漫才とコントの二刀流芸人No.1を決めるお笑い賞レース『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト2026 漫才&コント二刀流No.1決定戦』が2026年7月20日(月・祝)にて日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送されます。
いよいよ決勝が迫るなか、前回大会で初代王者に輝いたニッポンの社長(辻クラシック、ケツ)が囲み会見に出席しました 。2人は大会の思い出や、優勝後の環境の変化について語りました 。

過酷な二刀流賞レースを制した要因
――優勝の秘訣と、大会当日の様子について教えてください。
辻クラシック 審査員の方々がレジェンド級の方が多く、僕らのバカバカしい感じと相性がよかったのかもしれないですね。細かい構成よりも、一緒に笑いながら審査をしてくれました。当日はいつもなら緊張して何時間もソワソワしてウロウロするんですけど、たまたま夕方までバッテリィズとツーマンライブをやっていたので、緊張する暇がなかったです。最後、ロングコートダディさんがめっちゃ高い点数がついた時に、「あ、もうめっちゃ高いから、もうどうなってもいいし楽にやろう」みたいな一言だけ、気楽にかからずに行こうと言った気がします。
ケツ 漫才もコントも全力で声を出したのが届いたのかなという感じです。ライブをやっていた分、緊張が和らいでリラックスして挑めました。
――優勝後、会社や周囲の扱いはどう変わりましたか?
辻クラシック グリーン車になったことと、なんばグランド花月に定期的に呼んでいただけるようになりました。街でも「初代」と声をかけられたり、行きつけの居酒屋でサービスしていただいたりすることが増えましたね。
ケツ 「どっちもできる」というアピールになり、チャンピオンとして認めていただけるようになったのが一番デカいです。プライベートでも、15年ほど会っていなかった生き別れの父親から3年ぶりに電話がきたり、母親から頼まれるサインの数が増えたり、後輩からお金を貸してほしいといわれたりするようになりました。

優勝賞金1,000万円のリアルな行方
――賞レースで同じ日に立て続けに(漫才とコントを)やるのは珍しいですが、大変だった点や楽しかった点はありますか?
辻クラシック 予選もブロックが分かれていて、1本目が終わったらすぐ2周目に行くという感じの早着替えだったんですけど、僕らは吉本で1日10ステージ以上出るときとかあって、そこでもコントと漫才をやることがあるんです。それもあって、吉本の芸人のほうが着替えるのが早かったです(笑)。慣れているので、他の事務所よりは「大変やな」と思っていないかもしれないですね。
ただ、一番辛いのは、予選で1本目完全にスベった人が(2本目で)もう一回出てくるときです(笑)。お客さんからも「完全にスベった人や」と見られるので、途中で「僕絶対無理なんで、帰りたいです」って言っている奴がいました。そこは過酷な予選だったと思います。
ケツ 他の大会でそういう経験がないという部分だけであって、普段のライブではやっていることなので、そんなに超特別なことではなかったかなとも思います。
――賞金1,000万円の使い道はどうなりましたか?
辻クラシック いろいろ引かれて(コンビで折半して)408万くらいでした。NISAやiDeCo、引っ越しをして、リクガメを1匹買ったらなくなっていました。後輩とご飯に行ったときも、これまではうどんやそばだったのが、2,800円の牛タンを遠慮なく頼まれるようになりました (笑)。
ケツ 僕は大会の前日に結婚を発表しまして、賞金でハワイへの新婚旅行と結婚指輪を買いました。優勝していなかったらあかんことになっていたかもしれないです。

「ほんまに終わらんといて(笑)」初代王者が語る、大会への愛
――ファイナリストの顔ぶれを見て、期待するコンビや、戦い方のアドバイス・おすすめの戦略はありますか?
辻クラシック 期待というか、本当に結構仲が良いメンバーなので、今年一緒に戦わずに済んで良かったなと思います(笑)。戦いたくないくらい仲が良い人がいたり、尊敬する人もいます。
(戦略としては)昼間にバッテリィズとツーマンライブをやったほうがいいです。僕らはそれで結果的にライブがあって良かったなと本当に思っているので。
ケツ 僕らが前例を作っていますからね(笑)。今のところ100%優勝できるので、確かに直前にライブを入れてもいいかもしれないですね。
ーールール変更で「2本目は下位(5位以下)だと披露できない」となりましたが、これはネタ選び(漫才かコントか)に影響すると思いますか?
辻クラシック 優勝には影響しないでしょうね。できないのは5位以下ですし、5位以下からだと大逆転はなかなか難しいと思うので、決勝の人たちはあんまり気にしてないと思います。やっぱり優勝を狙って1位・2位通過を目指していると思うので、モチベーションにはまったく関わらないかなと。逆に「落ちたくない」という感じで必死にくるんじゃないですかね。
ケツ そうですね。だから、より見てもらいたい方、自信のある方のネタを1本目により持ってくるようになるのかなとは思います。
――今後の大会へ期待することをお願いします。
辻クラシック 初代チャンピオンという肩書きがなくなってしまうので、ほんまに終わらんといてください(笑)。ずっと続いてほしいです。今回の決勝のメンバーを見ても誰が優勝するか分からないくらい豪華なので、毎年こういう感じで僕らも盛り上げていきたいですし、二刀流なので難しいですけどエントリー数も増えて欲しいですね。
ケツ 僕らも恩恵があるかもしれないですし、見ている人に「芸人っておもしろいな、かっこいいな」と思ってもらえる人がたくさん出てきたらいいなと思います。
番組概要

アサヒビール スマドリ ダブルインパクト2026 漫才&コント二刀流No.1決定戦
放送日時:7月20日(月・祝)19:00~22:04(3時間生放送)
放送局:日本テレビ・読売テレビ系全国ネット
MC:かまいたち(山内健司、濱家隆一)、橋本環奈
審査員:千原兄弟・千原ジュニア、中川家・剛、フットボールアワー・後藤輝基、アンガールズ・田中卓志、ニッポンの社長・辻クラシック
ファイナリスト:ななまがり、蛙亭、ダンビラムーチョ、TCクラクション、今夜も星が綺麗、滝音、ドンデコルテ、ビスケットブラザーズ(エントリー順)
優勝賞金:1,000万円
応募資格:プロ・アマ・芸歴不問
審査基準:とにかく面白い漫才とコント
大会スローガン:「芸人、出し尽くせ。」
公式SNS・WEBサイト:
・公式X:https://x.com/double_impactTV
・公式WEBサイト:https://www.ntv.co.jp/double-impact/
