子どもたちの笑顔が弾ける! 万博記念公園で『よしもとしんきげきフェス』開催!

今年の3月で65周年を迎えた吉本新喜劇“初のフェス”『よしもとしんきげきフェス』が、5月3日(金・祝)・5月4日(土)の2日間、大阪・万博記念公園で開催されています。
昼は吉本新喜劇を中心とした「しんきげきワクワクステージ」や、多数のお子さま向けワークショップ、新喜劇の歴史を振り返る「吉本新喜劇65周年記念展覧会~ホンワカパッパで65年~」を実施。

夜は万博記念公園の夜空に打ちあがる1万発の花火大会もあり、朝から夜まで新喜劇座員と一緒にお楽しみいただけます。

5月3日(金・祝)に、上の広場、下の広場にて親子で楽しめるワークショップが多数開催されました。

子どもたちが笑顔になれるワークショップを実施

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「鉄道大好きYouTuber鈴川絢子と一緒に鉄道工作で楽しもう!」は、チャンネル登録者数106万人、総再生回数14億回超えの人気YouTuber、鈴川絢子といっしょに乗り物の役割や仕組みを学びながら、工作を楽しむという内容。吉本新喜劇から筒井亜由貴、辰己智之がゲストとして登場しました。

工作は紙皿と紙コップを使ってガーランド作りを行います。参加した子どもたちは、カラフルなペンを使い、まずは紙皿に好きな色をつけたり、絵を描いたりします。そのあと紙皿に穴をあけると、紙コップに折り紙を貼り付け。ひもを通したら完成です。鈴川は子どもたちの様子を見ながら丁寧にアドバイス。自分で作ったガーランドを手にした子どもたちは皆笑顔を見せていました

「朝から鉄道好きの子どもたちが好きな電車を描いて、折り紙を折って、すごく楽しみながら鉄道のことを学んでくれました」と鈴川。そして「新喜劇の方に手伝っていただいて、とても楽しくできてます」と話します。筒井は「鈴川さんが子どもたちに囲まれて挨拶もできなかった」とその人気ぶりについて話すと、「子どもたちが楽しそうに作っていたのが印象的でした」とコメント。このフェスは新喜劇を身近に感じて思う存分楽しめる機会だと思うので、ぜひ来て欲しいと話しました。折り紙は35年ぶりくらい、と明かしたのは辰巳。鈴川さんの教え方がうまいので、不器用ながらできましたと笑顔を見せます。そして「座員さんに3Dで会える機会はそんなにないので、ぜひ来てください」と話すと、「声をかけてもらえたら子牛寅卯、辰巳です!を何べんでもさせてもらいます」とアピールしていました。

一生懸命な子どもの姿に感動

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「めざせハイスコア!キックターゲット!!」には、森田展義、新名徹郎、新井祟史が参加。座員たちはボールのセットから「いいよ!」、「がんばれ!」などの声掛け、希望者には記念撮影にも応じるなど大活躍。子どもも大人もいっしょになって全力でキックにチャレンジし、参加者もスタッフも全員で大いに盛り上がりました。

キックターゲットのほか、ほんわかぱっぱ隊で演奏も担当した森田は「もっと楽やと思ってた」と苦笑い。しかし「やったことのないことに一生懸命チャレンジしてるのがすごい」と子どもたちの真剣な様子に感じるものがあったよう。そして「新喜劇の座員がこんなにあちこちにおることもないので、探してみるだけでも楽しいと思いますよ!」と呼びかけていました。新名は「うまい子がめっちゃ多い」と子どもたちのテクニックに脱帽の様子。そして「女の子も男の子も下手でもいいので、楽しむために来てもらえたら」と話しました。

昔懐かしい遊びや新喜劇ならではの小道具作りも

輪投げやコイン落とし、スーパーボールすくいなどが楽しめる「しんきげきえんにち」は、伊丹祐貴、いがわゆり蚊、入澤弘喜、住吉大和が担当。ブースにはスタートと同時にたくさんの子どもたちが集合し、楽しい時間を過ごします。スーパーボウルすくいでは、すくったボールを3つまで持ち帰りできるとあって、みんな真剣にチャレンジ。遊ぶ様子を撮影する保護者もいるなど、家族全員で楽しんでいました。

スーパーボールすくいなどを担当した いがわは、次々とやってくる子どもたちに“ポイ”を手渡していきます。「純真無垢な心でみんな遊んでくれるので、私の心も浄化されます」と感謝すると「とても笑えるフェスなので、楽しみにきてください!」とアピールしました。伊丹は「子どもたちがより楽しめるように心掛けて遊んでいます」と、子どもたちの笑顔を見ているだけで元気をもらえると話しました。

ボンざわーるど、もじゃ吉田、野崎塁、川筋ライラが参加したのは「ちくびドリルの棒(マキザッパ)をつくろう~~!」。参加者は柔らかなスチロールの棒に布を巻き、テープで固定。持ち手の部分に黒いガムテープを巻き付けたら完成です。座員たちは子どもたちといっしょになって作業。参加した子どもたちは、自分たちで作ったマキザッパを手に笑顔を見せていました。

野崎は「子どもたちは自分で考えながら作っていてすごい」と、子どもたちの集中力と創意工夫に驚きの表情です。ボンも「子どもが真剣にやってくれるし、僕らもこれを作るのが初めてなのでおもしろいです」と笑顔。叩いても痛くないし、チャンバラでも遊べるし、ぜひ作りに来てください、と呼びかけました。

親子で楽しめるワークショップが目白押し!

ほかにも会場ではたくさんのワークショップを実施。下の広場では、小道具芸人ガチャガチャ(かんちゃん、ジョージ)による工作体験ワークショップ「オリジナルけん玉を作ろう」、折り紙講師の資格をもつ月亭八織(5月3日)、span!マコト(5月4日)による「おうちで簡単!おりがみ遊び」、ジョイマン(高木晋哉、池谷和志)と一緒に体を動かして楽しく踊る「みんなで一緒に「ジョイササイズ!」、レゴランド・ディスカバリー・センター東京マスター・モデル・ビルダーまっこんによる「まっこんのレゴ®ブロック体験」、上の広場ではモバイル遊具moppsを使った「MOPPSの遊具で遊ぼう♪」が行われ、それぞれ多くの子どもたちがワークショップを楽しみました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

開催概要

『よしもとしんきげきフェス』
日程:2024年5月3日(金・祝)、5月4日(土)
時間:11:00~16:00
会場:万博記念公園
(上の広場、下の広場、EXPO’70パビリオン、b-base(BBQ場))

花火の当日券も絶賛発売中!

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