シンクロニシティ西野の「バイト」報告、エバース佐々木のフライヤー事件…ジンゲキ4周年を年表で振り返る!

2020年に若手の登竜門的劇場として常設され、1月29日(月)に4周年を迎えた東京・神保町よしもと漫才劇場(ジンゲキ)。今年は1月27日(土)、28日(日)に所属芸人全組が総出演した『ネタフェスティバル2024』が、オープン記念日の当日には『ジンゲキの4年目を1時間で振り返るライブ』が開催されました。昨年は、所属芸人の令和ロマンがM-1優勝を果たすなど絶好調のジンゲキの勢いそのままに、どのライブも大盛り上がり。ここでは、『~振り返るライブ』の様子をレポートします!

出典: FANY マガジン
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「週4日、朝5時から8時まで」

ライブのMCを担当したのは、ミカボ(土屋翼、山田裕磨)。そして出演者は、11月のリサ(大森慎介、まむ)、素敵じゃないか(柏木成彦、吉野晋右)、世間知らズ(さおり、椎木ゆうた)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、オフローズ(カンノコレクション、宮崎駿介、明賀愛貴)、シンクロニシティ(西野諒太郎、よしおか)、ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)、軟水(大川内聡、つるまる)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、ゼロカラン(ワキユウタ、たいが)といった面々です。

まずは、出演者からのアンケートによって制作した年表を見ながら、全員のトークで4年間を振り返っていきます。

出典: FANY マガジン
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と、ここで突然、昨年6月からジンゲキ所属となったシンクロニシティ・西野にナイチンゲールダンス・ヤスから問いかけが。

「バイトを始めなかったっけ?」

なんでも西野はM-1で敗退した昨年11月ごろ、相方・よしおかが芸人を辞めたいと言い出したことから「あぁ、バイト始めないとな」と思ったとのこと。全員から「(切り替えが)はやっ!」とツッコミが入ります。

その後、よしおかは芸人を継続することで落ち着きましたが、面接が断れなかった西野はそのままバイトを始めることに。「だから週4回、朝5時から8時まで働いてます」と報告すると、客席は拍手喝采、芸人たちも「ぜんぜん知らなかった」と驚きを隠せない様子でした。

出典: FANY マガジン
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「ヤバい芸人」ベスト3は!?

昨年9月に開催されたジンゲキによるフェス『神劇祭2023』で、出演者なのに、なぜかフライヤーに載っていなかったエバース・佐々木。「こいつ(相方・町田)は載ってて、なんで? と思った」と言いながら、「ほかに探したんです、相方が載ってて自分が載ってない人。そうしたら、僕とドンデコルテの小橋(共作)さんだった」と明かすと、会場は笑いに包まれました。

ほかにも楽屋のリニューアルや世間知らズの山梨での活躍、芸人同士のちょっとしたいざこざなどさまざまな出来事を振り返っていくなか、ミカボ・山田が年表にある令和ロマンのM-1優勝について読み上げると、大きな拍手が起こりました。

出典: FANY マガジン
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続く「スタッフが選ぶ芸人ランキング」のコーナーでは、ジンゲキのスタッフに「ヤバい芸人は?」というテーマでアンケートを取った結果をランキング方式で発表しました。

その16位に入ったのが、エバース・佐々木。「ライブの道具を準備するとき、使いたい道具の前で必ずエバースがネタ合わせしている。毎回スタッフのじゃまになる場所を選んでいる佐々木さんの嗅覚がヤバい」というスタッフのコメントが読み上げられると、いたたまれずにうつむくばかり。「……だからフライヤーに載せられなかったんだ」と呟いていました。

3位は「帝王感がある」というナイチンゲールダンス・ヤス、2位は「行き当たりばったり感がヤバい」と書かれたエバース・町田。そして、1位となったのは金魚番長・箕輪。「カカってる箕輪はすぐ鼻血を出す」など、かなりヤバめのエピソードが次々と暴露されました。

出典: FANY マガジン
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FANYマガジン独占の公演前の楽屋オフショットはこちら!


このライブの模様は、FANYオンラインチケットで1月31日(水)21:00まで見逃し視聴できます(チケット発売は同日正午まで)。

FANYオンラインチケットはこちらから。