世間が“イマ”気になる「芸能・政治・社会」など話題のニュースVTRや有識者の解説も交えながら今田耕司や様々なジャンルのパネリストたちが自身の意見を発信する毎週土曜お昼放送の読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』。6月22日（土）11:55から放送の今回もホットな話題が満載です。
落語家・桂ざこばさんを偲ぶ
今月12日、喘息のため亡くなった落語家・桂ざこばさん。突然の訃報に「ショックすぎて……」と心境を語るなるみは、デビュー間もないころから10年以上出演していたレギュラー番組でざこばさんと共演。毎週のように顔を合わせていたこともあり、「かわいがってもらいまくり」だったと話します。
芸能界に入って「初めてフグを食べに連れて行ってくれたのはざこば師匠、新地のクラブみたいなところに初めて連れて行ってくれたのもざこば師匠」となるみ。「私の“初めて”の男？（笑）」と笑わせながら愛嬌あるキャラクターで愛されたざこばさんを偲びます。
さらに、読売テレビの『そこまで言って委員会』で共演していたジャーナリストの須田慎一郎も思い出を披露。収録後、ざこばさんの行きつけという「たこ焼き屋」に連れて行ってもらった後、なぜか「“すいか割り”をやらされた」など型破りでユーモアあふれる“おもてなし”を明かし、スタジオは爆笑の渦に！
aikoの“1億円損害事件”に注目
続いては、今月18日、シンガーソングライターのaikoが証人として裁判に出廷した“1億円損害事件”に注目！ 被告は事務所の元取締役で、aikoの才能をいち早く見いだし、世に出した“育ての親”でもある男性。aikoのコンサートグッズの仕入れを水増し請求するなどの背任罪に問われています。
そんな裏切りを知るよしもなく、男性に全幅の信頼を寄せていたaikoは裁判で「すべてにおいて洗脳されていた」と証言。aikoをわざと孤立させ、外からの情報を遮断して自分に従わせるなど、まさに洗脳のような悪質な手口も明らかになっています。
育ての親を疑うことができなかったaikoに「わかる」と共感するのは今田。「お笑い界も同じ。最初に『お前、おもろいな』って認めてくれて、しっかり相手になってくれた人はやっぱり信用するしな……」と理解を示し……。
“フリー”の芸能人のマネートラブルを危惧！
さて、aikoのケースのようにスターのお金が狙われるトラブルは後を絶ちませんが、そんな生き馬の目を抜く芸能界に警鐘を鳴らすのは“お金のプロ”こと杉村太蔵！ 「今、事務所を辞めてフリーで活動されようとするタレントさんは気をつけた方がいい。そう甘くない！」と呼びかけると、「お金に関しては常に疑った方がいい」とお金の管理の大切さを力説。さらには、「フリーのタレントさんに告知したい。私が経理を見てあげます！」となぜか自分の売り込みを始め、「新手の詐欺みたい（笑）」と須田にツッコまれることに！
大阪・天王寺区出身の今田が激おこ！？
そのほか、今、関西で起こっている気になるニュースをMTGする新コーナー『知りたい！しゃべりたい！関西イマドキニュース』では、京都の夏の風物詩「祇園祭」の見せ場として多くの見物客を集める山鉾巡行の“プレミアム観覧席”を巡る賛否や、“時給2,000円”に応募が殺到している大阪・関西万博のパビリオンスタッフなどの話題にスポットを！
広瀬アリス主演の月9ドラマのセリフに出てきた「天王寺」のイントネーションにSNSで関西人が総ツッコミを入れたというニュースでは、“て”にアクセントを置いた関西人には耳馴染みのない「天王寺」の発音に大阪・天王寺区出身の今田が「そんなん俺の故郷やない！」と激おこ！？
また、手口が巧妙かするイマドキの“詐欺”を須田が徹底解説！ 7月の新紙幣発行に乗じた“キャッシュカード詐欺”や、国際電話を使った“NTT”未納料金の架空請求詐欺などの被害の実態に迫ります。さらに、スタジオメンバーが詐欺とおぼしき“あやしい電話”のエピソードを披露。
お見逃しなく！
番組概要
「今田耕司のネタバレMTG」
放送日時：6月22日（土）11:55～
放送：読売テレビ
MC：今田耕司
進行：月亭八光、林マオ（読売テレビアナウンサー）
パネリスト：須田慎一郎、Rover（ベリーグッドマン）、MOCA（ベリーグッドマン）、桂三風、なるみ、萌々（爛々）、杉村太蔵
専門家：中村竜太郎（元週刊文春記者）
