たむけんがアメリカから一時帰国して『ちゃ~ズモール』開催!! 「このメンバーで2万人以上集めたなんて…」

たむらけんじの冠イベント『ちゃ~ズモール』が、10月13日(日)に大阪・森ノ宮の「もりのみやキューズモールBASE」で開催されました。昨年、アメリカに活動拠点を移したたむけんはこの日、会場の“1日総支配人”となり、芸人やアスリート仲間たちとともに、スポーツと笑いをテーマにした企画に参加。爽やかな秋晴れのなか、ファミリーを中心とした2万人を超える来場者が“スポーツの秋”を満喫しました。

出典: FANY マガジン
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「ちゃ~ズモールのために帰ってきました!」

この日は、芝生広場やエアトラックなど館内6つのエリアでさまざまなワークショップやスポーツ企画が開催されました。メインステージで行われたオープニングセレモニーでは、MCをミサイルマン・西代洋と福本愛菜が務め、たむけんが「アメリカから、ちゃ~ズモールのために帰ってきました!」と「ちゃ~」ポーズを決めながら挨拶しました。

出演芸人たちがステージに登場すると、子どもたちから大歓声が起こります。スマイル・ウーイェイよしたかや、藤崎マーケット・トキが誇張した「ちゃ~」を繰り出して、たむけんをイジると会場は大爆笑。子どもたちに大人気のバイク川崎バイクは、「ブンブン!」のコール&レスポンスで会場を盛り上げました。

もりのみやキューズモールBASEの東条正和総支配人からタスキが贈呈され、“一日総支配人”に就任したたむけんは「みなさん楽しんでください! ちゃ~ズモール、スタート!」と宣言しました。

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フットサル大会では子どもたちのプレーに「うますぎる!」

フットサルパークでは、たむけんが2014年から主催するフットサル大会「第13回たむけんCUP」が開催され、U-7(小学1年生以下)とU-9(小学3年生以下)の2つの部門で子どもたちが競います。

たむけんが「楽しみにしてきた人~!」と呼びかけると、ユニフォームを着た子どもたちが「はーい!」と元気よく返事。始球式ならぬ“始シュート式”に参加した少年に、キーパー役のサバンナ・八木真澄がギャグをプレゼントする場面もありました。そして女と男・市川の「優勝するぞ!」という呼びかけで大会がスタートしました!

「たむけんCUP」では、各クラスで予選リーグを勝ち進んだチームによる順位決定トーナメントを実施。決勝戦では、たむけんをはじめ、ミサイルマン・西代やサバンナ・八木らが試合を実況します。U-7部門はPK戦にもつれこむ接戦となり、U-9部門では大人顔負けのプレーが続出してギャラリーの芸人たちも「うますぎる!」と感心しながら大きな声援を送りました。

表彰式で優勝チームに、「もりのみやキューズモールBASE」の商品券と優勝トロフィが渡されると選手たちは大喜び。チャンピオンビブスに着替えてトロフィを掲げ、勝利の喜びを噛みしめました。

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たむけんがアメリカ仕込みの英語レッスン?

メインステージでは、スマイル(瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか)、バタハリ(いながきスタイル、バッフォイかさはら)、ファンファーレと熱狂(こうちゃん、奥慎太郎)が登場し、子どもも大人も楽しめる爆笑ネタを披露します。会場内では、各店舗での買い上げ金額に応じて、ギフトカードなどが当たる「ちゃ~(抽)選会」も実施されました。

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この日は子どもを対象としたスポーツ教室が盛りだくさん。藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)とフットサルチーム「シュライカー大阪」アンバサダーの永井義文氏による「サッカー教室」や、元力士のピン芸人・めっちゃによる「すもう教室」、ジャパンラグビーリーグワン所属の「花園近鉄ライナーズ」の選手たちから学べる「ラグビー教室」など、アスリートたちがスポーツの魅力を伝えます。

バイク川崎バイクと対戦できる卓球チャレンジや、新感覚のラケットスポーツ「ピックルボール」の体験会など協賛企業や近畿大学の学生による企画も大人気。若手芸人たちがサポートしながら来場者を楽しませました。

なかでも人気を集めたのは、バスケットボール初心者でも楽しめるシュートチャレンジ企画。芸人との対決に勝つと「ちゃ~選会」の券がもらえるということで、“週8”でバスケをする麒麟・田村裕に挑戦したい子どもたちが長蛇の列を作ります。田村は、子どもたちに「うまいで!」と声をかけ、フォームのアドバイスをしながらシュート対決を楽しみました。

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このほか、span!・マコトの折り紙や、女と男・ワダちゃんのプラ板工作など5種のワークショップを開催。

注目を集めたのは、現在はアメリカに住んでいるたむけんによる英会話レッスンです。「英語勉強してる人?」とたむけんが呼びかけると、たくさんの手が挙がります。難しい単語の意味を知っている子もいて、たむけんが「かわりに先生してくれへん?」と頼む一幕も。たむけんは、「恥ずかしがらないで、自由に気持ちを伝えることが大事」と熱弁し、挨拶の練習やクイズで楽しく英語レッスンをしました。

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「笑いとスポーツは相性がいい」

自ら考案した未知の生きものを紹介する『未確認生物図鑑』(ヨシモトブックス)を出版したサバンナ・八木によるワークショップも大人気。子どもたちは頭を悩ませながらオリジナルの生き物を考え、絵を描きます。八木は「丁寧に描くのも大事やけど、迷いなく自分の感性を信じて描いて!」とアドバイス。完成したイラストは、下敷きにしてプレゼントされました。

出典: FANY マガジン
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昨年、長女が誕生したミサイルマン・西代は、赤ちゃんを対象とした「ハイハイレース」を企画。冒頭、西代パパと1歳の長女による模範レースが行われましたが、微動だにしない娘に苦笑いする一幕もありました。赤ちゃんがママやパパのところへハイハイする微笑ましい様子に、会場は笑顔で包まれます。3人の子どものパパでもある麒麟・田村も、「癒されますね……」と笑顔を見せました。

ミサイルマン・西代は、東急スポーツオアシス内のプールで行われた、アテネオリンピック200mバタフライ銅メダリストの中西悠子氏とのコラボ企画「笑スポ!水泳クリニック」にも登場。“水泳YouTuber”としても活躍するチャイルドプリンス・北山水泳と相方のラストオーダー織田、ギャグ三兄弟(ガオ~ちゃん、戸来大ち、ジェットスガワラ)も参加し、子どもたちの水泳レッスンをサポートしました。

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「“おかえり”と言ってもらえてうれしかった」

「ずっと子どもたちが笑ってて、それを見てる大人たちも笑ってる……。みんなが笑ってる素敵なイベントになりました。笑いとスポーツは相性がいいです。また来年開催されたらぜひ来てください!」

閉会式でこう挨拶したたむけんは、終了後の囲み会見で「後輩たちのムチャぶり」で英会話教室をやることになったと明かします。「本来、僕が(英会話教室に)通わなあかんのに……。でも子どもたちと一緒に楽しくできて、やってよかったと思います」と満足げに語りました。

出典: FANY マガジン
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さらに、「みなさんに“おかえり”と言ってもらえて、うれしかった」と大きなイベントをやり終えて感慨深い表情を見せると、「(イベントに参加した)メンバー全員小粒やん?(笑) でも、このメンバーで2万人以上集めたなんて、コスパよすぎるでしょ!」と愛ある“イジり”で後輩たちに感謝を伝えました。

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