吉本興業東京本部にある社員食堂の人気No.1メニュー「よしもとカレー」がプリングルズとコラボした「プリングルズ よしもとカレー味」の商品発表会が、5月20日(火)に東京・渋谷よしもと漫才劇場で開催されました。商品のパッケージデザインに起用された吉本新喜劇を代表して、間寛平、酒井藍、アキ、島田珠代が登壇。イベントのMCはニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)が務め、コラボ商品にまつわるトークや企画で、新商品の発売を盛り上げました。

島田珠代のギャグが入っていない理由は!?
「よしもとカレー」は、多くの芸人に愛されている、吉本興業東京本部の社員食堂で人気No.1のメニューです。その「よしもとカレー」が、世界140カ国以上で販売されているポテトチップスの代表ブランド「プリングルズ」とタッグを組み、コラボレーション商品「プリングルズ よしもとカレー味」を開発。5月19日(月)から、全国のコンビニなどでの期間限定販売をスタートさせました。
この商品のパッケージは、吉本新喜劇でおなじみのギャグが14個も散りばめられているのが特徴。嶋佐は、「世界のプリングルズですから、吉本新喜劇の世界進出といってもいいですよ」と興奮を隠せません。

イベントではさっそく、新喜劇メンバーたちが実際にパッケージに登場しているギャグを披露。アキは「いぃよぉ~」、酒井は「わたし人間ですねん!」とそれぞれのギャグを再現し、最後に寛平が「かい~の」の特別バージョンとして「おいし~の」を披露すると、会場は大きな笑いに包まれました。


ところが、ここでパッケージに珠代のギャグだけは含まれていないことが判明します。その理由について、珠代は「珠代さんのギャグはどれをとっても下品すぎて、プリングルズにはふさわしくない」と、吉本関係者から言われたことを自ら説明。「ねえ、なんで?」と怒りをにじませる珠代に、屋敷が「賢明な判断だと思いますけども……」とツッコむと、会場は再び笑いに包まれました。

嶋佐が「利きプリングルズ」に挑戦!
続いては、みんなで新商品を試食するコーナーへ。新喜劇メンバーたちは何枚もチップスを口に運び、「よしもとカレーの味がちゃんと再現されている」「これでご飯もいける!」と口々に絶賛しました。

さらにイベントでは、嶋佐がプリングルズの人気フレーバーを当てる「利きプリングルズ」のコーナーも。順調に当てていく嶋佐でしたが、珠代が「よしもとカレー」と「サワークリーム&オニオン」を5枚重ね、それぞれ何枚入っているかを当てる難易度マックスのゲームを提案。
嶋佐は「プリハラ(プリングルズハラスメント)ですよ!」と困惑しますが、これも見事に正解し、会場は大きな拍手に包まれました。

イベントの締めくくりには、吉本新喜劇のGM(ゼネラルマネージャー)を務める寛平が「本当においしいですから、みなさん、“よしもとカレー味”をよろしくお願いします!」とあいさつ。世界のプリングルズとの夢のコラボ商品誕生をみんなで祝福し、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
商品概要
プリングルズ よしもとカレー味
発売日:2025年5月19日(月)
内容量:50グラム/95グラム
価格:オープン価格
<見つけて楽しい!パッケージ内の14個の吉本新喜劇座員のギャグ>
パッケージに描かれている、多くの人に親しまれている14個のギャグは以下になります。
・間寛平:『かい~の』
・すっちー&吉田裕:『ドリルすんのかい!せんのかい!』
・酒井藍:『わたし人間ですねん!』
・アキ:『いぃよぉ~』
・池乃めだか:『見さ~げて~ごらん♬』
・内場勝則:『イ゛ーーーー!!!』
・吉田ヒロ:『まゆげボ~ン!』
・辻本茂雄:『許してやったらど~や』
・未知やすえ:『怖かった♡』
・諸見里大介:『シュポシュポシュポポ』
・松浦真也&森田まりこ:『リンボー!』
・桑原和男:『神様~!!!』
・島木譲二:『大阪名物、パチパチパンチや!』
・チャーリー浜:『ごめんくさい!』