横浜に沖縄がある!? 関東で沖縄の雰囲気の楽しめる場所! それが…

横浜市鶴見区でございます!

というわけで、10月15日(木)~18日(日)まで開催中の京都国際映画祭。今年はオンラインでの開催となっています!
FANYマガジンでは、公開映画にまつわる、芸人ライターコラムをお届けしています。
今回は芸人ライター・けんじるによる『だからよ~鶴見』の映画談義をお楽しみください!

こんぬちわ! けんじるです!
渡辺熱監督の作品『だからよ~鶴見』!
こちらの作品はガレッジセール・川田さん主演の沖縄の方達がメインの作品なんですが!
なんと場所は横浜なんです!
僕は神奈川県出身で横浜によく遊びに行っていたのですが、この映画を見て初めて知りました!
横浜の鶴見区には通称『鶴見沖縄南米タウン』と言われる場所があり、沖縄や南米の方達が沢山住んでいて、沖縄や南米のお店が立ち並んでいるのです。
コレは映画の中だけの物語ではなく、調べたら本当に『鶴見沖縄南米タウン』が存在するのです!
映画ではその『鶴見沖縄南米タウン』の中にある沖縄県人会という町内会があり、そこで青年会の会長を務めるのがガレッジセール・川田さん演じる、知花琉次(ちばなりゅうじ)。
そして沖縄からアーティストを目指して東京に上京してきた上原美那。
この2人の展開がたまらないんです!

見ているだけで癒される!

Ⓒ2020年地域発信型映画「だからよ~鶴見」製作委員会
出典: FANY マガジン

ホント見ていて、(ココ沖縄じゃないの? ホント横浜?)って何回も思ってしまうほど沖縄の雰囲気満載で、暖かく陽気で、1人が歌い出すと皆が踊り出して和むシーンが沢山あり「癒され」が止まらないんでぇーす!

沖縄相撲?

Ⓒ2020年地域発信型映画「だからよ~鶴見」製作委員会
出典: FANY マガジン

しかし癒されるシーンばかりではなく、全国で沖縄と鶴見でしか開催されてない『沖縄相撲大会』というものがあり、そこで南米の方との死闘を繰り広げる壮絶なシーンもあり、目頭が熱くなるような感動もあります!
ちなみに『沖縄相撲』というのは、皆さんの知っている相撲のルールとはちょっと違って、裸に廻しではなく胴着を着て……
その先は本編をご覧下さいませ!

沖縄ってイイなぁー!
この映画を観ると、沖縄の方達の国民性が凄く分かります!

私なんかが総括して言わせて頂きます。
「うちなー最高!」
この一言です!

意味は本編を観たら分かりますよ。
え~僕は暇を持てあましていましたが、予定が出来ました!
横浜の鶴見区に行ってきまぁーーーす!

京都国際映画祭では他にもいろいろな映画、ワークショップ、アートなどもオンラインで開催中!

公式サイトはこちらから!


作品概要

『だからよ~鶴見』
出演:ガレッジセール・川田広樹、いーどぅし(かーなー、なみなみ)、アルベルト城間、三崎千香、MAX・REINAほか
監督・脚本:渡辺熱

作品情報はこちらから。