年末商戦の幕開けを飾る「イオン・ブラックフライデー」が、11月22日(金)から12月1日(日)までの10日間開催されています。初日にイオンモール幕張新都心で開催されたPRイベントには、バイク川崎バイク、ZAZY、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)、キクチウソツカナイ。が登場。この日は「大谷翔平選手のMVP受賞」や「いい夫婦の日」といった話題で世の中が持ち切りのなか、トップニュースとなって「ブラックフライデー」を盛り上げるため、さまざまな体当たり企画に挑戦しました。
熊元プロレスが“極悪同盟”に変身
2016年に始まった「イオン・ブラックフライデー」は、今年で9回目。「体験欲」「買物欲」「食欲」を刺激するイベントや特価商品が多数用意されるほか、豪華景品が当たるウェブ抽選会「イオン・ドリームキャンペーン」も実施されます。
イベントでは、芸人たちがブラックフライデー仕様の衣装で登場。紅しょうがは“黒しょうが”、BKBは“ブラック川崎ブラック”をそれぞれ名乗りますが、口紅を黒にした熊元プロレスは「極悪同盟みたいになっちゃいました」と笑いを誘いました。
いっぽうZAZYは、おなじみのピンクの衣装で登場。BKBから「やる気がない」と叱られると、「黒髪にする案もあったんですけど、それだと素の赤井俊之に戻るだけなので…」と本名を明かし、会場を笑わせました。
BKB、渾身の“ブラックフライデーギャグ”を披露!
続いて、このイベントをトップニュースにするためのチャレンジ企画です。
紅しょうがは「いい夫婦の日」にちなんで「理想の結婚」をテーマにトークを展開。BKBが「それでトップニュースになれる?」と心配するなか、稲田は両親の仲むつまじいエピソードを披露します。稲田家では父親がうどんを食べながら「ネギがないね」と言うと、母親が「庭にあるよー!」と言って家庭菜園のネギを収穫しに行くと話して、会場をほっこりさせました。
続いてBKBは、ブラックフライデーをテーマにしたギャグに挑戦。いつもの「B・K・B」ではなく、大リーグ・ナショナルリーグでMVPを獲得した大谷翔平選手にちなんで「M・V・P」の3文字で行うことになりました。
「(M)めっちゃ買おうよ (V)ビデオとか (P)ピアノとか」
「(M)みんなで取ろうよ (V)ビタミンや (P)パイナップル」
即興でギャグを繰り出すBKBですが、まわりの芸人からは「VHSはもう売っていない」「パイナップルにもビタミンが入っている」といった厳しいツッコミが続出。それでも最後はいつもの「B・K・B」で、バッチリ決めました。
「(B)ブラックフライデーは (K)買うのに (B)ベスト」
“構想4年”のZAZYステッカー!?
「イオン・ブラックフライデー」期間中、イオンモール幕張新都心では「よしもと幕張イオンモール劇場」とのコラボ企画が行われ、 芸人グッズが当たる約2.4メートルの巨大ガチャが劇場前に設置されます。
この巨大ガチャでは、参加賞として、ZAZYが特別に描いた「ブラックZAZY」のステッカーが必ずもらえるとのこと。イラストを見た紅しょうがは「マジでめっちゃいい!」と絶賛します。
ZAZYはこのイラストについて、「構想期間は4年かけています。ここでブラックを活かすために、8年間ピンクを着てきましたから」と自画自賛。最後にこれを作ったときの思いについて聞かれると、「Z・A・Z・Y」にかけて盛り上げました。
「(Z)ずっと (A)あなたたちお客さまのことを思って (Z)ゾーンに入って描いてた (Y)よ ヒィイア!!」