2025年7月7日（月）、実体験をもとにゾクッとする話ばかりを収録した異色の実話怪談アンソロジー『芸人怪談 怖い寄席』がヨシモトブックスより発売されます。
本書には、蛍原徹、千原せいじ、タケトをはじめとする総勢13名の芸人の “ホンマにあった怖い話”を収録。お笑いのプロが語る怪談に、ぜひご注目ください。6月6日（金）より、全国書店およびネット書店にて予約受付が開始となります。
笑いの才能は、同時に“何か”をも引き寄せてしまう
芸人でありながら、霊感を持つ者、不思議な力を秘めた者、そして怪談マニアとして知られる者たち。
彼らの強烈な個性が引き寄せたのは、笑いだけではなく、【心霊】【人怖】【妖怪】【神仏系】【不思議な出来事】といった“もう一つの世界”だった――。
不可解で奇妙でエグいほど怖い、そして時に笑える希少な怪談本！
よしもと芸人13名の【心霊】【人怖】【不思議】な体験、全67話。
380ページで迫る芸人怪談の集大成！
参加芸人
• 蛍原徹
• 千原せいじ（千原兄弟）
• タケト
• 中山功太
• ガリガリガリクソン
• ぁみ（ありがとう）
• 西田どらやき（入間国際宣言）
• ヤースー
• 伊山亮吉（風来坊）
• だいかん。
• まむ（11月のリサ）
• ポイント（ピュート）
• シークエンスはやとも（ポンゴ）
本書はインタビューをもとに構成。語り手は、芸歴も芸風もバラバラな13人のよしもと芸人たち。漫才師、ピン芸人、怪談師……それぞれが実際に耳にしたり、体験した「忘れられない怖い出来事や不思議体験」を、個性あふれる話術で語ります。
テレビやYouTubeで話題となった怪談に新たな事実が加わるほか、取材中に思い出された初出しエピソードも多数収録。
一人あたり複数話、20〜30ページ超のボリュームで綴る、超・保存版です！
『芸人怪談 怖い寄席』より、内容紹介
■シークエンスはやとも（ポンゴ）
「そこにいるけど、言わなかった」
コンビニでタワマンで劇場で、視えすぎ生き霊怪談
■ポイント（ピュート）
「すいません、これ死体ですよね？」
気さくな語りの中に闇を感じる脱力系イケメン怪談
■まむ（11月のリサ）
「白いワンピースの女性が僕にぶら下がってる」
その恐怖はいつも他人のひと言から始まった――。
陰キャ怪談
■だいかん。
「おいちゃん真っ黒よ！」
それは、死神に見初められた証。
3000人の守護霊を鑑定した元相撲取り芸人怪談
■伊山亮吉（風来坊）
「怖いの角度が違う……」
怪談を追い続けた先にあった向こう側とは？
知りすぎたオタク怪談
■ヤースー
「うちのおばあ、突然ユタになった」
沖縄に息づく霊は日常の隣にある、島人怪談
■西田どらやき（入間国際宣言）
「1人暮らししただけなのに…フェーズ4の霊！？」
否応なく巻き込まれていく好青年怪談
■ぁみ（ありがとう）
「あの日、おかしな世界にいた」
不可解な記憶を呼び覚ます怪談請負人の異界怪談
■ガリガリガリクソン
「この村のこと言うたら殺されるで」
クレイジーにして最凶、ニート怪談
■中山功太
「あかん。自分はもう死ぬんや」
エグいほど恐ろしい霊現象に遭遇してきたR-1チャンピオン怪談
■タケト
「怖すぎてブロックしたんです」
トラウマだらけのガクブルMC怪談
■千原せいじ（千原兄弟）
「ここ来てもなんにもできへんわ、アホちゃうかー」
霊にもその辺の人と同じように突っ込むガサツ怪談
■蛍原徹
「たぶん、河童やと思うんですよ」
ホトちゃんの不思議エピソードの真相に迫る天然河童怪談
書籍概要
『芸人怪談 怖い寄席』
発売日：2025年7月7日（月）
定価：1,800円（税込）
発行：ヨシモトブックス
発売：株式会社ワニブックス
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