“滋賀県住みます芸人”ファミリーレストランの月例単独ライブが150回達成!「僕らがこの滋賀県でやってきた集大成」

“滋賀県住みます芸人”のファミリーレストラン(ハラダ、しもばやし)による記念すべき150回目の単独ライブが、7月18日(土)に滋賀・野洲文化小劇場で開催されました。『ありがとう! ファミレスライブ vol.150 〜radiomaxメンバーいらっしゃっせぇ〜! ここまでこれて近江米ゴッド!〜』と題されたライブは満員御礼。FANYマガジンでは、ライブレポートとファミレスの2人への終演後直撃インタビューをお届けします。

出典: FANY マガジン
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地元愛あふれるネタを披露

「住みます-1グランプリ初代王者」であるファミレスの2人は、滋賀県内で17個の大使を歴任するなど地元から愛されるコンビ。そんな2人が、2012年から滋賀県内で毎月行ってきたのが『ファミレスライブ』です。

この日の会場では、ハラダのギャグ「いらっしゃっせぇ〜!」の文字をデザインしたアクリルキーホルダーや、しもばやしが監修したレアチーズケーキも販売されていました。

今回は公演タイトルにもあるように、2011年からファミレスの2人が出演しているラジオ番組『radiomax』(e-radio エフエム滋賀)のメンバー、仙石幸一、池和歌子、mio、柴崎なお、谷京香も登場します。

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オープニングコント「いきものを学ぼう」は“滋賀県民あるある”のネタ。「滋賀県民の鳴き声」などで爆笑を連発します。そこからradiomaxメンバーも登場して自己紹介的コントや、“radiomaxあるある”も披露されました。

トークパートでしもばやしが「みんな〜、よう来てくれた〜!」、ハラダが「ありがと〜!」と会場へ呼びかけると、満員の観客は拍手で2人を迎えます。

続く漫才の1本目はAI(人工知能)をテーマにしたネタ。それでも滋賀のご当地スーパーや県知事が登場して、しっかり会場を盛り上げます。2本目の漫才は滋賀の歴史をベースにしたネタ、さらに3本目は“住みます芸人”の現実をたっぷり盛り込んだネタで会場を大いに笑わせました。

各ネタの合間は「radiomaxメンバーの『アレが見たい!』に応えます」と題し、メンバーたちがダンスや朗読、ミニコントなど、さまざまなチャレンジを披露したほか、この日は出演できなかったEONからの応援VTRも流されました。

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ラジオのレギュラーメンバーとコーナー企画

『ファミレスライブ』ではおなじみの、ハラダが考えたオリジナルゲームを行う「ハラダのMAXギャーーーームワールド」のコーナーも、今回はスペシャルバージョン。radiomaxメンバーと一緒に挑戦します。

まずは、ハイヒール(リンゴ、モモコ)の通販番組『真夜中市場+〜ハイヒールの本音でイイすぎます〜』(関西テレビ)に出演している池にちなんだ「池和歌子リスペクト:なりきり真夜中市場ゲーム」からスタート。

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男女が別チームに分かれ、出されたお題について、まるで商品紹介をしているかのようにホメます。滋賀県にちなんだ「鮒寿司」「ひこにゃん」「信楽焼のたぬき」などのお題から「ブラックバス」「ファミレスしもばやし」まで、ホメているのか、けなしているのかわからない場面もありつつ、全員が必死で回答して会場が笑いに包まれした。

その後もradiomaxメンバーにちなんだゲームに挑戦。プレゼントコーナーではメンバー全員のサイン入り集合写真が5人に贈られました。

最後はファミレスの2人が「151回、200回へ続けられるようにがんばりたい」と語り、「本当にありがとうございました、いままでもこれからもよろしくお願いします!」と感謝してライブを締めくくりました。

スタートのきっかけは“遅刻”!?

ライブ終了後に、ファミレスの2人を直撃しました。

――150回目の単独ライブ、おめでとうございます。

2人 ありがとうございます!

――いまの気持ちを聞かせてください。

しもばやし 毎月のライブで150って150カ月なので、すぐに達成できる数字じゃないと思うんです。それをここまで無事にやり切れたっていうので、ある種の達成感を感じてますね。

ハラダ お客さんが最初からテンションが高くて、すごく盛り上がってくれました。僕らが15年、ずっと出させてもらってる『radiomax』っていう番組に協力していただいて、それを聞いてるリスナーの方々も集まってくださってたんで、そのおかげかなというところもありますね。この15年間、僕らがこの滋賀県でやってきた集大成に近いものを感じられたのかなと思って、すごく満足してます。

――radiomaxのメンバーがかけつけてくれて、にぎやかなライブになりました。

しもばやし 普段(の単独は)、僕らだけでやってるんですけど、やっぱりあんだけ“おもちゃ”が増えると楽しかったですよ。

ハラダ “おもちゃ”言うてる!

しもばやし すごく僕らも新鮮やったし。何よりも出てくれて、共演者の皆さんも楽しんでくださってたので、それがすごく嬉しかったですね。

ハラダ やっぱり毎週集まってるメンバーと、こういうことができるのは楽しいですね。

出典: FANY マガジン
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――オファーをしたときはどんな反応でしたか?

しもばやし 1人だけスケジュールが空いてなかったんですが、ほかはみんな空いてて。ホンマに仕事してるんかなって(笑)。僕たちが毎月やってるのも、もちろん知ってくださってるし、そこに出られるというので、すごい喜んでくださったので、僕たちもすごくありがたかったです。

――そもそも「ファミレスライブ」が始まったきっかけを教えてください。

しもばやし これはガチな話をしましょうか。京都で生放送の朝の番組をやってたんですけど、ハラダがトチった(遅刻した)んです。それで、そのときについてくれていた社員さんが一緒に謝ってくれて、ことなきを得たんですけども、そのときに「ちょっと気ぃ緩んでるんちゃうか。もう本当に腰すえてちゃんとやっていかないとあかんから、単独ライブとかをやっていったほうがいいんちゃうか」みたいなことを言ってくださったのがきっかけです。

ハラダ そうやったっけ?

しもばやし そう、おまえのトチりです。ちょうどそれが滋賀に来て1年目ぐらいやったんで。じゃあ、もうこれから毎月やるぐらいの勢いでやろうか、ってのが始まったのがきっかけです。

ハラダ 僕はまったくそんな意識なかったです。

しもばやし いや、われわれは“怒られスタート”です。

ハラダ めちゃくちゃトチったのは覚えてますけど、それきっかけやとは思ってなかったです。

しもばやし そうです。

ハラダ 初耳です。

単独ライブ開催回数で世界記録を狙う?

――いままでの単独ライブで、思い出に残っていることはありますか?

しもばやし やっぱり1回目ですね。まだ作ってる途中のお店みたいなところを借りたんですよ。壁もコンクリートでまだ何もやってないような感じで、エアコンもなくて、それで真夏。そこにお客さん20人弱くらいかなぁ。

ハラダ 1回目やから。

しもばやし まだわれわれも知られてないし、真夏やから暑いし、窓開けてやってたんですけど、途中でゲリラ豪雨が降ってきて。で、窓閉めて、蒸し風呂みたいな状態で誰も笑わへんっていう。

ハラダ 罰ゲーム1回目ですね。

しもばやし あとはこの(野洲文化小劇場がある)野洲文化ホールさんにすごくお世話になってることですね。20周年ライブ、100回ライブもここでしたし。

ハラダ 20周年は大ホール貸していただいたりね。

しもばやし そうしてやってきたなかで、いまの館長がすごく応援、サポートしてくださって。本当に皆さんに支えられてやってきた感じがありますね。

ハラダ 僕が印象に残ってるのは、まさにその館長で。2年ぶりくらいにあったら16キロ痩せてたという。衝撃的でした。そして、このライブが僕の怒られスタートやったっていうのをいま知って、ちょっとびっくりしました。

出典: FANY マガジン
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――150回目を迎えたいまだからこそ、相方に言いたいことはありますか。

しもばやし 150回、毎回新ネタをやってるってことで言えば、ハラダくんが150本以上新ネタを考えてくれてるので、普段あんまり言わないですけど、ありがとうございます、お疲れさまですってことを伝えておきます。

ハラダ しもばやしくんはすごい前向きなんですよ。僕とかって「今日のお客さん、ノリが悪いな」って思ったら、それが出ちゃったりするタイプなんですけど、しもばやしくんはどういう環境であろうが絶対に引かない。

そこが素晴らしいところやなって思うんです。しもばやしくんに引っ張ってもらって、常に盛り上げてもらってることで、お客さんも喜んで来てくれてるんやろうなって思うんで、やっぱりエンターテイナーとして素晴らしいと思います。

――単独ライブは何回くらいまで続けたいですか?

しもばやし 1万回までやろ。

ハラダ でも15年で150回くらいやから。

しもばやし じゃあ、お笑い芸人のコンビで単独ライブ開催記録みたいな、ギネスとかにないんですかね?

ハラダ それにチャレンジするのとかね。

しもばやし そういうのができたらすごくいいですね。

滋賀県がひとつになれるフェスを開きたい

――ほかに今後やってみたいことはありますか?

しもばやし 昔からもっと大規模なファミリーフェスみたいな話はしてるんです。やっぱり僕たちは“滋賀県住みます芸人”っていうくくりなので、滋賀県全体が市町村関係なくひとつになって盛り上がっていけるようなものを、僕たちが企画してやれたらすごいって思います。

ハラダ そういうのもやりたいし、滋賀県出身のいろんなジャンルの芸能の人が集まって、何かできたら楽しいなって思いますけどね。ちょっとビッグ過ぎますけど、西川(貴教)さんとか、山崎まさよしさんとか、林遣都さんとか高橋メアリージュンさん、ゆうさん姉妹とか。僕らがその人と絡むってないんですけど、そんな人たちが全部集まるようなライブとかお祭りとかができたらいいですね。

しもばやし あとは琵琶湖がすごく広いから、北のほうのいちばん広いとこ、あそこに橋架けたいですね。

ハラダ いや、それラジオで知事に直接言うて断られたやつ。

しもばやし 便利になるで、あそこにできたら。橋架けたい、橋架けたい!

ハラダ 言うてることが政治家や。

――では、最後にファンの人たちへメッセージをお願いします。

しもばやし 150回やるのって、お客さんが来てくれないとできないんですよ。僕はライブをやるうえで、毎回いちばん気にかけてるのが集客。どれだけお客さんが来てくれてるかが、どれだけ僕たちを求めてくれてるのかっていうバロメーターやと思ってるし。もっと言うとお金を出してくれてまで見たいっていう、コレすごいことやと思うんです。

それを1回来てくれて、そして続けられてるって、本当に大感謝しかないです。で、もっと言うと今回のチケット、前売りで完売なんです。でも毎回、前売り完売を目指してるんですね。早くチケット取らないと見られへんでっていう状況を目指してるんですが、まだまだ力不足で。だからわれわれもがんばりますし、できたら皆さんも足を運んでもらえたら非常にうれしいなって思ってます。

ハラダ ずっと見に来てくれてる方もおられるんで、これからも見に来てもらえますように、ずっと応援し続けてもらえるように頑張りたいのと、あのころ来てたけど、最近、顔見ないなって人もいるんで、その人にもまた改めて興味を持って見に来てもらえるように、がんばりますんで。待ってます!

出典: FANY マガジン
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