「よしもと新喜劇」小籔千豊の最後の座長公演を放送!

MBSテレビで毎週土曜のおひる12:54から放送の「よしもと新喜劇」。9月3日（土）の「グッドバイ、別れの最終列車」では、小籔千豊の最後の座長公演が放送されます。

小籔千豊、ついに座長を勇退！

小籔千豊は、2001年11月に吉本新喜劇に入団。次代のリーダーとして徐々に頭角を現し、入団から異例の早さとなる2006年2月に座長に就任しました。自らを「新喜劇の広報担当」とし、精力的に活動。座長として16年間ストイックに笑いを追求し、先月8月22日（月）なんばグランド花月での公演をもって座長を勇退しました。

小籔の盟友・川畑泰史がまさかの役柄で登場！？

最後となる座長公演には、Mr.オクレ、島田一の介、浅香あき恵らベテラン勢、清水けんじをはじめとする若手座員までの豪華メンバーが出演します。また、2007年6月に座長に就任し、小籔とともに新喜劇を盛り上げてきた盟友・川畑泰史座長が、まさかの役柄で登場するのも見ものです。果たして、電車からホームに降り立った川畑が扮するのは！？

今回は、小籔が田舎の花月駅で働くやる気のない新人駅員に扮して、新たに配属されたイケメン駅員・大島に対抗心を燃やすことに！？　さらに、風変わりな乗客や、10億円の金塊強盗犯などもあらわれるなか、小籔と大島それぞれのカップルのラブロマンスが進展するドタバタコメディーです。

舞台の終盤では感動のシーンへと発展するはずが、女優に扮する今別府直之と小籔のギャグの応酬で、観客から大きな笑いと拍手が沸き起こる展開に！？
舞台を駅のホームに見立てた豪華かつ斬新なセットで、小籔ワールドの集大成となる舞台が展開します。小籔の毒舌キャラが冴えわたり、ボケとツッコミ全開で爆笑に次ぐ爆笑を誘います。

「グッドバイ、別れの最終列車」あらすじ

とある田舎の花月駅のホーム。新人駅員の小籔（小籔千豊）はまったくやる気がなく、乗客にも失礼な態度ばかりとっていた。小籔の尻ぬぐいに追われる駅長の清水（清水けんじ）は頭を抱えるが、小籔は反省のそぶりをみせない。そこへ、新たに駅員が配属されることに。
清水は不安をつのらせるが、やって来たのはイケメン好青年の大島（大島和久）だった。爽やかな新人駅員の立ち振る舞いに、駅売店で働く女性スタッフ（浅香あき恵、金原早苗）たちもウットリ。
しかし、皆の注目を集める大島が気に入らない小籔は、何かにつけて張り合おうとする。一方、東京で暮らしていた大島が地元・花月に戻ってきたことから、思わぬ事態が巻き起こる。果たして……！？
【2022年8月21日なんばグランド花月で収録】