吉本新喜劇の間寛平GM(ゼネラルマネージャー)による月例会見が、6月24日(水)に大阪市内の吉本興業本社で行われました。今回は座長のアキをはじめ、新名徹郎、野崎塁、生瀬行人、井下大活躍、藤井遥佳、小西武蔵が登壇。それぞれが出演イベントをアピールしたほか、“新喜劇の顔”ヤンシー&マリコンヌこと松浦真也と森田まりこは、7月配信予定の新曲をひと足早く披露しました。

「いつかマッチョ新喜劇ができたら」
MCを務めるのは、今回も元気いっぱいのレイチェル。テンション高く寛平GM、松浦、森田を呼び込むと、3人は息の合ったパフォーマンスで登場し、会場を盛り上げます。
『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ)への出演などで人気と知名度を上げているヤンシー&マリコンヌは、「以前より(街などで)気づいてもらえることが増えた」と笑顔を見せました。

続いて登場したアキ、新名、生瀬、井下、藤井、小西は、それぞれの出演イベントを紹介します。トップバッターの新名は、6月27日(土)・28日(日)に大阪・YES THEATERで上演される『吉本新喜劇 in セカンドシアター』をPR。
新名はリーダーとして、川畑泰史、島田珠代、山田花子ら豪華メンバーを率います。森田は夫の清水啓之との夫婦役で出演。新名によると「夫婦のイチャイチャ話も盛り込む」そうです。さらに川畑の“美声”を生かした見せ場も用意されていると明かしました。

7月5日(日)に大阪・日本橋Pollux Theaterで開催される『Nな3人でやってみるイベント』に出演するのは野崎です。頭文字が「N」の新名、野呂桃花とともに漫才やコントに挑戦します。
寛平GMから「大丈夫? できる?」と心配される一幕もありましたが、野崎は「ネタも自分たちで考えていて、4〜5本やります」と力強く宣言! しかし、新名は自分のリーダー公演の準備に追われていて、まだ打ち合わせにも参加できていないそうで、「ネタの数も、いま聞きました……」と苦笑いを浮かべていました。

同じく7月5日(日)には、『太田・生瀬の筋肉フェスティバルIV』が同会場で開催されます。太田芳伸と生瀬による筋肉イベントで、漫才、コント、トークで構成。「筋肉もネタも磨いている」と意気込む生瀬を、寛平GMが「見せてみいや」とあおると、生瀬は鍛え上げた肉体を披露します。
すると筋肉自慢の井下も上半身裸に! さらには松浦まで脱ぎ始め、会見場は大混乱&大爆笑! 最近は体づくりに励む座員が増えているそうで、生瀬は「いつかマッチョ新喜劇ができたら」と夢を膨らませました。

“アキプロジェクト”が東京と名古屋に上陸!
4月に入団した“金の卵13個目”の初舞台も決定。7月18日(土)・19日(日)に大阪・よしもと道頓堀シアターで上演される『よしもとお笑いレストラン 吉本新喜劇プラス』には、井下、藤井ら13個目メンバーに加え、佐藤太一郎、五十嵐サキ、小西が出演します。
藤井は「いま佐藤太一郎さんから新喜劇の基礎を教わっています。大好きだった新喜劇に出られるのが本当に楽しみ」とコメント。寛平GMは新人たちに向け、「媚びずに頑張ってほしい」とエールを送りました。
また寛平GMは、井下について「東京から来て、いちばん大変やと思う。でも、堂々としていて前へ前へ出る姿勢がいい。ただ、邪魔はせんようにな」と笑いを交えて叱咤激励します。アキも「新喜劇はチームワーク。スベった人はみんなでフォローし、ウケた人にはどんどん乗っかる。そんな助け合いの心を持ってほしい」と後輩たちに語りかけました。
この舞台の脚本を手がける小西は、五十嵐が花屋の店主、その娘役を藤井と林ゆいが演じる家族愛あふれる作品になると説明。最近は作家としての活躍も目立つ小西について、寛平GMが「もう芸人やめたら?」とイジる一幕も。一方で、「(小西の書く脚本は)いい話で、みんなが褒めている。NGK(なんばグランド花月)でやったらどうやという声もある」と高く評価しました。

小西は、自身が中心となる『オルタナティブ新喜劇 ポストだけで新喜劇』の宣伝もします。7月21日(火)によしもと道頓堀シアターで講演されるこの舞台は、座員6人ほどで演じるコンパクトな新喜劇。
前回はベンチ、今回はポストという“たった一つのセット”だけで物語を展開。終演後には「最速打ち上げ」と称する反省会も行われ、観客は作品と振り返りの両方を楽しめるそうです。

アキは『吉本新喜劇アキプロジェクト「時が来た」〜生き様を貫いた男たち〜』の東京・名古屋公演をPR。7月25日(土)・26日(日)に東京・YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER、8月1日(土)・2日(日)に愛知・メニコン シアターAoiで上演されます。
アキが長年温めてきた“本気の時代劇エンターテインメント”である本作は、昨年3月の初演、今年1月の再演を経て、さらにスケールアップ! 今回は「大阪だけではもったいない」という声に後押しされ、東京、名古屋へ進出することになりました。
すでにチケットはほぼ完売していて、アキは「1回できただけでも幸せだったのに、再演できて、さらに東京や名古屋にも行ける。また声がかかれば全国にも行けるかもしれない。プロジェクト2も考えています」と今後の展望を語りました。

珠代、すっちー、ヤンマリのミニアルバム配信決定
そして、会見のラストを飾ったのは恒例の「今月のヤンマリソング」のコーナー。その前に松浦と森田は、7月25日(土)・26日(日)に開催される松浦リーダー公演『吉本新喜劇 in セカンドシアター』、7月10日(金)に開催されるミニアルバム『吉本新喜劇☆パーティー!SUMMER SONG COLLECTION 2026』配信記念イベント(いずれも会場は吉本新喜劇セカンドシアター)を紹介。
ミニアルバムには、すっちー、島田珠代、ヤンシー&マリコンヌによる夏らしいおもしろ楽曲が収録されていて、7月1日(水)から配信がスタートします。ライブではバンド・Junk Unitの演奏に乗せて歌うパートなどもあり、盛り上がること間違いなしです!
そして披露された「今月のヤンマリソング」は、そのミニアルバムに収録されている『DEMASSE!』。松浦が不動産会社勤務時代の経験をもとに制作した楽曲で、途中から幽霊役の森田が乱入するなど、ヤンシー&マリコンヌらしい世界観が炸裂! パフォーマンスを見届けた寛平GMは大満足の様子で、「これは絶対、紅白やね! 紅白DEMASSE!」と太鼓判を押しました。

会見では、この1カ月の振り返りもありました。5月29日(金)に大阪・なんばグランド花月で上演された『間寛平Presents 濱田祐太郎が今年も見せる!?盲目の新喜劇』では、盲目のピン芸人・濱田祐太郎がタップダンスに初挑戦。
この舞台に出演していたレイチェルは、「濱田くんの集中力が本当にすごかった。みんなとシンクロするシーンも完璧で感動した。次回があるなら何に挑戦するのか楽しみ」と振り返りました。
Kis-My-Ft2の二階堂高嗣が寛平GMの孫役として登場するサプライズも話題に。寛平GMは、満足そうにこう語ります。
「(二階堂と)めちゃめちゃ仲良くなって、ずっと『じぃじ、じぃじ』と言ってくれた。翌日にはお礼の電話もくれた。また機会があれば、新喜劇に出てほしい」
小西はこの舞台の脚本も担当。終演後にキスマイ・二階堂から「小西さんは非常識を常識に変える動きをしている」と褒められたことを明かします。その言葉がよほど嬉しかったようで、「それをずっとしがんで(噛みしめて)います」と話して笑わせました。
6月10日(水)・11日(木)に開催された『吉本新喜劇 in ルミネtheよしもと』は、平日にもかかわらずチケットは完売。東京ではアイドルさながらの黄色い歓声が上がることもあるそうで、寛平GMは「今回は松浦がめちゃくちゃウケていた」と語ります。

冒頭の出演者読み上げをヤンシー&マリコンヌが担当して好評だったことから、松浦は「今後は読み上げ限定のお仕事もいただきたい」とちゃっかりアピールしました。
6月14日(日)に大阪・吉本新喜劇セカンドシアター(YES THEATER)で開催された『NEO秘蔵っ子』では、女性座員によるアイドルユニット・秘蔵っ子が躍動。メンバー入れ替え後初の単独ライブでフレッシュな魅力を振りまき、寛平GMも「めっちゃかわいかったね。盛り上がってました」と目を細めていました。
