首位独走のエバースチームが圧倒的な強さでゆにばーすチームを粉砕! 再び完敗した川瀬名人「イジメやん…」【関東よしもと漫才リーグ第7戦】

お笑い界の新たなスターを発掘する漫才団体戦『よしもと漫才リーグ2025』が、9月から開催中です。関東、関西の2リーグで各4チームがバトルを繰り広げ、最後は両リーグの1位同士が日本一を懸けて戦います。

いよいよリーグも折り返し地点を通過し、各チーム2回目の対戦がスタート。11月13日（木）には関東リーグの第7戦が千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われ、ゆにばーす（はら、川瀬名人）がキャプテンを務めるチーム「結果じゃねーぜ!!必笑DASH組4649☆」と、エバース（佐々木隆史、町田和樹）が率いるチーム「国立エレファントボイーズ」が激突しました。

最後はキャプテン同士の“大将戦”！

前回の試合で悲願の初勝利を挙げたゆにばーすチームは、勢いをつなげたいところ。MCのキクチウソツカナイ。は、ゆにばーすチームの登場の姿を見て、「みんな戦う顔をしていますね」と語ります。

一方、ここまで3戦全勝と向かうところ敵なしのエバースチームは余裕の表情。ブラゴーリ・大ちゃんは「（関東リーグの優勝は）ほぼ確と言ってもいいでしょう」と、自信たっぷりに語りました。

この日の両チームのオーダーは以下の通りです。

前回の対戦では、5勝0敗でエバースチームの圧勝となったこの対戦。その悔しさを晴らすべく、ゆにばーすチームはあえて前回と同じメンバーでオーダーを組み、リベンジに挑みました。

注目は第五試合の、ゆにばーすとエバースのキャプテン対決！　オーダーが発表されると、ゆにばーす・川瀬は「ちゃんと（大将に）来んのかい！」と驚きつつ、表情を引き締めます。

ゆにばーす・川瀬「練習試合でもやるかあ」

そして、運命の試合結果は……以下の通りでした！

なんと、今回も5対0でエバース率いるチーム「国立エレファントボイーズ」が圧勝です。

この結果に、ゆにばーす・川瀬は「イジメやん……」と放心状態。相手側のあまりの強さに、鶴亀・舟生が「もう試合数で勝つしかない」とつぶやき、川瀬も「練習試合でもやるかあ」と意気消沈気味に返して会場の笑いを誘いました。

関東と関西のリーグ戦で熱戦を展開中！

『よしもと漫才リーグ』の前身は、タモンズ・大波康平が考案した『幕張漫才リーグ』。昨年、千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で熱戦を繰り広げてきましたが、今シーズンから“関西リーグ“を新設。東西2リーグ制へとパワーアップしました。主なルールは以下の通りです。

今年5月に実施された「ドラフト会議」で決まったチーム編成は以下の通りです。

開催概要

『よしもと漫才リーグ2025』（関東よしもと漫才リーグ・関西よしもと漫才リーグ）
各リーグ戦：2025年9月～12月
日本一決定戦：2026年1月末＠ルミネtheよしもと
※都合により変更になる可能性がございます。
チケット販売：FANYチケット（会場）、FANY Online Ticket（配信）

よしもと漫才リーグ公式サイト：https://www.manzai-league.com/