国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026』が10月10日(土)~12日(月・祝)の3日間、大阪・ミナミエリアで開催されます。今年も盛りだくさんのプログラムが用意されるなか、期間を通して開催される『STREET PERFORMANCE』(なんば広場)のパフォーマーとして、そして10月10日(土)に上演される『CHALLENGE(チャレンジ)』(心斎橋PARCO・SPACE14)のメインアクトとして、昨年もフェスを盛り上げたNON STYLE・石田明が出演します。今回は、いよいよ近づく本番を前に、意気込みや見どころを語ってもらいました!

外国人観光客の多いミナミで日本のコメディフェスを広める!
『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026』は、万博後も大阪のにぎわいを継続させるため大阪府、大阪市、大阪商工会議所などが取り組む「大阪国際文化芸術プロジェクト」の一環として開催されるコメディフェスティバルです。今回は「ストリートコンテンツ」と「シアターコンテンツ」として、言葉の壁を越えて楽しめるノンバーバルなアプローチを中心に「笑い」を届けます。
シアターコンテンツの『CHALLENGE』は、石田が脚本・演出・プロデュースを手掛けるノンバーバルコメディ作品です。2024年に世界最大規模の芸術・舞台芸術の祭典『エディンバラ・フェスティバル・フリンジ』で最高評価の星5つを獲得しました。
これまでスコットランド・エディンバラやオーストラリア・アデレードで公演を行い、昨年の『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』でも大盛況だったショーが、再び大阪に帰ってきます。
一方、ストリートコンテンツの『STREET PERFORMANCE(ストリートパフォーマンス)』は、大阪・関西の大道芸人を中心に全国から集結した様々なパフォーマーが、老若男女・国籍を問わず誰もが楽しめるパフォーマンスを披露します。
舞台となるなんば広場は、大阪を代表する繁華街・ミナミの中心に位置する歩行者広場。南海電鉄なんば駅前にあって関西国際空港からアクセスしやすいほか、道頓堀や心斎橋も徒歩圏内にあるため、海外からの観光客も気軽に立ち寄れる絶好のスポットです。

「シルク・ドゥ・ソレイユ」からの助言も
『CHALLENGE』は、石田のこれまでの海外パフォーマンスの経験を生かしながら、殺陣など日本の伝統文化を取り入れた作品です。
物語は、サラリーマンの普通の日常が、恋をすることで変わっていくというもの。海外のお客さんも感情移入しやすい作品であり、石田は「一緒に盛り上がりつつ、最後はしっかりウェットな気持ちになってくれる。国内の方も国外の方も、お子さんも楽しめる内容になっています」とアピールしました。
一方、なんば広場で行われる『STREET PERFORMANCE』について、石田は昨年の大阪・関西万博で21公演を行った経験に触れながら、「僕はもともとストリート上がりで、道ばたで漫才をやっていたので、道ばたでやるのが得意。なんば広場をめちゃくちゃ盛り上げたいです」と意気込みます。
様々なパフォーマーが登場するこのショーのなかで、石田が手がけるパフォーマンスは、チームメンバーとさまざまなミッションに挑戦していくというもの。大道芸の要素や殺陣も盛り込まれ、お客さんも一緒にミッションをクリアしていく参加型の内容で、「子どもたちの思い出になるようなコンテンツだと思います」と自信を見せました。
さらに、無料で観られることから「大阪の方はもちろん、インバウンドの方にも楽しんでいただいて、大阪が盛り上がることにつなげられたら」と期待を寄せました。

昨年、初開催された『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』を経て、さらにパワーアップした今回。石田は、昨年のイベントで来日したシルク・ドゥ・ソレイユの関係者や演出家と話すなかで、「こういう人たちを集めて、こういうものを作っていったらいいとアドバイスをもらったことが、今回の企画に生かされている」と明かしました。
また、昨年のイベントで石田が手がけた『OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA! DOBA!』で共演したラートパフォーマーの第一人者、吉川泰昭さんが今回も魅力的なパフォーマーを紹介してくれたそうで、「吉川さんがいるから連れてこられる人たちもいます。どんどんパワーアップしています」と手応えを語りました。
今後の広がりについても、「吉川さんが連れてきた人が、また別の人を連れてきてくれて、『日本のコメディフェスは面白いぞ』と広まれば、どんどん大きくなっていくと思います」と、夢を膨らませていました。
今年の『OSAKA COMEDY FESTIVAL』の舞台は、とりわけ外国人観光客の多いミナミエリア。石田は「今回、ストリートでしっかりパフォーマンスができることにすごく意味があると思っています」と意気込みます。「ストリートでこんな面白いことをやっているんだ」と海外のお客さんに知ってもらい、出演者たちのライブイベントにも足を運んでもらうことに期待を寄せました。
日本のお笑いを海外に広める戦略とは?
海外の人を笑わせたい、という思いから大道芸など、言葉に頼らないパフォーマンスに取り組むようになったという石田。「英語を覚えて、レベルの下がった漫才を見せるのは違うなと思いまして、それなら言葉がなくても笑いを取れるようになりたいと、ノンバーバルのコンテンツにたどり着いた」と説明します。
その根底にあるのは漫才への思い。「(海外の人が)日本語を覚えてくださったら、もっと面白いものを見せます。僕より面白い人たちも山ほどいます。やっぱり僕は漫才師なので、ぜひ海外の人に漫才を楽しんでほしいなと思ってるんです。なので、日本語を覚えてもらうためにノンバーバルのコンテンツを始めました」と、熱く語りました。

今年で2年目を迎えた『OSAKA COMEDY FESTIVAL』の目標については、「長期プランだと思っています」と説明します。
「まず、どんどん海外のお客さんに知っていただくことが大事だと思うんです。なので、動員数だけを考えると、日本のお客さんだけで埋まることが果たして『OSAKA COMEDY FESTIVAL』にとって良いことなのかという難しさもあって。海外の方にも観に来ていただきたいという、実験的なところもあります」
さらに現状について、「言葉を使って笑かしてくれる劇場が大阪に数多くあるなかで、どれだけ海外のお客さんに観て楽しんでもらえるかを日々模索している感じ」としながら、最終的には「10日ぐらい、1カ月とやれるようになれば」と長期的な目標も宣言。「今回の公演が来年に効いてくる、と思いながらやっています」と、先を見据えました。
イベント概要
開催期間:2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
<ストリートコンテンツ>10月10日(土)~12日(月・祝)
<シアターコンテンツ>10月10日(土)・11日(日)
会場:<ストリートコンテンツ>なんば広場(大阪市中央区難波5丁目1)
<シアターコンテンツ> SPACE14(大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3 心斎橋PARCO 14F)
料金:<ストリートコンテンツ>STREET PERFORMANCE、FOOD 観覧無料
<シアターコンテンツ>「CHALLENGE」 前売:3,000円 当日:3,500円(税込/全席指定)
「SKIT COMEDY SHOW」 前売:2,500円 当日:3,000円(税込/全席指定)
主催:大阪府・大阪市・大阪文化芸術事業実行委員会
※構成団体:大阪府、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、一般財団法人関西観光本部
「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026」公式サイト:https://oc-fes.com
「大阪国際文化芸術プロジェクト」公式サイト:https://osaka-ca-fes.jp/project/
公式X:https://x.com/osaka_comedyfes
公式Instagram:https://www.instagram.com/osaka_comedy_festival/
コンテンツ詳細
ストリートコンテンツ<なんば広場>
■STREET PERFORMANCE
大阪・関西の大道芸人を中心に、全国から集結した様々なパフォーマーが大阪ミナミの象徴「なんば広場」を舞台にパフォーマンスを披露。老若男女・国籍を問わず誰もが楽しめるパフォーマンスで、なんばのまちが彩り、盛り上がります。
日時:10月10日(土)~12日(月・祝)10:00~17:00 ※小雨決行、荒天中止
会場:なんば広場
出演者:詳細については、以下をご確認ください。
料金:観覧無料
【オープニングセレモニー・オープニングイベント】
日時:10月10日(土)11:00~11:30
10月11日(日)・12日(月・祝)12:00~12:30
出演者(※50音順、敬称略):
10月10日(土)THE TOKYO IDIOTS(とにかく明るい安村(TONY)、市川こいくち(GASSY)、ウエスP(WES-P))、ナニコレ?劇団、NON STYLE・石田明、バタハリ、RIKI、蓮華、わっしょいゆ~た、他
10月11日(日)清川雄司、酒田しんご、チャンス大城、ナニコレ?劇団、RIKI、わっしょいゆ~た、他
10月12日(月・祝)ガベジ、清川雄司、酒田しんご、ビコーン!、RIKI、わっしょいゆ~た、他
【コメディショー】
日時:10月10日(土)①12:00~12:30 ②15:00~15:30
10月11日(日)・12日(月・祝)①14:00~14:30 ②16:00~16:30
出演者(※敬称略):
10月10日(土)①THE TOKYO IDIOTS(とにかく明るい安村(TONY)、市川こいくち(GASSY)、ウエスP(WES-P))②ナニコレ?劇団
10月11日(日) ①②ナニコレ?劇団
10月12日(月・祝) ①②ガベジ
【大道芸パフォーマンス】
日時:10月10日(土)11:30~16:30/10月11日(日)・12日(月・祝)11:00~16:00
出演者(※50音順、敬称略):
10月10日(土)酒田しんご、髙取優耶、ナニコレ?劇団、バタハリ、星丸、Mr.オクチ、RIKI、蓮華、わっしょいゆ~た
10月11日(日)清川雄司、酒田しんご、チムチムサービス、チャンス大城、RIKI、蓮華、ロッキィー、わっしょいゆ~た
10月12日(月・祝)清川雄司、酒田しんご、SUKE3 & SYU、チムチムサービス、ビコーン!、星丸、RIKI、わっしょいゆ~た
■FOOD
大阪産(もん)を中心としたフードトラックの出店により、会場が盛り上がります。
営業時間:10月10日(土)~12日(月・祝)10:00~17:00
シアターコンテンツ<SPACE14>
■OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026 「CHALLENGE」
NON STYLE・石田明が脚本・演出・プロデュースを手掛けたノンバーバルコメディ作品。海外コメディフェスでの経験を活かし、日本の殺陣など伝統文化を融合。子どもから大人まで、そして国内外からの幅広い来阪者が理解し楽しめる内容です。
国境や言葉を越えた、新感覚のコメディ体験が提供されます。
日時:10月10日(土)①開場15:30/開演16:00/終演17:00
②開場18:30/開演19:00/終演20:00
会場:SPACE14
演出(※敬称略):NON STYLE・石田明
出演者(※敬称略):NON STYLE・石田明、植松、川端チョイス、尾形歩南、ウエスP、久保田創、ず~まだんけ
料金:前売3,000円、当日3,500円(税込/全席指定)
■OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026 「SKIT COMEDY SHOW」
海外の方々も含め、言葉の壁を越えて見ただけで楽しめる、寄席形式の公演が実施されます。
日時:10月11日(日) 開場12:00/開演12:30/終演13:30
会場:SPACE14
出演者(※50音順、敬称略):ウエスP、チャンス大城、他 MC:CRAZY COCO
料金:前売2,500円 当日3,000円(税込/全席指定)
FANYチケット:https://r.ticket.fany.lol/osakacomedyfestival
