いま世界で人気の「ピックルボール」をご存じですか? テニス、バドミントン、卓球の要素を融合した新感覚のスポーツで、子どもから高齢者まで幅広い世代で楽しめるとあって、急速に競技人口を増やしています。そんな話題のピックルボールを芸人たちと一緒に楽しむ「よしもとスポーツの輪~みんなでピックルボール~」が、6月29日(月)に東京・野村不動産いなぎアリーナで開催されました。大盛り上がりだったイベントの様子をお届けします!

バモス!わたなべ「世界ランクも持っています!」
「ピックルボール」は1965年にアメリカで考案されたスポーツで、プラスチック製の穴あきボールと、パドルと呼ばれるラケットを使ってプレイします。バドミントンと同じ広さのコートに、テニスより低いネットが設置され、初心者でもラリーが続きやすいのが特長です。
今回のイベントには、バモス!わたなべ、かけおち(青木マッチョ、赤木細マッチョ)、Everybodyのかわなみchoy?の4人の芸人と、会場となった稲城市の市民を中心とした、友人同士や親子など36人が参加。
テニス芸人であり、“Myパドル”を持参するほどのピックルボール愛好家でもあるバモス!わたなべが指南役となり、「最近、ピックルボールにハマって、世界ランクも持っています!」と挨拶すると、参加者から驚きの声があがりました。

ビル・ゲイツやイーロン・マスクなど海外のセレブにも愛好家が多いというピックルボール。バモスが紹介した豪華な顔ぶれに、青木が思わず「僕たちがやっていいんですか? セレブリティからいちばんかけ離れているんですけど……」とつぶやくと、コートは笑いに包まれました。
小学生もあっという間に上達
まずは、バモスが基本ルールを説明。ノーバウンド、またはワンバウンドで相手のコートに球を返すのはテニスのルールと同様ですが、ネットから2.1mの範囲は「ノーボレーゾーン」とされ、ボレー(ノーバウンドでの打球)が禁止されています。
参加者と芸人たちが一緒になって、ワンバウンドのラリーから練習をスタート。始めのころはバドルやプラスチック製のボールの感覚に慣れない様子もありましたが、みんな、あっという間にラリーが続くほどに上達。小学生くらいの子どもたちも、上手に球を返していました。
筆者も初挑戦してみましたが、パドルがテニスラケットより軽いので振りやすく、卓球ラケットより大きいので当てやすく、バドミントンよりゆっくりと相手の返球に構えられるので、すぐに他の参加者とプレイを楽しむことができました。

青木マッチョの低音ボイスに爆笑
対角線上でラリーをしたり、ボレーの練習をしたりと、少しずつ難易度を上げながらピックルボールを習得していく参加者たち。バモス!は絶えずコートを回りながら参加者たちを優しく指導し、また1回だけピックルボールを経験したことがあるという赤木も上手に球を返しながら、ときに参加者たちにアドバイスを送りました。
少しだけ参加者たちを苦戦させたのが、点数をコールするルール。ダブルスの場合、サーブ権は2人分あり、そのサーブ権がある間のみ得点が加算されます。サーブ権を持つ人はサーブの前に、「自分の点数・相手の点数・自分が何人目のサーバーか」を「5・3・1」のように数字のみでコールし、これによって、プレイヤー同士、そして観客も一緒に、ゲームの状況を共有することができますが、ルールを把握して慣れるまでには、少し時間を要します。
デモンストレーションとして挑戦した青木が、慎重な様子で「ワンゼロトゥ(1-0-2)」と独特な低音ボイスを響かせると、会場から大きな笑いが起きました。

青木マッチョ、うっかり自分の住所を明かす!?
練習のあとは試合形式のプレイです。青木とchoy?のペア、赤木とスタッフのペアも混じって、一定時間で相手をチェンジしながら試合を行いました。やはり、試合となると楽しさも倍増! 参加者たちの、得点できた瞬間の「よし!」という声や、ミスしたときの「あ~っ!」という声も一層大きく会場中に響きわたります。
芸人たちは「経験はあるんですか?」「上手ですね」「(子どもに)何歳なの?」など積極的に参加者とコミュニケーションを図り、試合が進むにつれ、会場には大きな一体感が生まれていきました。
こうして、1時間半にわたるイベントは、ケガなく、大盛り上がりのうちに終了。最後は芸人たちと参加者がパドル同士をタッチさせ、互いの健闘を称えあいました。

最後にバモスは、「ほぼ毎日、どこかの地域でピックルボールが開催されています。数百円程度で手軽に参加できるので、住んでいる地域でも検索してみてください」と参加者たちに呼びかけました。
赤木は「汗だくですが、楽しすぎたので、プライベートでももっと楽しんでいきたいと思います。もし、お会いしたら、ナイスピックルしましょう!」と挨拶。青木は「今後も続けたいので、先ほどバモスさんが言ったように、“ピックルボール スペース ●●●(具体的なエリア名)”で調べたいと思います」と自ら住むエリアを明かし、バモスに「そこまで言うなよ!」とツッコまれていました。
また、特に元気いっぱいだったchoy?は、「思っていた以上に簡単で楽しかったです!」とはつらつとした明るい声でイベントを締めくくりました。
「ピックルボールのために家族をつくりたい!」
終了後、改めて参加芸人たちに感想を聞きました。
赤木 初心者の方も多かったですが、最後のほうはちゃんと試合もできていました。始めやすくて楽しい競技なので、もっともっと広まってほしいですね。
choy? 大人も小さい子も、みんなで簡単に楽しめる競技だなと思いました。ちゃんと疲れるし、汗をかくんですけど、勝負だから熱くなれる感じがよかったです。家族単位で楽しめるので、私も明日から家族をつくろうと思います!
バモス ピクファミ?(笑)

青木 ダメです。そんなきっかけで家族を作ったら、幸せじゃないです。
僕は、やったことがない新しい競技というところでテンションが上がりました。よしもとスポーツのイベントで、いろいろな競技に挑戦させてもらっていますが、大人から子どもまで、すぐに試合まで実践できる点も魅力なのかなと思いました。基礎練もいいですけど、やっぱり試合は楽しいですよね。
今日はクリスタルジムのお客さんも数人来られていましたが、あんなふうに歓喜の声をあげたり、興奮する姿って見たことがなかったので、テンションを上げさせるスポーツとして、誰にでもおすすめできますね。
バモス 完璧なコメント……。
一同 (笑)
バモス ずっとテニスをやってきたんですが、ピックル(ボール)にも、どハマりしてしまいました。誰でもその日のうちに試合までいけちゃうくらい、簡単で入りやすいスポーツで、テニスと違ってボールがフワッと飛び交うので、小さい子からお年寄りまでラリーが続きます。それが楽しさを倍増させるし、打った瞬間の“カーン!”という感触が気持ちよくて、そういうところからハマる人が増えているので、もっとメジャーなスポーツになってもらえれば、楽しみ方も広がるなと思いますね。
久しぶりの運動、いままでラケット競技をやったことがない人にも、すごくおすすめなので、ぜひ、多くの方にチャレンジしてほしいです!
