子どもたちの笑顔が弾ける「遊びエリア」に人気店大集合の「グルメエリア」、会場はどこも千客万来!

5月5日(金・祝)に、大阪・万博記念公園に開催されたゴールデンウィークのイベント『よしもと放課後クラブin万博記念公園』。 日中は「みんなであそぼう!スマイルパーク」として、親子で1日中遊べるイベントが会場のあちこちで開催されました。

忍者遊びにレゴ®ブロック、風船サーキット! 広場を駆け回る子どもたち

上の広場・下の広場の「遊びエリア」では、子どもたちが元気いっぱいに体を動かせるアクティビティや創作意欲を掻き立てる体験ブースなど、全14ブースが並びました。

上の広場では、イベント開始早々、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京 マスター・モデル・ビルダー」であるまっこんによる「まっこんのレゴ®ブロック体験」が、開始前から行列をつくるほど人気を集めていました。

子どもたちが挑戦するのは、大阪の街づくり。レゴ®ブロックで組み立てられた大阪城と太陽の塔の回りに、子どもたちが作った作品をひとつずつ並べていき、レゴ®ブロックで大阪の街を作ろうというもの。子どもたちは基礎板の上に、ブロックを思い思いの形に組み立てていきます。子どもたちは「屋根を作りたい時はどうすればいいですか?」「トイレをつくりたい!」「カメをつくります」と積極的。まっこんは、レゴ®パーツの説明や組み立て方を説明しながら、子どもたちを見守ります。およそ20分間、続々と作品ができあがり、完成したら作品の前で記念撮影。お土産にレゴランドのバッジをプレゼントされ、うれしそうな笑顔を見せていました。

出典: FANY マガジン
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ヤナギブソン(ザ・プラン9)、オノマトペ(あると、山元まお)が案内する「巨大風船を運べ!みんなで風船サーキット」は、大きな風船をグループで、バレーボールのようにポンポンと打ち合いながら運び、ゴールまでのタイムを競うというものです。子どもたちは、自分の頭よりずっと大きな風船を手に大興奮。まずはウォーミングアップがてら、風船で自由に遊んで感触を確かめていました。慣れた頃にレース、スタート! 思うように運べず苦戦する子どもたちに、あるとは「やさしく、ポンポンしてみて!」、山元も「あともう少し!」とエールを送り、うまく運べるとヤナギブソンは「よっしゃ!」と応援。サーキット後は、ヤナギブソン、オノマトペと一緒に記念撮影で交流を楽しみました。午後3時を過ぎた頃には「サービスタイム」として、料金300円のところをヤナギブソンと2回じゃんけんして勝つたび100円引き、2回とも勝てばなんと100円で遊べるという大出血サービス!ファミリーの皆さんはヤナギブソンとのじゃんけんも楽しんでいました。

もりやすバンバンビガロに教わったマジックに成功し「ウワー!」とびっくり!

出典: FANY マガジン
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整理券が配られるほど多くの人を集めていたのは、「もりやすバンバンビガロの楽しいマジック教室」。午後3時には整理券も完売という盛況ぶりでした。内容は、ストローとペットボトルを使ったマジックを、もりやすが直々にレクチャーする30分の教室です。空のペットボトルに差したストローが、触っていないにも関わらずフワリと浮くマジックで、タネ明かしをしながらひとつずつ席を回って丁寧に作り方を教えるもりやす。自分で作った道具を手に、教わったとおりにペットボトルを動かすと、中に差したストローが見事に浮遊し、「ウワー!」と驚いている男の子もいました。もりやすは「みんな、上手!」と褒め称え「ストローのマジックを友だちにも教えてあげてくださいね」と笑顔で見送りました。

出典: FANY マガジン
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ほかにも「工作芸人とオリジナルゲームを作ろう」では、工作芸人・ずが☆こうさくが考えたというオリジナルゲーム「∞(ムゲン)バスケ」を作りました。画用紙やフードパックなど家にある材料で簡単に作れる工作で、完成したあともたっぷり遊べるゲームです。参加した子どもたちは、ずが☆こうさくから作り方を教えてもらいながら、真剣な眼差しで取り組んでいました。

出典: FANY マガジン
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忍者芸人・稲田ケバブ丸による「みんなでニンニン!忍者体験」も、忍者の術を学べるという変わり種の体験です。チャンバラ講習では、「そなた、何ヤツじゃ!?」と雰囲気いっぱいに盛り上げるケバブ丸。子どもたちにおもちゃの刀で斬りつけられると「ギャー!」と迫真の演技で子どもたちは大笑い。手裏剣講習では、おもちゃの手裏剣に子どもたちは興味津々。「タテに投げるんだよ」とケバブ丸に教えてもらい、子どもたちは格好よく的に投げていました。

出典: FANY マガジン
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下の広場でひときわ歓声が上がっていたのは、ごぞうろっぷ(ゆう、ソウタヤマモト)、吉本新喜劇の新名徹郎の「目指せハイスコア!キックターゲット!!」。ゴールに貼られたマス目のパネルを抜いて、ゴールを決めたらよしもとグッズをプレゼント、というもの。思いっきりシュートを打ったものの、残念ながらマス目を抜くことができず、「もう一回、やりたい!」とお願いするサッカー少年の悔しそうな顔が印象的でした。

近大マグロ丼が早々に完売、「吉たこ」も長蛇の列! 白熱の三輪車レースも!

お祭り広場には、厳選グルメと楽しいアクティビティが一緒に楽しめるとあり、終日多くの人で賑わっていました。

グルメエリアには16店のグルメ屋台が並び、どこも盛況です。

出典: FANY マガジン
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よしもとの芸人たちが焼く大阪名物・たこ焼きが味わえる「吉たこ produce by たこ焼きブ!」は、オープン早々から大賑わい。名物の「塩こんぶマヨ味」、定番の「ソースマヨ味」どちらも安定の人気です。この日は汗ばむほどの暑さだったこともあり、BSよしもと「Cheeky’s store」人気商品でもある冷凍みかん「冷凍わっ美柑」もよく売れていました。

「吉たこ produce by たこ焼きブ!」のお隣には「Cheeky’s store47ご当地カップ麺」のブースも。

出典: FANY マガジン
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47都道府県のよしもと住みます芸人がおすすめするご当地カップ麺や袋麺47種類が大集合。「万博限定ご当地麺ガチャガチャ」もあり、ガチャガチャでどのご当地麺が当たるかを運試ししたり、会場限定のよしもとグッズが当たることも。滋賀住みます芸人のノーサイン(乾、北斗)が笑顔でお客さんを迎えていました。

出典: FANY マガジン
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沖縄料理が楽しめる「和芯」では、誰もが食べやすいあっさりとしたオリジナルスープが評判の「沖縄そば」、そして泡盛を入れて煮込んだ自家製ラフテーがたっぷり入った「ラフテー丼」に長蛇の列が。今回は子どもたちも多く参加するということで、チャーシュー丼・ポテトフライ・サラダ・ゼリーがセットになった「お子様ランチ」も好評でした。

出典: FANY マガジン
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近畿大学が手塩にかけて育てた話題のマグロと真鯛がトッピングされた「近大マグロ紅白丼」は午後2時前には完売。ほかのグルメ屋台も、ランチタイムを過ぎたあとも行列が絶えることはありませんでした。

出典: FANY マガジン
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グルメエリアの中央に設けられた広場で、熱い戦いが繰り広げられていたのは「VS芸人!?三輪車レース!!」です。子どもから大人まで誰でも参加できる三輪車レースで、およそ10mの距離を6人で速さを競います。ちっぴぃちゃんズ、鉄人小町(住友・小佐一季)、どんちっち(竹岡航太、青木智紀)がレースを盛り上げていきます。レース前は、体を慣らすために三輪車に乗る練習。最初は斜めに走ったり、バランスを崩す子どもたちも、すぐにコツを掴んでスイスイと乗りこなしていました。いよいよレース開始、ちっぴぃちゃんズが「位置について、よーい……」というかけ声のあと、ピーッと笛を吹くと、一斉に三輪車を漕ぎ出す子どもたち。どの子も上手で、レースは接戦続きです。ゴール後は、参加者全員で表彰台の前で記念撮影! 1位~3位の子どもたちは表彰台の上で満面の笑みを浮かべていました。

みんなの花火大会2023 GW

「みんなであそぼう!スマイルパーク」のあとは、「みんなの花火大会2023 GW」。18時からはDJ KELLY(ギャロップ・毛利)が音楽で会場を盛り上げ、19時からはスマイルをMCにミルクボーイとニューヨークが「みんなの花火大会ウェルカムラジオ」で花火の打ち上げを待つ観客の気持ちを高ぶらせていきました。

そして、いよいよ花火打ち上げ。こどもの日の万博記念公園の夜空に、音楽に合わせ、大輪の花が咲き乱れました。

「よしもと放課後クラブ in 万博記念公園」は5月5日(金・祝)に万博記念公園で開催されました。
※5月6日(土)は天候不良が予測されるため、中止となりました。

「よしもと放課後クラブ」とは

「放課後を遊び尽くせ」をコンセプトに、吉本興業のタレント養成スクールなどを運営する株式会社よしもとアカデミーが、 2022年10月に開設した、小学生、中学生 、高校生を対象に、子どもたちが放課後の時間を利用してエンタメなどを楽しく学べるクラブ活動。
子どもたちが放課後に安心して身を置ける居場所を創るとともに、将来、エンターテインメントに関わりたいという子どもたちの「夢」の実現を応援します。
2022年10月に開校した大阪校(難波)に加え、2023年5月に東京校、沖縄校が開校しました。

よしもと放課後クラブのHPはこちら

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