大阪から世界へ! NMB48チームNメンバーがファンと一緒に万博の魅力に迫る

『Warai Mirai Fes 2024~Road to EXPO 2025~』が 5月31日(金)~6月2日(日)の3日間、なんば周辺で開催されました。 本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽 遊んで学べるワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs(読み:エスディージーズ)を様々な形で発信しました。

NMB48劇場では2日間にわたって、大阪・関西万博スペシャルサポーターを務めるNMB48の特別企画公演が行われました。6月1日(土)には、TeamBⅡによる『TeamBⅡ「僕のアオハル」公演~NMB48×Warai Mirai Fes~』、6月2日(日)には、『TeamN「N ship」公演~NMB48×Warai Mirai Fes~2025』を開催。公演後のトークコーナーでは、万博の魅力に迫る特別企画で盛り上げました。ここでは、『Warai Mirai Fes2024~Road to EXPO2025~』のトリを飾った6月2日(日)18:00~の公演をレポート!

大阪・関西万博をイメージした赤と青の衣装

石田優美、泉綾乃、瓶野神音、川上千尋、小嶋花梨、佐月愛果、田中雪乃、平山真衣、松岡さくら、松本海日菜の10人が出演した90分の公演では、コール&レスポンスで盛り上がった「ハートの脱出ゲーム」や、5月22日に発売された29枚目の最新シングル「これが愛なのか?」など、ユニット楽曲を含む全17曲を披露。オープニングの衣装は、大阪・関西万博のイメージカラーとリンクしたカラフルなラメがとても華やかで舞台に映えます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

本編最後のMCで佐月は、「平和をテーマにした大阪・関西万博にむけて、NMB48は、“大阪から世界へ”という目標を掲げて活動しています!平和とNMB48をこれからの時代につなげていきたい!そんな気持ちを込めて、最後の曲を歌います!」と高らかに宣言。<新しい船を出せ!夢の帆をあげろ!>と未来への希望が込められたナンバー「NEW SHIP」を力いっぱいパフォーマンスしました。

ミャクミャクの特技って何!?

大盛り上がりとなった90分の公演後、「わたしたちももっと大阪・関西万博のことを知りたいし、みなさんにも知ってもらいたい!」とキャプテンの平山が呼びかけ、特別企画「教えて!大阪・関西万博2025」がスタート!MCを務めるピン芸人の真輝志と大阪・関西万博公式キャラクター、ミャクミャクがステージへ登場すると、大きな歓声と拍手が起こりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日から10月13日に夢洲にて開催される大阪・関西万博。1970年以来、55年ぶりの開催ということで注目が集まっています。そこで大阪・関西万博に関する豆知識がつまったクイズコーナーを実施。スペシャルサポーターを務めるメンバーは、全問正解を目指し気合十分です。

一問目は、大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクに関する問題。「ミャクミャクの特技は、色々な形に姿を変えられることと、もうひとつは何でしょう」という問いに、「目があった人全員と友達になれる!」と一番に答えたのは松岡。「ポンデリングのものまねができる!」と見た目から連想した川上の回答に爆笑が起こります。真輝志が「雨上がりにあるものを見つけることができる」とヒントを出し、みんなが頭を悩ませる中、石田の「虹!」という答えが見事正解に。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

万博会場のリング内側の水面「ウォータープラザ」では、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が毎日開催されることが真輝志から紹介されると、「めっちゃ見たい!」とメンバーも興味津々。さらにミャクミャクの身体にある青い目玉のヒミツも紹介され、「かわいい!」とメンバーは尻尾の目玉を見つけて大騒ぎ。

1970年に開催された大阪万博のシンボル、太陽の塔に関する問題も。「太陽の塔には、正面に2つと背面に1つ、計3つの顔があります。3つの顔はそれぞれ何を表しているでしょう」という問題が出題されると、「朝・昼・晩!」(小嶋)、「月と太陽と星!」(松本)とテンポよく答えていくメンバーたち。「人間の表と裏と真ん中!」(佐月)、「モーニング・ランチ・ディナー!」(平山)というおもしろ回答も飛び出しました。時間切れとなり、真輝志から「現在・過去・未来」という正解が発表されると、「なるほど!」と感心するメンバーたち。関西人にとって身近な太陽の塔ですが、意外と知らない知識を得ることができました。

すべてのプログラムを終え、スペシャルサポーターを代表して川上が一言。「“大阪から世界へ”と目標を掲げ、劇場公演ではインバウンド制度を取り入れて、海外の人も気軽に来られるような取り組みも行っています!これからも大阪・関西万博やNMB48のことをもっと知ってもらうために盛り上げていきます!」と意欲を見せました。

平山、万博までに3か国語をマスターして、海外の人とおしゃべりしたい!

イベント終了後、川上千尋、小嶋花梨、平山真衣が囲み会見に応じました。

公演を終えた感想をキャプテンの平山はこう語ります。「普段わたしたちが活動しているNMB48劇場で、みなさんと一緒に大阪・関西万博について学ぶことができてうれしかったです。ファンの方もすごく楽しそうに参加してくださって。これからも大阪・関西万博の魅力を若い世代の方たちにも伝えていきたいです」。シンポジウムなどの企画にも参加した川上は、「芸人さんと楽しく万博について学ぶことで、みなさんに興味を持ってもらえたと思います。わたしもミャクミャクをイジってみたりしました(笑)。普段はなかなかできないので」とイベントの手ごたえを感じたようす。

出典: FANY マガジン
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また、『Warai Mirai Fes 2024~Road to EXPO 2025~』で発信されたSDGsについて小嶋は、約50人が所属するグループならではの工夫を。「楽屋に着なくなった洋服を入れておく箱を置いています。箱には、“自由にどうぞ”と書いてあって。みんなで洋服のお下がりを回しているんですよ」とグループに受け継がれているエコな伝統について話してくれました。平山は「スーパーではレジ袋をもらわないようにしています。いくらカバンがパンパンになっても、お菓子とかを詰め込んで帰っています」と環境に配慮した心がけを明かしました。

最後に大阪・関西万博で楽しみにしていることについて、「吉本興業の笑顔のマークが建物になるって聞いて!それがめっちゃ楽しみです!」と小嶋。「絶対映えるよね!」「マークの前で、笑顔で写真撮りたい!」と盛り上がる3人。万博に向けて、「海外の人とコミュニケーションをとれるようになりたい!」という目標を掲げる平山は、「2025年までに3か国語ぐらいは日常会話を覚えたいと思っています!」と目を輝かせます。さらに「大屋根リングのところにあるエスカレーターが天に登れるぐらい長いらしいよ…」と川上が切り出すと、「なにそれ!登りたい!」と2人。「絶対前売り券買います!楽しみ!」と開幕まで1年を切った大阪・関西万博にワクワクが止まらない3人でした。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

一般社団法人チーム関西とは 大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、 参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。 また、2025年大阪・関西万博がめざす、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。

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