の競演!

出典: FANY マガジン
©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

本作より、新たな出演者情報が解禁となりました。主人公・小西のバイト仲間・さっちゃんには、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)で注目され、以降多くの話題作に途切れることなく出演し続ける注目の若手俳優・伊東蒼。また、小西の唯一の友人・山根には映画『さよならほやマン』(23)で鮮烈な印象を残した黒崎煌代。強烈に“今”を感じさせる若手俳優達の競演は、リアルな若者の圧倒的なグルーヴ感をスクリーンに力強く焼きつけています。

さっちゃん役/伊東蒼 コメント

原作を読んで、さっちゃんには文章でも伝わってくるほどのエネルギーと素直さとまっすぐさがあって、それでいて少し臆病で、とても愛おしい人という印象を受けました。さっちゃんが大好きです。
映画をみてくださる皆さんにも愛されるように、大切に演じました。
通学で通った街、大好きな地元で撮影することができて常に胸がいっぱいでした。
落ち込んだ時に思い出したい、温かい言葉が沢山詰まっている原作を読んで、公開をお待ちいただけたらと思います! 是非劇場でご覧ください。

山根役/黒崎煌代 コメント

山根役を演じさせていただきました、黒崎煌代です。
山根は「山根弁」という独自の方言を所有している男です。
監督と相談して発音を決めていきました。耳に残るといいな、山根弁。笑
この映画を観た時の感想は、斬新!でした。この映画が持つ独特な雰囲気とテンポ感と色合いと物語がとても美しくスクリーンに投影されていて、最高な映画です。
「音」に特化した映画なので、ぜひ映画館で見てほしいです!

2種の特報映像も解禁!

「今日の空はどうですか?」というセリフから始まる「セレンディピティ」編。桜田に偶然出会ったことで小西の毎日が輝きだし、楽しそうに笑い合うふたりですが、「ずっと、なんてない。」という言葉と共に雨に打たれる小西の後ろ姿で映像は終わります。ふたりに何が起こったのかー? “セレンディピティ”という言葉通り、“思いがけない出会い”から始まったふたりの日常が印象的に描かれています。

一方、「惹かれ合うふたり」編では、電車内で言葉なく見つめ合い、お互いに視線をそらさず「ばいばーい」と別れ難そうにする“ふたりだけの時間”が流れます。恋が始まる時の、甘酸っぱい空気に包まれ、この恋の行方がますます気になる映像となっています。

▼特報映像「セレンディピティ」編はこちら
▼特報映像「惹かれ合うふたり」編はこちら

第37回東京国際映画祭に登壇決定!

第37回東京国際映画祭の11月1日(金)の上映に、萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、大九監督(予定)の登壇が決定! チケットは10月19日(土)から発売となります。詳細は第37回東京国際映画祭公式ホームページをご確認ください。

さらに10月18日(金)より、映画をお得にご覧いただけるムビチケの発売も決定! こちらも詳細は映画公式ホームページをご確認ください。

どこにでもいる2人が出会い、モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなる。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うー。すべての人が、心を震わせ、生きることの尊さを噛みしめる本作、続報を乞うご期待ください!

第37回東京国際映画祭公式サイトはこちら

STORY

思いがけない出会いから始まった、最高純度のラブストーリー
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。

作品概要

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久 河合優実
製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業 
制作プロダクション:ザフール 
配給:日活
©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
2025年4月テアトル新宿ほか全国ロードショー

公式ホームページはこちら

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