松本人志が審査委員長で登場! 『座王』二度目の全国ネット放送決定!

千原ジュニアがMCを務めるお笑い番組“即興力No.1決定戦”!『千原ジュニアの座王』の全国ネットスペシャル『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』が、来年1月2日(日)22:00~、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

“笑いの総合格闘技”

出典: FANY マガジン
©関西テレビ

千原が考案した『座王~ざおう~』は、漫才やコント、ピン芸、歌ネタなど作り込んだネタではなく、即興ネタを競い合う、いわば“笑いの総合格闘技”。2017年10月、関西ローカルでスタートし2021年5月に続き、今回で二度目の全国ネットとなります。そして審査委員長は、お笑い界のレジェンド松本人志が務めます。

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ルールは、芸人たちが「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」などのお題が書かれたイスを使ってイス取りゲームを行います。座れなかった芸人は、「このお題であいつだったら勝てる!」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたお題に沿ってネタを披露し、2人のうちどちらが面白いかを、審査委員長が判定。最後まで勝ち残った者が新年初「座王」に輝きます。

今回のプレーヤーは強者揃い!

プレイヤーには、 “M-1グランプリ”、”キングオブコント”、“R-1グランプリ”、“THE W”のお笑い四大コンテストの王者が勢揃い! “M-1”王者で、放送開始からこれまでで前人未踏の通算200勝を達成し、番組では“座王の鬼”と呼ばれている笑い飯・西田(“座王”優勝52回)をはじめ、今年の“M-1”で惜しくも準優勝だったオズワルド、“M-1”チャンピオンで、粗品は“R-1”の覇者でもある霜降り明星、“キングオブコント”王者のコロチキ・ナダル、今年の“キングオブコント”のファイナリスト蛙亭・イワクラ、“THE W”の女王吉住、“座王”女芸人SPで2連覇した芸歴33年の島田珠代。

さらに、今年の“M-1”4位のロングコートダディ・堂前、いつも“座王”では審査委員長の野性爆弾・くっきー!、“座王”のお題“モノボケ”では7勝0敗と負け知らずのアインシュタイン・稲田、西田に次ぐ“座王”歴代優勝2位のR藤本(座王13回)、“戦国武将キャラ”の大阪芸人ミサイルマン・岩部、“座王”の新春SPでの勝率6割超えのずん・飯尾。いつもアウェーの大阪収録から打って変わり、今回はホームの東京収録で勢いにのるアルコ&ピース・平子、ジュニアが“座王向き”と評するぼる塾の田辺とはるか、大阪でブレイク中のギャル芸人エルフ・荒川、芸歴4年、今回のプレイヤーで一番後輩ですが、笑いのセンスが光るラランド・サーヤと強者が集います。
はたして審査委員長・松本人志が一番面白い!と思う「座王」に輝くのは誰なのでしょうか?

今日はたまたま校長先生が見ているだけ!?

出典: FANY マガジン
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収録冒頭で、MCの千原ジュニアから「5年ほど関西の深夜でやっていたんですけど、ご存じだったでしょうか?」と聞かれた松本は、「俺オファーもらって、やりますって即答したんですけど、え? こっち(プレイヤー)じゃなくて?」と笑わせ、さらに「うちの嫁さんが座王がめちゃくちゃ好きで、絶対見た方がいい、絶対見た方がいいって、あんまり言うから絶対見たらんとこって」と座王の審査委員長を引き受けた経緯を語りました。「なんか元気なくないですか? 元気ないんはオズワルドだけやろ! 他なんで元気ないんか分からへん!」とスタジオの空気の重さを見かねた松本が“M-1”で優勝を逃したオズワルドを引き合いにプレイヤーたちをリラックスさせると、すかさず千原も「いつも通りよ皆さん! いつも通り、休み時間にきゃっきゃ言ってるあの感じを……今日はたまたま校長先生が見ているだけ」と重ねました。

松本の存在がスタジオに独特の雰囲気を…

出典: FANY マガジン
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収録を終えた千原に感想を聞くと「(20人のプレイヤーが)最初めちゃめちゃ硬かったなあ。全然イスの周り回ってなかったなあ(笑)まぁでもその緊張感が良いですね」と語りました。千原自身は平常心で挑めたのか尋ねると、「いやいやいや。僕もやっぱりそりゃ全然違いますよ。隣に松本さんが居てるのとそうじゃないのは」と審査委員長・松本の存在がスタジオに独特の雰囲気を生んでいたことを明かしました。「でも、なんか思いのほか、俺が言うのもあれですけど、赤いジャケット普通に似合ってたで」と審査委員長の赤いジャケットに違和感がない松本を振り返りました。

松本の審査で印象に残ったことでは「やっぱりね、めちゃくちゃ優しい芸人に。だからもう、極力ドローを出さないとか。ほんと僅差のその差を見つけてあげようとしているところが。すごい愛のある審査でしたね」と松本の芸人愛を称えました。

番組のターニングポイントは…

出典: FANY マガジン
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さらに、収録で印象に残ったことでは、「やっぱり普段やってるお題のテイストが若干変わったのは“メンチ”。審査委員長に向かってメンチ」と即答。審査委員長にプレイヤーが“メンチ”を切ってひとこと言うというお題なのですが、松本に後輩芸人が“メンチ”を切るという恐怖のお題に「まあ、あそこで空気がいつも通りに戻ったというか。いつもより良くなったというか。変わったというか。きれいに扉が開ききった感じがしましたね」と番組のターニングポイントをあげました。

最後に視聴者へのメッセージをお願いすると、「これはもう本当にお正月番組。なんの情報性も無い。ただただ最初から最後まで面白いだけ。どっから見ても途中から見ても、何やってるか一瞬で分かって、そっから最後まで笑える。非常に良いコンテンツになってると思いますので、ぜひご覧いただいて! そしてまた我々はひっそりと関西の深夜に戻るという」と番組をPRしました。

番組概要

『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』

出典: FANY マガジン
©関西テレビ

放送日時:2022年1月2日(日)22:00~23:30(全国ネット)
MC:千原ジュニア
アシスタント:竹上萌奈 (カンテレアナウンサー)
審査委員長:ダウンタウン・松本人志
プレイヤー:島田珠代、ずん・飯尾、野性爆弾・くっきー!、笑い飯・西田、アルコ&ピース・平子、ミサイルマン・岩部、R藤本、アインシュタイン・稲田、ロングコートダディ・堂前、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、霜降り明星(粗品、せいや)、オズワルド(伊藤、畠中)、蛙亭・イワクラ、ぼる塾(田辺、はるか)、吉住、エルフ・荒川、ラランド・サーヤ

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