吉本興業の新卒採用説明会にネルソンズ登場! 就活生からのド直球質問に現役社員が回答

吉本興業の2024年新卒採用の会社説明会『集まれ!よしもとっ子花月2024』が3月31日(金)にオンラインで配信されました。この日、MCを務めたのはネルソンズ(和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助)の3人。現役の吉本興業社員も登場して、学生からの率直な質問に答えていきました。

出典: FANY マガジン
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ネルソンズが劇場からの中継

まずは、全国に13ある吉本興業の原点とも言うべき「劇場」にスポットを当てるべく、ネルソンズも所属する「ヨシモト∞ホール」(東京・渋谷)のロビーから中継します。ネルソンズとともに画面に登場した同劇場の西尾彰記支配人は、仕事の“やりがい”についてこう話しました。

「満席のお客さまの笑顔と、舞台上で輝いている芸人さんを見るのが毎日楽しく、やりがいを感じています」

出典: FANY マガジン
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その後、中継画像はネルソンズとともに∞ホールのステージへ。東京人事部の濱崎浩平が、会社概要や事業について説明します。タレントマネジメント事業、劇場運営事業、映像制作事業、BSチャンネル事業などを紐解きながら「吉本興業は、いち芸能プロダクションではなく、総合エンタテインメント企業」と紹介すると、ネルソンズ・青山も「僕らは社員さんがいないと何もできない」としみじみ語りました。

出典: FANY マガジン
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「吉本興業で働きたい学生」からの質問に回答!

続いて、現役社員を招いたトークコーナー「よしもと@GoGo! ~聞く!答える!楽しい吉本興業~」がスタート。就活生からアンケート機能でつのった質問に、現役の社員が答えていきます。

参加したのは、映像制作の加藤稚菜(入社1年目)、マネジメント部の太田空(2年目)、FANYプラットフォームサービス本部の玉澤友海(5年目)、神保町よしもと漫才劇場担当の小菅佑恭(7年目)、マネジメント部グループ長の森俊和(15年目)という面々。若手からベテランまで幅広い年次の社員が登壇しました。

出典: FANY マガジン
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「希望した部署には行けた?」という問いに、ほとんどの社員が「行けた」と話すなか、玉澤は希望していた東京の部署ではなく、大阪のマネジメント部に配属され、当時は「辞めたい」と弱音を吐いたと振り返ります。

「でも、1年後に東京に戻るとなったときは『まだ大阪にいたい!』と思うくらい、タレントさんが優しくて、いろんな経験もできました」と言う玉澤は、与えられた場所でやりがいを見つけることで仕事に対する印象が変わったと明かしました。

「仕事の魅力」については、加藤が「毎日が新鮮」、太田は「いろんな部署の人とかかわりを持てて、いろんなことができる」と回答。過去にコットンや鬼越トマホークのマネージャーをしていた小菅は「売れてないときから売れるまでを一緒に歩める」という、ほかでは体験できない魅力を語りました。

これについてネルソンズ・和田も「『キングオブコント』で決勝に行ったとき、マネージャーが俺らより喜んだ」と話しました。

出典: FANY マガジン
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気になる質問が続々!

「ツラいことはある?」という問いには、スケジュール管理のミスやタレントとテレビ局側の意見調整といった回答が。しかし、森によれば「ツラかったことをみんな消化しがち。エピソードトークにしちゃう」といいます。

このほかにも「入社前と入社後でギャップはあった?」「入社の決め手は?」「スケジュールはどうなってる?」「面接で意識したことは?」「上下関係は厳しい?」「お笑いが詳しくないとやっていけないの?」などなど、気になる質問が続々と投げかけられ、社員たちがそれぞれの視点で回答。自分のときはどうだったのかはもちろん、同僚や先輩、後輩の話なども交えつつ、たっぷりと答えていきました。

出典: FANY マガジン
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ネルソンズが参加した笑いあふれる説明会の詳細は「吉本興業 採用サイト」からエントリーいただければ、

4月12日(水)までアーカイブ視聴できます!

「吉本興業 採用サイト」はこちらから。

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