『京都国際映画祭2023 』今年も京都市京セラ美術館、よしもと祇園花月でアート作品を展示!

今年で第10回を迎える「京都国際映画祭2023」での一部のアート展示、イベント詳細が発表されました。

出典: FANY マガジン

京都市京セラ美術館にて澤田知子のインスタレーション展示、よしもと祇園花月にてKAORUKO、キシモトマイの展示が実施されます。
また、10月14日(土)には「よしもとSDGs LIVE2023」が今年も開催されます。
そのほか京都駅ビル、JRA京都競馬場で行われるイベントも盛りだくさん!

京都国際映画祭2023は、10月13日(金)~10月15日(日) の間(先行上映・展示を含む)、よしもと祇園花月を始め、ヒューリックホール京都、京都市京セラ美術館、ほか京都の各会場で行われます。
詳細につきましては、京都国際映画祭公式ホームページ等にて発表されます。

・京都国際映画祭公式ホームページはこちら

■澤田知子 Ripples

京都国際映画祭2021クリエイターズ・ファクトリーのアート部門・子ども部門の審査員を務めた、澤田知子のインスタレーション展示が10月13日(金)~10月15日(日)、京都市京セラ美術館の光の広間で実施されます。

日時:10月13(金)~15日(日)10:00-18:00(最終日は16:00まで)
※15日(日)15:45~ ダンサーyu-miによるダンスパフォーマンスあり
場所:京都市京セラ美術館 光の広間
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124

【澤田知子 コメント】
テーマは「現象、その先へ」だと聞いた時、思い浮かんだのは変化でした。
光が美しい「光の広間」では光によって色々なことが浮かび上がるイメージを持ちました。
良いことも悪いこともあぶり出されるイメージです。当たり前に光が強ければ影も強くなるけれど、片方では存在しない。
多様性と言って様々な違いを細かく区別するばかりではただ分断され続けていくのではないか? 常に全てが変化していても大事なことは変わらないのではないか? 世の中は先のものが後になったり、裏が表になったり、今までの常識が覆ることもある。インスタレーションとして“Ripples”(波紋)というタイトルをつけ今回のために加工し再構成したFACIAL SIGNATUREシリーズの空間をぜひ体験しに来て下さい。

【澤田知子 プロフィール】
成安造形大学写真クラス研究生を修了、現在は同大学客員教授であり関西学院大学の非常勤講師も勤める。キャノン写真新世紀、木村伊兵衛写真賞の審査員をはじめ国内外で審査員としても写真に関わる。学生の頃よりセルフポートレイトの手法を使い作品を通して内面と外見の関係性をテーマに作品を展開している。2000年度キヤノン写真新世紀特別賞、2004年に木村伊兵衛写真賞、NY国際写真センターThe Twentieth Annual ICP Infinity Award for Young Photographerなど受賞多数。ニューヨーク、ロサンジェルス、ベルギー、パリ、ウィーンなど世界中で展覧会を開催。出版物は、写真集の他に絵本などもある。

■KAORUKO・キシモトマイ よしもと祇園花月展示

KAORUKO、キシモトマイによるアート作品が10月13日(金)~15日(日)に、よしもと祇園花月のロビーにて展示されます。KAORUKOは有田焼老舗「香蘭社(※)」とコラボした作品、キシモトマイはキャンバスの原画作品を展示します。

日時:10月13日(金)~15日(日)     
場所:よしもと祇園花月
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側323

※「香蘭社」とは、有田焼の老舗であり、140年ほど前の明治12年に設立。伝統を誇る有田色絵磁器の多様な文様を集大化した作品たちは有田の伝統様式を一歩前進させたと評価され、「香蘭社スタイル」「香蘭社調」と呼ばれて、とても親しまれています。

【KAORUKO プロフィール】

出典: FANY マガジン

ニューヨークを中心に活動し、世界から評価を獲得している女性画家。日本でアイドル活動の経験を持つKAORUKOは、その経験を活かし現代を生きる女性を投影した新しい形のポジティブなフェミニズムを描く。KAORUKO独自の技法の構成方法、作品の対象、コンセプトは、ニューヨークのファインアート界でも独特の存在感を持ち、多くのコレクター達に強烈なインパクトを残している。 

【キシモトマイ プロフィール】

出典: FANY マガジン

吉本興業所属の芸人として活動する傍ら、個性的な作品を作り続ける現代アーティスト。
数々のTV番組でアートの才能を紹介され、アート関係者から高い評価を獲得。
自身のパッションとエネルギーを余すことなくキャンバスにぶつけるべく、作品はすべて自身の指で描くというスタイル。すべての作品に込められるのは「ひたすら前を向いて突き進め!」という『ファイトメッセージ』である。

その他のアートの情報はHPでチェック!

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■よしもとSDGs LIVE2023

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

10月14日(土)、よしもと祇園花月にて『よしもとSDGs LIVE2023』が開催されます。イベントは2部構成で、8年目を迎える「SDGs-1グランプリ2023」では、プラス・マイナス、囲碁将棋、ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)、ネルソンズ、滝音、田津原理音、ダブルヒガシ、ハイツ友の会といった東西の人気芸人たちが、SDGsの目標を楽しく、分かりやすく伝えながら、ネタの面白さを競い合います。今回は、「気候変動」をテーマにネタを披露し、後日BSよしもとにて放送予定です。
優勝者には、「よしもとSDGsアンバサダー」の称号が与えられるほか、スペシャルな特典も用意し、大会を盛り上げます。

「よしもと新喜劇NEXT presents SDGsソング-1グランプリ」では、企業が取り組んでいるSDGs の取り組みを新喜劇の松浦真也が作詞、作曲し楽曲を制作。新喜劇の人気座員と企業の社員がコラボし、パフォーマンスを披露し、グランプリを決定します。MCは、1部に引き続き浅越ゴエと新喜劇座長の酒井藍、審査委員長は西川きよしが務めます。

MCは、浅越ゴエと福本愛菜、審査員長は西川きよしが務め、昨年の優勝者・男性ブランコも登場します。  
SDGsの目標達成の2030年まで10年を切り、SDGsを身近な問題として捉え、楽しみながら理解を深められるイベントとなっています。

●第1部「SDGs-1グランプリ2023」

国連が定める持続可能な開発目標17項目のうち、今回は「気候変動」をテーマとして、若手人気芸人がネタに取り入れ披露し、誰が最もおもしろく、分かりやすくテーマを表現できたかを競います。イベントの模様は後日BSよしもとにて放送予定。優勝者には、「よしもとSDGsアンバサダー」として1年間活動してもらうとともに、スペシャルな特典も与えられます。今年は誰が優勝するのか、ご期待ください。

日時:10月14日(土)13:00-14:15
場所:よしもと祇園花月
MC:浅越ゴエ、福本愛菜
審査員長: 西川きよし
2022年優勝者:男性ブランコ
出演:プラス・マイナス、囲碁将棋、ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)、ネルソンズ、滝音、田津原理音、ダブルヒガシ、ハイツ友の会

<優勝者特典>
イベントでは、審査員長の西川きよし、会場の観覧客の投票で優勝者を決定します。優勝者には、以下の特典が与えられます。
・よしもとSDGsアンバサダーの称号と1年間の活動
・優勝トロフィー
・スペシャル特典(後日発表)

●第2部「よしもと新喜劇NEXT presents SDGsソング-1グランプリ」

出典: FANY マガジン

▼今年も毎日放送とのSDGs コラボ企画を開催!
毎日放送で放送中の『 よしもと新喜劇NEXT~小籔千豊には怒られたくない』 (毎週木曜日 25:29~25:59)とのコラボレーションイベント 『よしもと新喜劇NEXT presents SDGsソング-1グランプリ』 を実施。番組名物SDGsコーナーのスピンオフ企画として、新喜劇の松浦真也らが取材し、企業オリジナルの「 SDGsソング」を作詞、作曲。当日のイベントでは、その楽曲を新喜劇の人気座員と実際の企業の社員がコラボし、パフォーマンスを披露、企業が取り組むSDGs の取り組みを楽しく分かりやすく伝えます。各企業のパフォーマンスを審査員投票によりグランプリを決定します。
本イベントの模様は、毎日放送「仮)よしもと新喜劇 NEXT特番」にて、11月15日(水)25:29~26:30での放送を予定しています。

日時:10月14日(土)14:15-14:45
場所:よしもと祇園花月
MC :浅越ゴエ(ザ・プラン9)、酒井藍
審査員長:西川きよし
審査員:第1部出演メンバーから調整中
川畑泰史、松浦真也、ほか

【チケット情報】
京都国際映画祭2023「よしもとSDGs LIVE 2023」
※TV収録あり
※オンライン配信なし
チケット料金: 前売 2,000円 、当日 2,500円
チケット販売:FANY Ticket 
抽選先行受付:9月16日(土)11:00~9月18日(月)11:00
当落発表:9月19日(火)18:00 
一般販売:9月23日(土)10:00~予定

FANY Ticketはこちら

■京都駅ビル 秋のKIDSDAY×京都国際映画祭2023

出典: FANY マガジン

京都駅ビルでは、10月14日(土)、10月15日(日)に、「秋のKIDSDAY」として、鉄道・映画・アート・恐竜のパフォーマンスや展示、体験コーナー等のお子様が楽しめるイベントが開催されます。
本イベントの一部では「京都国際映画祭2023連携企画」として、女と男ワダちゃんによる消しゴムハンコ制作体験、笑福亭笑利による紙きり体験のワークショップ、京都府住みます芸人・木下弱による大道芸パフォーマンスや、武将様ことミサイルマン・岩部のライブペインティングなどのステージコンテンツが実施されます。

日時:2023年10月14日(土)・15日(日) 各日 11:00~17:00
場所:京都駅ビル 駅前広場
[ステージ] 鈴川絢子ステージ
[京都国際映画祭2023企画] 木下弱大道芸パフォーマンス、ミサイルマン・岩部によるライブペインティングなど​​
[体験]  ロードトレイン、ジオラマ運転、子ども制服撮影会、手裏剣体験     
[ワークショップ]  女と男ワダちゃんによる消しゴムハンコ制作体験、笑福亭笑利による紙きり体験​
参加費:アトラクション体験とワークショップの一部は有料、その他は無料
備考:天候等の事情により、変更・中止となる場合があります。

■JRA京都競馬場×京都国際映画祭2023コラボイベント

JRA京都競馬場×京都国際映画祭2023コラボイベントとして、10月15日(日)にJRA京都競馬場パドックにて、トークイベントが開催されます。

日時:10月15日(日)16:35~
場所:JRA京都競馬場 パドック
出演:ミルクボーイ、さや香、天才ピアニスト

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