トップアスリートが指導し、中継カメラでスーパースロー撮影も! 豪華すぎる「ちびっこ走り方教室」開催

『Warai Mirai Fes 2024~Road to EXPO 2025~』が 5月31日(金)~6月2日(日)の3日間、なんば周辺で開催されました。 本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽 遊んで学べるワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs(読み:エスディージーズ)を様々な形で発信しました。

6月1日(土)6月2日(日)の2日間、なんば広場では「ちびっこ走り方教室〜スーパースローカメラで自分の走っている姿を見てみよう」が各日3回開催されました。トップアスリートのコーチ陣による直接指導が受けられるうえに、テレビ等でおなじみのスーパースローカメラで撮影された自分の走り姿も視聴できるとあって、各回、満員御礼。好天に恵まれた両日、「普段運動しない」からし蓮根(伊織・杉本青空)も子どもたちと一緒に、面白い走り姿を披露しました。

トップアスリートのコーチが直接指導する「キッズ走り方教室」について

「北京オリンピック4×100リレー」銀メダリストである朝原宣治が主宰する「NOBY T&F CLUB」から元日本代表の経験もあるトップアスリートのコーチが集結。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

参加者一人ひとりに走り方について凄腕コーチ陣から直接アドバイスがもらえるだけでなく、走っている様子は 関西のスポーツ、試合、大会を中心に中継でも使用しているカンテレのプロの技術でスーパースローを撮影。ゆっくりと映し出される自分の走り姿を確認できる、豪華すぎる「キッズ走り方教室」です。各回、子どもたちと一緒に楽しく運動するのは、からし蓮根の2人。伊織が童心に返り過ぎて子どもたちが苦笑する場面も含めて、終始、汗と笑顔に包まれた2日間でした。

走っている様子は 関西のスポーツ、試合、大会を中心に中継でも使用しているカンテレのプロの技術でスーパースローを撮影

緊張気味の子どもたちを和ませた、準備運動オンチ(?)の伊織

取材した6月2日(日)は、朝原宣治コーチ、荒川大輔コーチ、的場葉瑠香コーチの3人による指導体制で、各回とも、葉瑠香コーチに従って準備運動を楽しみながらきちんと行うところからスタートしました。お天気に恵まれたこともあって、こまめな水分補給の声がけも徹底。葉瑠香コーチの指示のもと、子どもたちは手足を動かしたり、ゆっくりジャンプしたり、回ったり。体を動かすうちに徐々に緊張した面持ちもほぐれていきました。

出典: FANY マガジン
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子どもたちの緊張をほぐすのに一役買ったのは、伊織も同様。葉瑠香コーチの指示どおりに体を動かせず、間違った方向にジャンプして、コーチ陣や青空の笑いを誘い、会場の雰囲気を和ませました。

準備体操が終わると、荒川コーチことダイソンコーチにバトンタッチ。走り幅跳の元日本代表選手だったダイソンコーチはずば抜けた跳躍力を披露して、子どもたちの目を釘付けに。各レーンに並んだ子どもたちに、走る時の姿勢、つま先の使い方、腕の振り方など、こと細かに指導します。ここでも伊織は本領発揮し、子どもたちと同様にダイソンコーチの指導通りに練習走行を行いますが、何度走っても面白くなるばかり!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

予行と本番の2回、中継カメラによるスーパースロー撮影を実施!

走り方について指導を受けたあとは、実際にトラックを走ってみて、中継カメラによるスーパースロー撮影に挑戦です。まずは予行練習として、3人ずつ走った様子を撮影。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

映像を見ながら、一人ひとりに朝原コーチが「つま先で接地できていて、良いね」「もう少しスライドを伸ばしてみよう」「軽やかな走りでかっこいい」「次は足の回転量を上げるようにして走ってみて」などとアドバイス。

その後いよいよ迎えた本番では、今度は1人ずつ走って撮影。本番の走りにも、映像を確認しながら「こうしたら良くなる」ポイントに絞って、朝原コーチが丁寧に解説。伊織も青空もチャレンジしますが、ボケることに懸命で、子どもたちのようにカッコ良い走りはできませんでした!(笑)

出典: FANY マガジン
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からし蓮根&朝原コーチより、イベントを終えて一言!

子どもたちと一緒に走ってみた感想をからし蓮根、朝原コーチから伺いました。

伊織:普段あまり運動をしないし、子どもたちとふれ合う機会もないのでうれしく、とても新鮮な感覚で楽しかったです。

青空:走ったのは短い距離なんですけど、めちゃくちゃ疲れました。(映像で自分の走り姿を見て)こんなに俺、動けてないんやと思いました。

朝原コーチ:走り方を教えるだけじゃなくて、走る姿をスーパースロー映像で確認できる教室ということで、私たちも指導しやすかったですし、子どもたちも保護者の方々も良い体験ができたんじゃないかな、と思います。

伊織:教室は全部で6回あるんですけど、コーチもスタッフさんたちも毎回「ボケを変えろ」とおっしゃるので、それが大変でしたね。

一同:爆笑

SDGsに関して取り組んでいることはという質問には、

伊織:64番の…。

青空:SDGsってそんなにあった? 17番までやろ(笑)

伊織:ご飯を残さずたくさん食べることに取り組んでいます。

青空:うちには子どもがいるので、なるべくゴミを出さないように、おもちゃもリサイクルするようにしています。

朝原コーチ:日頃、子どもたちへの指導を行なっている点で、教育面でSDGsに取り組んでいます。あとは大阪ガス株式会社の一員として環境にも配慮しています。

出典: FANY マガジン
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一般社団法人チーム関西とは 大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、 参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。 また、2025年大阪・関西万博がめざす、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。

【構成社員】  ※50音順 朝日放送テレビ(株)/(株)アシックス/大阪ガス(株)/関西テレビ放送(株)/関西電力(株)/学校法人近畿大学/サントリー(株)/(株)JTB/(一社)滋慶学園グループ/西日本電信電話(株)/西日本旅客鉄道(株) (株)日本経済新聞社 大阪本社/日本郵便(株) 近畿支社/パナソニックホールディングス(株)/(株)毎日放送/三井物産(株)/吉本興業(株)

【公式HP】 https://teamkansai.or.jp

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