たくろうがスペシャルサポーターに決定!『CHEF-1グランプリ2026』赤木家の朝ごはんが独特過ぎて“新定番”!?

日本一の料理人を決める『CHEF-1グランプリ2026』のスペシャルサポーター決定会見が、12月22日(月)にYOSHIMOTO ROPPONGI THEATERで開催され、前日の『M-1グランプリ2025』で優勝したたくろう(赤木裕・きむらバンド)が就任しました。

スペシャルサポーター就任は、たくろうの“伝説の第一歩”

出典: FANY マガジン
©CHEF-1グランプリ 2026

MCを務める南海キャンディーズ・山里亮太は、「これからめちゃくちゃ売れる、たくろうの伝説の第一歩を『CHEF-1グランプリ』という仕事で一緒にできるのを光栄に思っています」とコメントしました。

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©CHEF-1グランプリ 2026

『CHEF-1グランプリ』は、日本一の料理人を決める料理人ナンバーワン決定戦です。優勝賞金は1000万円。出場資格は40歳以下で、日本在住であればプロ・アマを問わず誰でも応募できます。すでに今大会のエントリーはスタートしており、課題は「おにぎりの新・定番」。身近な料理だからこそ、料理人の発想力や技術力が問われるテーマとなっています。

スペシャルサポーターは、料理人たちの真剣勝負のリアルと料理の魅力を視聴者に届ける役割を担います。

「M-1から一夜明けて、今いちばん食べたい料理は?」

出典: FANY マガジン
©CHEF-1グランプリ 2026

就任について、きむらバンドは「優勝してからバタバタのスケジュールで、なぜここにいるのかも分からない」と戸惑いを見せつつ、「こんな大仕事を任せていただいて、ワクワクしています」と笑顔。赤木も漫才中と同様に挙動不審になりながら、「M-1と同じく頂点を決める戦い。僕らがM-1の熱をCHEF-1につなげて、燃え盛る大会にしたい」と意気込みを語りました。

会見では、MCの山里が、たくろうに料理にちなんだ質問を次々と投げかけました。「M-1から一夜明けて、今いちばん食べたい料理は?」という質問に、きむらバンドは「うどん。今の疲れた体にもスーッと入ってきそう」とコメント。赤木は「チーズケーキをひとかじり」と答え、会場を和ませました。

「食パンにスライスしたキュウリを乗せて…」

また、「今までで一番印象に残っている料理」については、2人ともが「母の手料理」と回答。

出典: FANY マガジン
©CHEF-1グランプリ 2026

ただ、赤木はその料理の独特さを説明します。「食パンにスライスしたキュウリを乗せて、その上にバナナを置き、さらにマヨネーズをかける。これをしょっちゅう朝ごはんで食べていたんですけど、家を出てからは見たことがない」「あれ、何やったんや……」と首をかしげる赤木に、山里が「お母さん、すごいね。“新・定番”を作ってるじゃん」と『CHEF-1』に絡めて称賛すると、会場は大きな笑いに包まれました。

会見の最後は、賞レースのチャンピオンとして、きむらバンドが『CHEF-1』に出場するシェフに向けたアドバイスを送ります。

「おこがましくはありますが、僕らは気負わずやったのが良かった気がします。気楽に好きなようにやったので、シェフの方々も自分が美味しいと思うものを突き詰めて、自分の味を出せたら良いんじゃないかと思います」

この言葉には山里も拍手を送り、「漫才で、一日で人生を変えたたくろう。料理界でもそれが叶うんです。皆様はそのチケットを持っています」と、全国の料理人に向けてエールを送っていました。

大会テーマ・エントリー課題「おにぎりの新・定番」

『CHEF-1グランプリ』エントリーの課題は「おにぎりの新・定番」です。
今では定番となった「ツナマヨ」も世の中に出てきたのは1983年と最近です。おにぎりの歴史が「ツナマヨ」以前、「ツナマヨ」以後に分かれるように、令和のスタンダードとなる「新・定番」おにぎりを考えてください!

今回の大会を通じてのテーマは「新・定番」。
「定番」とは誰もが思い浮かべる原点の味。「新・定番」とは新しく生み出され、大流行し、大衆に広がり、ブームを超えて定着した(=定番化した)もの、日本全国で「当たり前」になったものを指します。

アイデア次第で「新・定番」を生み出すことは可能です。「こんなおにぎりがあったらいいな」から始まるかもしれない「新・定番」にぜひ挑戦してください。

ジャンル別エントリーとは?

『CHEF-1グランプリ』ではジャンル別のエントリー制を採用しています。
エントリーできるジャンルは、①「日本料理」、②「フレンチ・イタリアン・スパニッシュ(※1)」、③「中国・アジア料理(※2)」、④「フードクリエイター・ジャンルレスその他(※3)」の4つです。

エントリーするジャンルは自己申告ですが、これまでの経歴や職歴からかけ離れたジャンルでのエントリーは遠慮いただいています。

※1(欧州料理・西洋料理・洋食全般)
※2(中国料理・韓国料理・東南アジア料理・インド料理などアジア圏の料理・ラーメン・カレー)
※3(フードクリエイター:料理研究家・商品開発・フードディレクター・YouTube・TikTok・Instagramなどで活動されている方/ジャンルレスその他:①~③に該当しない国や地域の料理、料理ジャンルの枠にとらわれない料理を作る方)

ヤングシェフ賞とは?

前回大会に引き続き、エントリーいただいた25歳以下の料理人のなかから『ヤングシェフ賞』を選出します。レシピ審査を受け『CHEF-1グランプリ』実行委員会が今後の活躍が期待される料理人を総合的に判断します。
若き才能を見出し、後押しする力添えとなる賞です。
料理経験が浅くても、アイデア、情熱などで勝負することが可能です。
若い料理人のみなさんも奮ってご参加ください。

大会概要

『CHEF-1グランプリ2026』
エントリー資格:40歳以下(生年月日が1985年5月1日以降)
エントリー期間:2026年1月20日(火)まで
※詳細は公式サイトに掲載している応募要項を参照ください。

番組情報は公式サイト&公式SNSで随時発信中!

【HP】https://chef-1gp.com/
【X】https://x.com/chef1_gp?s=20
【Instagram】https://www.instagram.com/chef1gp/

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