漫才団体戦『関東よしもと漫才リーグ』第3戦はゆにばーすとオズワルドのチームが激突! 囲碁将棋・根建が敵チームメンバーを勧誘「こっちでゆっくり話そうぜ」

お笑い界の新たなスターを発掘する漫才団体戦『よしもと漫才リーグ2025』が、9月から幕開けしました。今シーズンから関東、関西の2リーグで各4チームがバトルを繰り広げ、最後は両リーグの1位同士が日本一を懸けて戦います。9月30日（火）には関東リーグの第3戦が千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われ、ゆにばーす（はら、川瀬名人）がキャプテンを務めるチーム「結果じゃねーぜ!!必笑DASH組4649☆」と、オズワルド（畠中悠、伊藤俊介）が率いるチーム「飛龍」が激突し、バトルを繰り広げました。熱い戦いの模様は、芸人カメラマンのバーバリアン谷川が撮影しました。

ゆにばーすとオズワルドの“大将対決”が実現！

この日は、MCをヒロユキMc-Ⅱが担当。「よしもと漫才リーグ」に初めて参加したヒロユキは、「あんなに廊下でみんながネタ合わせをしているライブは久しぶり」と、真剣勝負のヒリヒリした空気に驚いた様子です。

オズワルドチームは開幕戦で、エバース率いるチーム「国立エレファントボイーズ」に敗北。2連敗はどうしても避けたい今回は、囲碁将棋（芸歴21年目）、タモンズ（芸歴19年目）、ツーナッカン（芸歴25年目）というベテラン勢でオーダーを組みました。

一方、これが初戦となるゆにばーすチームは、メンバーのほぼ全員がゆにばーすと同期のNSC（吉本総合芸能学院）東京校16期生という布陣で勝負。両チームのオーダーは以下の通りです。

第3試合では、ウルトラスーパーコバタナックスが、憧れているという囲碁将棋と直接対決。囲碁将棋・根建太一に話しかけられたウルトラスーパーコバタナックス・田中祐司がファンのようにモジモジしてしまい、キャプテンのゆにばーす・川瀬から「お前、出待ちのファンより緊張すんなよ」とイジられる一幕もありました。

「憧れを捨てきれなかったです」

そして、運命の試合結果は……以下の通りです！

接戦が続くなか、最終的に4対1でオズワルド率いるチーム「飛龍」が勝利。キャプテンの直接対決となった第五試合では、ゆにばーす・川瀬がネタ終了後に咳き込んで立ちくらみを起こすほどの大熱戦でした。

エンディングでは、囲碁将棋とウルトラスーパーコバタナックスが急接近。根建と田中がサッカー選手のユニフォーム交換さながらにジャケットを交換し、固い握手を交わしました。

「憧れを捨てきれなかったです」と語る田中を、根建は「こっちでゆっくり話そうぜ。オレ、めっちゃかわいがるわ」と舞台袖へ連れて行き、すっかり気に入った様子。そこでタモンズ・大波が「もう勝ったから、（田中をオズワルドチームに）もらいますね」と言うと、MCのヒロユキが「そんな“花いちもんめ”みたいなシステムないです」とツッコんで、会場は笑いに包まれました。

関東と関西でリーグ戦を展開！

『よしもと漫才リーグ』の前身は、タモンズ・大波康平が考案した『幕張漫才リーグ』。昨年、千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で熱戦を繰り広げてきましたが、今シーズンから“関西リーグ“を新設。東西2リーグ制へとパワーアップしました。主なルールは以下の通りです。

今年5月に実施された「ドラフト会議」で決まったチーム編成は以下の通りです。

開催概要

『よしもと漫才リーグ2025』（関東よしもと漫才リーグ・関西よしもと漫才リーグ）
各リーグ戦：2025年9月～12月
日本一決定戦：2026年1月末＠ルミネtheよしもと
※都合により変更になる可能性がございます。
チケット販売：FANYチケット（会場）、FANY Online Ticket（配信）

よしもと漫才リーグ公式サイト：https://www.manzai-league.com/