24時間無人ホルモン直売所のフードロスを減らす取り組みに迫る!【BSよしもと「日本の未来へ!」合同会社藤編 】

BSよしもとの特別番組『日本の未来へ!~持続可能な未来への一歩、地方中小企業が描くビジョン』。この番組は田中直樹(ココリコ)、日本商工会議所青年部会長の木村麻子氏、BSよしもとアナウンサーの佐竹美希の3人が、地方で持続可能な未来に向けて取り組む注目企業や団体を紹介するものです。

今回は、岩手県一関市に本社を構え、岩手県と宮城県産の和牛ホルモン販売を行う合同会社藤の代表、伊藤一樹氏に“SDGsな取り組み”を聞きました。

出典: FANY マガジン

食品ロスが減る新しい仕組みとは?

伊藤氏はまず、合同会社藤が全国に230店舗展開する「24h無人ホルモン直売所」の写真を田中に見せました。

この販売所では、ホルモンを真空パックで瞬間冷凍することで長期保存を可能にしていると説明する伊藤氏。それによって賞味期限が2年にもなることを聞いた田中は、「食品ロスも減りますね!」とSDGsにつながる販売方法に感銘を受けていました。

出典: FANY マガジン

田中「新鮮でぷりぷり!」

また伊藤氏は、こうした無人販売を始めた経緯も話しました。元々経営していた焼き肉店がコロナ禍で営業できなくなった時に、畜産農家から買う予定だった牛の販売方法を考えて、無人販売を始めたと言います。

購入をキャンセルせず、生産者を守る思いでこの方法にたどり着いたことを知った木村氏は「コロナ禍の苦しい時に支え合って、新しい仕組みの持続可能なサービスをつくるのは本当にすごい」と敬意を表していました。

さらに収録ではこの「24h無人ホルモン直売所」で販売されているホルモンの実食も行われました。田中はもつ鍋用ミックスホルモンを食べると「新鮮でぷりぷり! こんなに美味しくいただけるんですね」と笑顔に。次から次へと口いっぱいにホルモンをほおばっていました。

出典: FANY マガジン

「食品ロスをなくし、1次産業を盛り上げたい」

収録後に、伊藤氏にお話を伺いました。

――まずは収録の感想を教えてください。

伊藤 すごく緊張しました(笑)。田中さんは、テレビとあまり変わらないといいますか、綺麗な空気を持たれている方だなと思いました。

――SDGsの活動のモチベーションを改めて教えてください。

伊藤 「食品ロスをなくしたい」思いと、「1次産業を盛り上げたい」思いがあります。僕たちが扱う和牛は、スーパーさんからすると仕入れ価格が高くて売れ残りの怖い商品で、食卓の人たちにとっては高くて買いづらいものです。その和牛を、無人で冷凍販売することによって、いつでも手に取ってもらいやすいものにしようと思いました。

――こうした無人販売の活動で、嬉しかったことはありますか。

伊藤 お客様からは、「和牛のホルモンやお肉を食べたことがなかった」という声を多くいただきます。「今まで食べてきたものって、何だったんだろう」という方もいますが、生産者さんが大切に育てた牛の違いを、我々の活動を通して分かっていただけたと思うと嬉しくなります。

――最後に読者の方に向けて、メッセージをお願いします!

伊藤 私たちは今、和牛を中心に全国の230ヶ所でお肉を販売しています。お近くにある方は、ぜひ中をのぞいて見ていただければ嬉しいなと思います。

出典: FANY マガジン

番組概要

『日本の未来へ!~持続可能な未来への一歩、地方中小企業が描くビジョン』
放送チャンネル:BSよしもと(BS265ch)
放送日時:※放送済/アーカイブでご覧いただけます。
3月09日(土)7:30~8:00
3月10日(日)7:30~8:00
出演者:田中直樹(ココリコ)、佐竹美希(BSよしもとアナウンサー)
木村麻子(日本商工会議所青年部会長)
企画協力:日本商工会議所青年部
視聴方法: 
【TV】BS265ch(無料放送)
【スマホ・PC】BSよしもとホームページ(無料配信)

BSよしもとホームページはこちら
番組ホームページはこちら

■3月9日(土) 7:30~8:00 放送
出演企業
株式会社井上 井上博文社長
株式会社菅原工業 菅原渉社長
株式会社ミツイバウ・マテリアル 三井陽介社長

■3月10日(日) 7:30~8:00 放送
出演企業
株式会社佐藤 佐藤 和幸社長
合同会社 藤 伊藤一樹社長
日本 YEG 第 43 回全国大会加賀能登の国いしかわ小松大会 小野知一郎大会会長 金子哲也会長

▼日本 YEG(日本商工会議所青年部)とは
若手経営者・後継者の相互研鑽と資質向上、交流を通じて、企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的とした青年経済団体で、国内各地の商工会議所に設置。全国組織である日本 YEG は、昭和58年4月1日に発足。

日本 YEG 加入青年部数:417か所
日本 YEG 会員数:約32,400名 (※2024年1月末現在)

地域の個性や魅力が溢れる新しいまちづくり、日本の心豊かで持続可能な未来社会の実現に向けて、日本 YEGは時代や地域の課題解決にチャレンジし、新たな文化的発展に寄与しています。