「2024年に来る」最強運勢の若手コンビとは!? そしてあの注目カップルもついに!? 今年も占い芸人4人が「活躍&結婚しそうな芸人」大予測

年始恒例の「今年、結婚する芸人は誰だ!?」の特別企画。2023年を振り返った【前編】に引き続き、吉本が誇る4人の占い芸人たち――てんぐ・横山ミル(姓名判断)、ますかた一真(西洋占星術・タロット)、吉本新喜劇・レイチェル(四柱推命)、せらっきょ(西洋占星術×不動産占い)が、今年活躍する芸人&結婚しそうな芸人を予測します。4人中3人の占い芸人から「2024年来る!」と名前が挙がった“強運コンビ”は誰だ!? 

出典: FANY マガジン
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強運になりそうな“いぶし銀”コンビ

――では、さっそく今年、活躍しそうな芸人予想をしていきましょう。

レイチェル 2023年にM-1ラストイヤーだったヘンダーソンの子安(裕樹)さんは4月ぐらいにいい感じが出てますので、『THE SECOND』(結成16年以上の漫才師による賞レース)とかあるかもしれません。それと、2024年11月にいいのが、オズワルドの畠中(悠)と紅しょうが稲田(美紀)。僕の場合、結婚か仕事かどちらかわからないんですけど、2人ともいい運気という感じですね。

紅しょうが
紅しょうが

横山 2024年、名前で言うと「土・木・林・森」というような文字が付く人が注目を集める可能性が高そうなんですよね。あとは数字でいうと「一・三・九」。

ますかた やったー! 僕、一真なのでいいってことですか?

横山 そう、きっといい年のはず(笑)。で、『THE SECOND』で注目したいのが、モンスターエンジンの西森洋一さんと大林健二さん。「森・林・一・二」が入っているコンビなんです! なので、何かしら注目されやすい年になるのではと。
若手でいうと、素敵じゃないかの柏木(成彦)が、何かしら仕事の面で注目を浴びそう。あとは「三」ということで、トリオが活躍するかもしれない。期待も込めて、かたつむりの林(大介)も何かしらよいことがあるのではと思います。

モンスターエンジン
モンスターエンジン

――その流れで行くと、横山さんも名前に「木へん」があって、「土・木・林・森」に関係する「山」もありますから、もしかして2024年、いいんじゃないですか?

横山 そうなんですよね。そうなるといいなと思いますけど。

ますかた でも、相方が(マジ)川田さんだから、川で流されるとかはないですか?

横山 ふっはっは。そういうのはないかな(笑)。

出典: FANY マガジン
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誰もM-1を目指さなくなる!?

ますかた 2024年は、なんと言っても冥王星が山羊座からみずがめ座入りするんですね。冥王星は破壊と再生の星。山羊座は権力や価値観のゾーン。つまり、権力とかが壊され尽くしている状態にある。「あの会社がこんなことに?」とか「あそこが解散?」とかが起こりやすい状態だったんですけど、それがリセットされていくのではないかなと。
となると、たとえば2024年はボケとかツッコミではない人たちがM-1優勝なんてこともあるかもしれません。「うそでしょ!」というようなこと、これは想像もしたくないけど、M-1みたいにみんなが目指す価値観みたいなものがなくなる、なんてことも起きるかもしれない。

出典: FANY マガジン
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せらっきょ 僕はある意味で、ますかたさんと逆でもあるんですよね。西洋占星術的に2024年、とくに下半期は「コミュニケーション」がテーマになるのではと思っています。いまよりも、言葉の使い方やコミュニケーションひとつで、物事が変わっていく時代になるのかなと。なので、「言葉」という部分で、いままで以上にしゃべくり漫才とか、コントにしても、言葉なしの設定よりは掛け合いがある設定のほうがハマるような時代なんじゃないかなと思っていまして。
そのうえで誰が行くのかというのは、僕が名前を挙げると逆のことが起こってしまう恐れがあるので言いにくい……(前編参照)。でも、それでも名前を挙げるとしたら、偶然なんなんですけど横山さんと同様に、素敵じゃないかの、僕は吉野(晋右)さんのほう。星まわりもそうなんですけど、コミュニケーションという部分で、素敵じゃないかはしゃべくりの漫才をされている。

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そして、僕は不動産占いもしていて、吉野さんの個人情報はバッチリ握ってて、住んでいる場所が来年いい方角なんですよね。東京でいうと江戸城を中心において南西が◎。目黒や五反田、大崎、都営浅草線の戸越や高輪台、三田のあたりがいいんですよね。ほかにも運気的によさそうな方もいらっしゃったんですけど、とにかく僕は、これ以上は名前を挙げないようにしようと。

ますかた 前編で名前を挙げた令和ロマンはM-1の史上初連覇もありそうだなと思うんですけど、ニッポンの社長も2人とも2023年がよかったんですが、その状態が2024年まで続くので、ここもあるかなと。あと、2024年はざっくり言うと上半期に牡牛座、下半期に双子座がいいんです。双子座同士のコンビが相席スタートと若手のケビンス。ケビンスは賞レースでの活躍もあるかもしれません。
あとね、みなさんが言ってて驚いてるんですけど、素敵じゃないか柏木もいいんですよ! 彼らはコンビで生年月日が一緒なんですよ(1990年5月14日)。なので、運気が連動するというか、コンビとして運気が良い日はそれが重なるので強いですよね。

ケビンス
ケビンス
素敵じゃないか
素敵じゃないか

オズワルド伊藤と蛙亭イワクラがいよいよ!?

――4人中3人から名前が挙がった素敵じゃないかは、活躍が期待できそうですね。続けて、結婚しそうな芸人もいきましょう。

横山 画数で言うと、2024年は結婚がよさそうなのが23画と13画の人で。さらに18画も意外といい感じです。そう考えると、アインシュタイン(18画)の河井ゆずるくん(23画)。今年、結婚すると運気がいいだろうなと思います。そして、3時のヒロインの福田麻貴。名前の部分で23画を持っている人は◎。
あと、芸名で13画を持っている(スカチャンの)ヤジマリー。ですね。姓名判断的にいうと、自分がどうしたいかというのを意思表示する、そういう人がフィーチャーされるんじゃないかと思ってます。

アインシュタイン
アインシュタイン

せらっきょ ……みなさん、名前をたくさん挙げられて、うらやましいなぁ。僕は先ほども言ったとおり、ここで名前を挙げることに変なジンクスがかかってしまってるんで(笑)。
そういう意味では、まず東京の恋愛のパワースポット的にとてもよさそうなのが、じつは神保町よしもと漫才劇場なんですね。なので、恋愛運を高めようという人はココに観劇に行くといいです。そして、この劇場にゆかりのある、若手と呼ばれる所属芸人の中で結婚があるかもしれません。
でも、若手すぎて「結婚してても公表しない」という若手芸人あるあるもあるので、当たってんのに~というモヤモヤのまま、来年を迎えている可能性はあります(笑)。で、名前を挙げるなら、被害を最小限に抑えるためにも素敵じゃないかの吉野さんで!

ますかた 素敵じゃないかにすべてを完結させようとしてない?(笑)

レイチェル 2024年は甲辰(きのえたつ)年になりまして。この年にいちばん相性のいいのが己酉(つちのととり)なんです。でもこれがね、調べたんですけど、吉本の中にいなかったんですよ。なので僕がやっている四柱推命で、そこの生まれた日の「日干支」が、ちょうどいい月にまわってくるのが、ロングコートダディの兎くん。夏ごろはよさそうなんですけど……どうかな?(笑)

ロングコートダディ
ロングコートダディ

レイチェル あとは、大穴としてぼる塾の田辺(智加)さん。運気的によいです。そして、やっぱり今年も引き続き、島田珠代姉さんも挙げておきます。これはずっと言っていかないとな、と。ずっと言い続けてはずしまくり、最終的には僕がプロポーズするっていうことになるかもしれません(笑)。

ますかた 自ら当てに行くスタイルね(笑)。僕は候補15人ぐらいいるんですけど、昨年、勝率という部分でせらっきょに指摘されてしまったので、今年は厳選して5人で。どういう部分を見たかというと、出会い運がめっちゃいい人か、いろいろと恋愛をしてきたけど、これが最後の恋愛にしようと思っている人かの2つの面で考えています。
モテてきたけど、最後の恋愛にしようという方では平成ノブシコブシの吉村(崇)さん。恋愛にカギがかかるような星が見えるので、電撃婚の可能性あります。そして、令和ロマンの高比良くるまくん。夏からの1年間が、結婚運が非常によいので、それもあり得ます。まだ結婚には早いなというイメージありますけど、でも今年、結婚するとさらに飛躍を遂げることができそうです。

令和ロマン
令和ロマン

そして、オズワルド・伊藤(俊介)×蛙亭・イワクラのカップルも、2人ともが運気よさそうです。もともと相性のいい2人なんですけど、どちらも結婚運が高まっているので、ここも結婚があるかもしれません。
幸せをつかさどる木星と革命をつかさどる天王星が重なる4月後半、全員何かしらのラッキーが起こるかもしれない。そんななか、結婚に関してすごくラッキーなことが起こるかもしれないのが、コットンのきょんなんです。結婚もいいし、出会い運もいい。あと最後に素敵じゃないかの吉野くんは、僕の占いでもむちゃくちゃ結婚運よかったので、ここも名前を挙げておきます!

コットン
コットン

2024年のキーワードは「新しい」

――では、最後に2024年はこんな年になるという大きな流れはどうなりますか?

横山 2024年は、姓名判断でも手相でも「新しい」がキーワードになりそうです。そうなると、手相で生命線と頭脳線が離れている人、俗に「KY線(空気が読めない)」と言われてきたような人は、何も考えずに新しい世界に飛び込めたりするので、このタイプの人は2024年に意外と開運が待っているかもしれません。

せらっきょ 西洋占星術的にみると、1月1日からスタートを切るのが大事やと思っていて。前編で話した木星逆行が12月31日で終わるんですよ。本来、星は暦にそんなには関係しないはずなんですけど、ちょうど区切りが年越しにかかる。2024年の1月1日は誰しもにとって、特別な1日になると思います。
なので、2023年までのことを引きずらずに、2024年をスタートするという意識を持つことで、みんながよい形になっていくんではないかなと。どうですか、ますかたさんは木星逆行の終わりをどう見てますか?

ますかた ……正直、僕はせらっきょが自分自身に言い聞かせているようにしか思えなくて(笑)。

せらっきょ 違いますよ! そこに巻き込もうとしているわけではないですから! でも、今年どんなことが起きるかわからない。もしかしたら僕も、レイチェルさんみたいに花月旅館のはっぴを着ているかもしれません。

出典: FANY マガジン
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レイチェル え! 新喜劇に入るんですか! そうなったらすごいですよね。

せらっきょ 島田珠代さんにプロポーズするのは、もしかしたら僕になるかもしれません(笑)。

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