『THE SECOND~漫才トーナメント~』ノックアウトステージの組み合わせが決定!

結成16年以上のプロの漫才師たちが渾身のネタでしのぎを削る漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』では、このたび、「トーナメント組み合わせ抽選会」を開催。初戦となる「開幕戦ノックアウトステージ32→16」の対戦カードが決定しました。

注目の対戦カードがめじろ押し!

出典: FANY マガジン

<Aブロック>
[第1試合]
先攻:LLR 後攻:ダブルアート
[第2試合]
先攻:祇園 後攻:タモンズ
<Bブロック>
[第1試合]
先攻:ザ・ぼんち 後攻:ハンジロウ
[第2試合]
先攻:三日月マンハッタン 後攻:リニア
<Cブロック>
[第1試合]
先攻:ロビンフット 後攻:テンダラー
[第2試合]
先攻:インポッシブル 後攻:ななまがり
<Dブロック>
[第1試合]
先攻:COWCOW 後攻:金属バット
[第2試合]
先攻:母心 後攻:ジャルジャル
<Eブロック>
[第1試合]
先攻:かもめんたる 後攻:流れ星☆
[第2試合]
先攻:ザ・パンチ 後攻:東京ダイナマイト
<Fブロック>
[第1試合]
先攻:ショウショウ 後攻:囲碁将棋
[第2試合]
先攻:ヘンダーソン 後攻:タイムマシーン3号
<Gブロック>
[第1試合]
先攻:ヤング 後攻:マシンガンズ
[第2合]
先攻:シャンプーハット 後攻:ガクテンソク
<Hブロック>
[第1試合]
先攻:モンスターエンジン 後攻:超新塾
[第2試合]
先攻:ランジャタイ 後攻:ラフ次元

抽選会のMCを務めたのは令和ロマン!

トーナメント組み合わせ抽選会は、2月27日(火)20:00より、東京・お台場のフジテレビにて開催。抽選の模様は、『THE SECOND~漫才トーナメント~』公式YouTubeチャンネルで生配信されました。

抽選会のMCを務めたのは、2023年『M-1グランプリ』王者の令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)と、宮司愛海アナウンサー。日頃から「世界一『THE SECOND』を愛する“セカおじ”」を自称しているくるまは、運命の抽選会に立ち会えるとあって、オープニングから興奮しきり。『THE SECOND』という大会の魅力について、「われわれのような若手の漫才師には出せない味と技術、それがお茶の間で見られるなんて……本来は金を払って見るものですよ!」と熱く語りました。

そしてまずは、2月に東京と大阪で行われた「選考会」で選ばれた27組に、本戦進出へのシード権を持つ昨年のファイナリスト5組を加えた、本戦トーナメント「ノックアウトステージ」出場者全32組を改めて発表。なお当初、32組に選ばれていたプラス・マイナスは、2月22日(木)をもって解散したため、欠場することに。これを受けて、COWCOWが繰り上げ選出されたことがアナウンスされました。

出典: FANY マガジン
©フジテレビ

全16試合の対戦カードがついに決定!

続いて、昨年と同様、選考会で特に会場のウケがよく、なおかつ選考委員の評価が高かった上位8組の漫才師を「ポットA」として、A~Hの各ブロックの第2試合の後攻の枠にエントリーすること、また、昨年のファイナリストは各ブロックの第1試合の後攻の枠にエントリーされることが告げられます。

かくして、ポットAに選ばれたタイムマシーン3号、東京ダイナマイト、ジャルジャル、ガクテンソク、タモンズ、ラフ次元、リニア、ななまがり(※結成歴順)から抽選がスタートし、その後、昨年ファイナリストのテンダラー、マシンガンズ、超新塾、囲碁将棋、金属バット(※結成歴順)、そして残る19組が、結成52年目のザ・ぼんちから、結成16年目のヘンダーソンまで、結成歴順にくじを引いていき、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」全16試合の対戦カードが決定しました。

全員の大会にかける熱い想いがあらわに!

本抽選会は、マネージャーや所属事務所の関係者が出席するのが通例ですが、今年は、自らが運命を決めたいと、多くの漫才師が参加。ガクテンソク、リニア、ななまがり、囲碁将棋(根建太一のみ)、ショウショウ、ザ・パンチ、流れ星☆(ちゅうえいのみ)、三日月マンハッタン、LLR(伊藤智博のみ)、ヤング、インポッシブル、かもめんたる、ランジャタイ、母心(関あつしのみ)の14組(※登場順)が登壇し、自分たちの手でくじを引きました。また、リモートでも多数の漫才師が登場。コントさながらのやりとりを繰り広げて笑わせる者、ひたすら緊張するばかりの者、表現の仕方はさまざまながら、全員が大会にかける熱い意気込みをあらわにしました。

漫才頂上決戦と呼ぶにふさわしい対戦!

果たしてトーナメント表が埋まり、宮司アナから「特に気になるブロックは?」と聞かれた令和ロマンの2人は、「Fブロックの4組は、ポップなものからニッチなものまで、皆さんそれぞれ違う強さを持っていて。漫才頂上決戦と呼ぶにふさわしいブロックだと思います」(くるま)、「Aブロックの皆さんは、32組の中でもけっこう若めの方々なので、ここを勝ち上がってきた組は、かなりフレッシュで勢いのあるところを見せてくれるんじゃないかと思いますね」(ケムリ)などと目を輝かせながら答えました。

そして最後は、くるまが今後の戦いを予想して、“セカおじ”モード全開でコメント。「今年は、去年以上にお客さんの期待値が上がっていると思います。ノックアウトステージでは、そのハードルを乗り越えるような熱い漫才が見られるでしょうし、またそれとは逆に、センスで勝負するような漫才も見られるはず。ベテランの熱量も、16年目、17年目の勢いも、全てが楽しめる大会、それが『THE SECOND』だ!」。

なお、この抽選会のYouTube生配信は、36,000人以上の同時接続数を記録。SNS上でも、「普通だったらありえないような対戦相手が決まっていく! #ザセカンド」といった応援コメントが多数寄せられていました。

第2回大会の覇者は…!?

この後、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」が、3月23日(土)・24日(日)の2日間、続く「ノックアウトステージ16→8」が、4月20日(土)・21日(日)の2日間、いずれも東京・お台場のフジテレビ本社にて開催されます。

そして、これらを勝ち進んだ8組のファイナリストが、5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送で行われる決勝戦「グランプリファイナル」で激突。最後まで勝ち残った1組が、見事優勝の栄冠を手にすることになります。前回優勝のギャロップに続く第2回大会の覇者は、果たして――!?

なお現在、番組HPでは、「ノックアウトステージ」の熱い戦いを見届け、審査を務めてくださる観覧審査員を募集中<応募締め切り:3月4日(月)24:00まで>。また、会場に来られない方々に向けて、「ノックアウトステージ」の有料配信もFODとFANYにて予定されています。配信チケットなど詳しい情報は、このあと随時、番組HPやSNS上で発表される予定なので、こちらも要チェックです。

ブレイクのきっかけを見出せずにいる実力派漫才師たちが、芸人としての大きな“セカンドチャンス”を獲得すべく、熱き戦いを繰り広げる『THE SECOND~漫才トーナメント~』。開幕戦の対戦カードが決まり、ますます闘志を燃え上がらせるベテラン漫才師たちのネタバトルを、どうかお見逃しなく!!

番組概要

『THE SECOND~漫才トーナメント~』
グランプリファイナル:5月
全国ネット・ゴールデンタイム生放送
ノックアウトステージ出場者:ザ・ぼんち、ショウショウ、COWCOW、シャンプーハット、テンダラー、ザ・パンチ、マシンガンズ、タイムマシーン3号、ロビンフット、流れ星☆、東京ダイナマイト、超新塾、三日月マンハッタン、LLR、ジャルジャル、ハンジロウ、ヤング、囲碁将棋、インポッシブル、ガクテンソク、タモンズ、ラフ次元、かもめんたる、モンスターエンジン、金属バット、ランジャタイ、母心、ダブルアート、祇園、リニア、ヘンダーソン、ななまがり ※結成歴順

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