吉本が誇る寄席を東京で楽しめる『東京グランド花月』開幕! “上から発言”のミキ昴生に西川きよし「漫才うまなったな」

ベテランから若手のネタと吉本新喜劇を東京で楽しめる『東京グランド花月』が、5月12日(火)~17日(日)まで東京・IMM THEATERで開催されています。初日は、この公演に6年ぶりの出演となった西川きよしを筆頭とする9組のネタに加え、アキが座長を務める吉本新喜劇というラインナップ。初回公演後には出番を終えた芸人たちが囲み取材に応じ、『東京グランド花月』の魅力について語りました。

出典: FANY マガジン
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人気芸人9組がネタを披露!

『東京グランド花月』は、吉本の笑いのすべてが詰まった6日間のスペシャル公演。大ベテランから、今をときめく人気芸人、注目の若手芸人まで、連日豪華な顔ぶれがそろうプレミアムな寄席です。

初日は、きよしのほか、博多華丸・大吉、笑い飯(西田幸治、哲夫)、ギャロップ(林健、毛利大亮)、5GAP(クボケン、トモ)、サルゴリラ(児玉智洋、赤羽健壱)、金属バット(小林圭輔、友保隼平)、ミキ(昴生、亜生)、マユリカ(阪本、中谷)が次々と登場して、大爆笑を巻き起こしました。

舞台上に名前が表示された瞬間、客席がどよめいたのは、きよしです。大きな拍手に迎えられたきよしは、軽快な足取りで登場すると、客席の端から端まで大きく手を振り、東京での温かな歓迎ぶりに満面の笑顔を見せました。

そこからは、新喜劇の通行人役をやっていたという自身の意外な歴史や、大ベテランのきよしだからこそ知る、坂田利夫、池乃めだか、ジミー大西、そして相方の横山やすしらの爆笑エピソードを次々と披露。80歳とは思えないパワフルなしゃべりで観客を魅了しました。

出典: FANY マガジン
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初日ならではの“ハプニング”も笑いに?

続いて、アキが座長を務める新喜劇がスタート。島田一の介、末成映薫、島田珠代、ケン、信濃岳夫、佐藤太一郎、レイチェル、大黒笑けいけい、けんたくん、大塚澪、野崎塁が出演しました。

詐欺師たちの悪だくみにより、乗っ取りの危機にさらされた「花月旅館」。しかし、アキ演じるスパッツ男“アキ助”や、ケン演じる“ケンじいロボ”など人気キャラクターたちが登場し、大爆笑のなか、無事にその危機を回避していきます。

珠代による“パンティーテックス”や、ケンの美しい歌声など、お馴染みの見どころも満載です! この日は初日ということもあり、借金取り役のけいけいが“出トチリ”してしまうというハプニングが発生すると、アキらがそれをイジリまくってさらなる爆笑へと昇華する一幕も。観客は生の舞台ならではのレアな一幕を楽しみました。

出典: FANY マガジン
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珠代「きよし師匠のパワーで神様が集った」

公演終了後の囲み取材には、きよし、ミキ、金属バット、アキと珠代が出席しました。

舞台を終えた感想を聞かれた金属バットの2人は、「笑いあり、涙あり、すばらしい舞台になったのではないかと自負しております」(友保)、「僕の芸人人生において、今日が最高の1日になりました」(小林)と“らしさ”たっぷりにコメント。ミキ・昴生に「涙はないやろ」「ウソつけ」とツッコまれて、笑いを誘いました。

珠代は、この日の舞台に西川のパワーを感じたと語ります。

「めちゃくちゃお客さんの反応がよくて、これはすべてきよし師匠のパワーのおかげかなと思っています。出雲から、熱田から、伊勢から、いろんな神様が集って『笑え、笑え』って背中を押している。そんなオーラがありました」

アキは『東京グランド花月』での観客の温かさに、新喜劇が浸透してきていることを毎回感じるそうで、「東北のほうにも新喜劇を広げているので、東京でしっかりウケて、全国制覇を目指して新喜劇を盛り上げていきたい」と意気込みました。

出典: FANY マガジン
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昴生は、次のように振り返ります。

「平日の昼間に満席でありがたかったですし、盛り上がっていたのが嬉しかったです。NGK(なんばグランド花月)がホンマに大阪から東京に出張してきたような感覚で、NGKの空気を味わっていただけたと思います」

昴生はさらに、「きよし師匠もよくウケてはった。頑張ってはった」と上から目線で発言。きよしは、大きな目をさらに丸くしながら、「漫才うまなったな。ミキはめちゃめちゃ漫才がうまなった」と心の広いひと言で返します。

そこに亜生が「師匠もうまなった」とカブせると、昴生が「おまえは言うなよ! で、師匠そんなにうまなってない」と無礼な発言をたたみかけて笑わせました。

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アキ「東京でも新喜劇を定着させていけたら」

舞台に出るときは、最初に客席の状態を敏感に察知するというきよしは、「今日はお客さまがすごく暖かくて、『力を抜いてぎょうさんやりなさいよ』という雰囲気をつくってくれた」と語ります。これに今度は金属バット・小林が「ウソつけー」とからむなど、後輩に愛されるきよしの人柄が垣間見える会見になりました。

一方、アキは7月25日(土)、26日(日)に東京・YOSHIMOTO ROPPONGI THEATERで、『吉本新喜劇アキプロジェクト「時が来た」~生き様を貫いた男たち~』の公演を控えています。今後の東京での活動について、意欲を語りました。

「(間)寛平師匠がGM(ゼネラルマネージャー)になられて、北海道から沖縄まで全国ツアーをまわり、(吉本新喜劇が)放送されていない、初めて新喜劇を見る地域の方からも『来年またやってくれ』という声をもらっています。東京でも『東京グランド花月』などで新喜劇を定着させていけたら。また、歴史を受け継ぎながらも、いままでの新喜劇とは違うかたちにも挑戦しているので、そういう新しいものも目指していきたいと思っています」

出典: FANY マガジン
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公演概要

『東京グランド花月』
開催日程:2026年5月12日(火)~17日(日)
会場:IMM THEATER(東京都文京区後楽1丁目3-53)

■5月12日(火)
①14:30開場/15:00開演/17:00終演
②18:00開場/18:30開演/20:30終演
<出演者>
西川きよし、博多華丸・大吉、笑い飯、ギャロップ、5GAP、サルゴリラ、金属バット、ミキ、マユリカ

■5月13日(水)
①14:30開場/15:00開演/17:00終演
②18:00開場/18:30開演/20:30終演
<出演者>
タカアンドトシ、村上ショージ、はりけ~んず(①のみ)、パンクブーブー、南海キャンディーズ(②のみ)、ガベジ、ロングコートダディ、今井らいぱち、たくろう、バッテリィズ

■5月14日(木)
①14:30開場/15:00開演/17:00終演
②18:00開場/18:30開演/20:30終演
<出演者>
中田カウス漫才のDENDO、COWCOW、あべこうじ、もりやすバンバンビガロ、ガクテンソク、ニッポンの社長、たくろう、エバース、ヨネダ2000

■5月15日(金)
①15:00開場/15:30開演/17:30終演
②18:00開場/18:30開演/20:30終演
<出演者>
中川家、ジャルジャル、ザ・ぼんち、テンダラー、NON STYLE、銀シャリ、チョコレートプラネット、紅しょうが、ラニーノーズ

■5月16日(土)
①09:30開場/10:00開演/12:00終演
②13:00開場/13:30開演/15:30終演
③16:30開場/17:00開演/19:00終演
<出演者>
オール阪神・巨人、かまいたち、陣内智則(②③のみ)、トータルテンボス、トレンディエンジェル、見取り図、メンバー、ドンデコルテ(①のみ)、ネルソンズ、男性ブランコ

■5月17日(日)
①09:30開場/10:00開演/12:00終演
②13:00開場/13:30開演/15:30終演
③16:30開場/17:00開演/19:00終演
<出演者>
桂文枝、フットボールアワー、チュートリアル、ミルクボーイ、佐久間一行、ツートライブ、ニューヨーク、空気階段、EXIT

<吉本新喜劇出演>※全公演共通
アキ(座長)、島田一の介、末成映薫、島田珠代、ケン、信濃岳夫、佐藤太一郎、レイチェル、大黒笑けいけい、けんたくん、大塚澪、野崎塁

<チケット情報>
料金:指定席 前売5,500円/当日6,000円
プレイガイド:FANYチケット、IMM THEATER FANCLUB「愛笑夢笑夢」、チケットぴあ、ローソンチケット

『東京グランド花月』公式サイト:http://www.yoshimoto.co.jp/tgk/

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