千原ジュニアが MC を務めるお笑い番組“即興力No.1決定戦!”『千原ジュニアの座王』の女芸人スペシャルが、12月26日(日)深夜1:15~カンテレ・関西ローカルで放送されます。
“笑いの総合格闘技”
『座王~ざおう~』は、漫才やコント、ピン芸、歌ネタなど作り込んだネタではなく、即興ネタを競い合う、いわば“笑いの総合格闘技”。今回は、2回目となる女芸人スペシャル。プレイヤーは、『女芸人№1決定戦 THE W2017』、『R-1 グランプリ 2021』で 2冠に輝く、ゆりやんレトリィバァをはじめ、前回の女芸人SPで座王に輝いた島田珠代、打倒島田に燃える、『THE W2021』ファイナリストAマッソ、さらに『THE W2020』優勝の吉住、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ 2020』チャンピオンの岡田直子と実力者揃い!
「今日は大奥と思って戦う」と宣言するラランド・サーヤ、ぼる塾の田辺とはるか、エルフ・荒川と若手もしのぎを削ります。審査委員長はブラックマヨネーズ・小杉が務めます。
収録後、『THE W』『R-1 グランプリ』で2冠の“笑いの女王”ゆりやんレトリィバァに手ごわかった女芸人を尋ねると「全員ですね。何も思いつかないんで。いっつも生きてて。みんなに助けてもらってしかやって来てないんで。1対1で対決って怖いな~って」と意外な答えが。
小杉が特に気になったプレイヤーは?
一方、審査委員長のブラックマヨネーズ・小杉は「僕らの同世代の芸人は大阪のおばちゃんみたいなノリの人も多かったですけど、そういうのではなく、本当にセンスをぶつけて戦う人がこんなにたくさんいるってのが、すごいカッコいいと思いましたね」と熱戦が続いた今大会を振り返りました。また、特に気になったプレイヤーにラランド・サーヤをあげ、「サーヤの戦いは、僕らが素人の時にテレビで見てた、芸人がセンスで笑いを取るのを『カッコいいな!』って感じたカッコよさがありましたね」と絶賛しました。
ゆりやんの珍解答に小杉がツッコミ!
最後に2人に見どころを聞くと、小杉は「非常にハイレベルな戦いが繰り広げられてるんですけど」と前置きをし、隣で突然ビデオカメラを回しだしたゆりやんレトリィバァを指し、「こういう風に戦いじゃない所でも色んなことが起こっていますので1秒たりとも見逃せない大会になっているんで。なぜ今、ゆりやんがカメラを回しているのか番組で答え合わせをしてもらえたら」とメッセージを寄せました。
一方のゆりやんレトリィバァは、「実は、これはまだ情報解禁されていないと思うんですけど、カンテレの建物の裏で『おざあ』っていう大会があるんで。座王と逆の『おざあ』が。それで今日、スカウトしに来てましたんで。小杉さんを審査員にスカウトして引き抜こうと思ってますんで。そういう面でも、誰がスカウトされるんかっていう面でも楽しみにしておいて下さい」と珍解答。小杉から「楽しみちゃうわ、そんなん!」とツッコまれていました。
大好評だった第一回女芸人SPから、さらにパワーアップした女芸人だらけの『座王』、ぜひご期待下さい!
番組概要
『千原ジュニアの座王』~女芸人 SP~
放送日時:12月26日(日)深夜1:15~2:10(関西ローカル)
(2022年1月1日(土)深夜 2:50~3:50(関東ローカル)
MC:千原ジュニア
アシスタント:橋本和花子 (カンテレアナウンサー)
審査委員長:ブラックマヨネーズ・小杉
プレイヤー:島田珠代、岡田直子、A マッソ、ゆりやんレトリィバァ、ぼる塾(田辺・はるか)、吉住、エルフ・荒川、ラランド・サーヤ