下界に舞い降りた天女、乃木坂46・久保史緒里が登場!【桜井雅斗のREPORT（ING）FRIDAY】＃10

皆さんお元気してますか？　吉本新喜劇の桜井雅斗です。

僕がDJを務めるFM大阪の番組《SMASH(ING) FRIDAY》（スマッシュフライデー）
毎週金曜日15:00〜17:00に放送しているこの番組では、アーティストをゲストに迎えてインタビューをしています！
そのインタビューの模様をチラっと出し、アーティストの魅力を味わってもらえればと思います！

8月18日にお迎えしたのは、乃木坂46の久保史緒里さん！

今回は乃木坂46のリリースではなく、《劇団☆新感線天號星(てんごうせい)》について。
43周年を迎え、日本でも随一の人気を誇る劇団☆新感線の最新作に出演されるということでお話を伺いました。

……それにしても、、まばゆかったんです……。。。

というのも、僕は7月に乃木坂46のコンサートを観に行っていて、大阪城ホールという大きなステージでキラキラ輝いていた久保史緒里さんを見ていたもので。。

そんな久保さんが目の前にいる、しかも美しさと顔の小ささが尋常じゃなく……オーラがまばゆかったんです。。

久保「なかなか目を合わせてくれなくて……！」

桜井「下界に舞い降りた天女ですから……」

とにかく柔らかい語り口の久保さん。
現在オールナイトニッポンの水曜日のパーソナリティも務めていらっしゃいます。

【劇団☆新感線天號星(てんごうせい)について】

あらすじ（公式ホームページより）
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛（古田新太）は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。
だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次（早乙女太一）が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃！　半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉（早乙女友貴）がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。
天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――！

そんなファンタジーと時代劇をクロスオーバーさせた、劇団☆新感線らしい作品の中で、久保史緒里さんが演じるのは“神降ろしのみさき”という巫女さん。

桜「オファーを受けた時の気持ちはいかがでしたか？」

久「何本も見ていた舞台に自分が立つことを想像していなくて。いちファンだったので、信じられなかったですね！　オファーを受けて“え！　嘘でしょ！？”と立ち上がりました」

台本を受け取って、楽しみながら読んだそうで、

久「ここまでキャッチーな時代劇作品は初めてで、“おもしろいな〜”と思いながら読んでました。でも、入れ替わりモノなので、台本の表記が難しくて、“あれ？　今これは古田さん？　早乙女さん？”とパニックになって！　顔合わせをして、台本の読み合わせをして、答え合わせができました！」

そんなふうに、稽古が始まる前のお気持ちも語っていただきました。