『たくろう万博』を開催したい──『M-1グランプリ2025』で賞金1000万円の使い道を聞かれたたくろう・赤木裕が発したこのひと言が、2026年秋、ついに実現! 11月7日(土)・8日(日)の2日間にわたり、大阪・万博記念公園で『たくろう万博 TAKURO EXPO ’26 in万博記念公園 もみじ川芝生広場』が開催されています。

「いのち笑って、またアシタ」をメインテーマに、大阪・関西万博の熱気や感動を受け継ぎながら、お笑いを通じて笑顔を届ける大型野外イベント。メインステージでは、人気芸人によるネタはもちろん、音楽ライブや大阪・関西万博で一大ムーブメントを生み出した“万博盆踊り”など多彩な演目がズラリ。大阪・関西万博に出店した「ヨルダン館」をはじめとする個性豊かなパビリオン、公式キャラクター・ミャクミャクとのコラボグッズ、芸人プロデュースメニューや各国グルメが楽しめるフードブースなど、“本家”に負けない充実のラインナップで来場者をおもてなししました。

午前11時、メインステージでは京都産業大学の学生たちによる「よさこい」やアフリカンダンサーズによるパフォーマンスがスタート。続くサンバ隊には、オーサカクレオパトラ(かつのぶさん、りえちゃん)、タレンチ(芝田大輝、コバタユウ)、ファンファーレと熱狂(こうちゃん、奥慎太郎)が加わって沸かせます。そのなかから、主宰であり主役のたくろう(赤木裕、きむらバンド)がドーンと登場! 「皆さん、こんにちは〜!」「始まりました、たくろう万博!」と挨拶すると、大歓声が上がります。
続いて、イベントを一緒に盛り上げてくれる大人気のゆるキャラを呼び込み。赤木の故郷・滋賀県からひこにゃん(彦根市)とキャッフィー、きむらバンドの故郷・愛媛県からみきゃんが登場。さらに、大阪・関西万博のプロデューサーを務めた落合陽一氏も舞台へ!? しかし、出てきたのは落合氏になりきったレイザーラモンRG! 爆笑に包まれながら、RGは「いろんな格好で出てきます」と、あちこちに出没することを“予言”します。
最後は大阪・関西万博の“顔”ミャクミャクが舞台へ。2つの万博が夢の競演を果たしました。そして客席を巻き込み、赤木と観客による「今日は寒いですね」「そうですね」「防寒対策をしてください」「わかりました」のコール&レスポンスで『たくろう万博』の開幕が高らかに告げられました。

メインステージ最初のコンテンツは『漫才万博』午前の部。旬の人気芸人たちがずらり顔を揃え、爆笑必至の特大寄席を繰り広げます。
前半に登場したのは、ヨネダ2000(愛、誠)、めぞん(吉野おいなり君、原一刻)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、ドンデコルテ(小橋共作、渡辺銀次)の4組。たくろうを交えてのトークを挟み、後半は滝音(さすけ、秋定遼太郎)、ニッポンの社長(辻クラシック、ケツ)、ロングコートダディ(堂前透、兎)、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)、そしてたくろうが渾身のネタを披露し、大いに笑わせました。

『漫才万博』第一部終演後の囲み会見には、たくろう、ドンデコルテ、豪快キャプテンという『M-1グランプリ2025』ファイナリスト3組が出席。たくろうの2人は、オープニングで最初に目にした客席の様子が強烈だったそう。「思ってた景色よりも、全然人が多かった」「すごいと思ってた、それの何倍もすごいというか」と興奮さめやらず、きむらバンドは「その中で、みんなにご協力いただいて開催できてるのが嬉しい」と噛み締めるように話します。

渡辺は、観客のテンションに圧倒されたようで、「みんな、スタミナ持つのかな」とこの後への心配も。山下はたくさんの人で「熱気に酔いますね」と、こちらも感服。公園内は勾配があるため、楽屋ブースなど一部の床が斜めになっていると明かし、「酔い止め持ってきた方がいいかも」と2日目に出演する芸人たちへアドバイスも送っていました。
また、「芸人グルメEXPO」で考案メニューを販売している渡辺(銀次チャーハン)、赤木(赤木そば)、山下(空から降る豚丼)は、お互いの売れ行きが気になって大揉め。「銀次チャーハンが早々に売り切れ」という情報が飛び込むと、「豚丼は大きいから4人ぐらいでもシェアできる」(山下)など仁義なきアピール合戦に発展していました。
報道陣からは、入場口に置かれた木村拓哉さんからの祝い花について質問が。これは、たくろうが木村拓哉さんのYouTubeチャンネルに出演した際の、「お花、贈るね」という約束が果たされたもの。木村さんの大ファンであるきむらバンドは、「すごいかっこいいお花」と大喜びで、「(花に添えられた)プレートは持って帰ります」。一方、赤木の憧れの人、イチローさんとは「まだ関係性ゼロ」とのこと。いつかは共演したいと夢を語り、「こういうことをやっているというのが耳に届くように頑張る」と話していました。

時計は午後1時をまわり、メインステージでは「リバイバル万博」がスタート。大阪・関西万博を賑わせたさまざまなアーティストの“モノマネアーティスト”が、パフォーマンスを披露していきます。
1曲目は、Adoの『新時代』。インドネシア出身のシンガーソングライター、イチャ・ザハラが、Adoよろしくスクリーンの向こう側から歌います。たくろうは「ほんまにAdoが出てきたんかと思った!」と、その歌唱力に驚き。『有吉弘行のものまねTHEワールド』(フジテレビ)で優勝経験もあるイチャ・ザハラは、「全然、緊張しなかった」とさすがの舞台度胸を見せていました。
続いて登場したのは、オール巨人……と思わせて、そのモノマネで人気の兼光タカシ! 万博にまつわる曲『夢洲ブルース』を、オール巨人になりきって歌います。歌の途中でも巨人のモノマネでしゃべりまくる兼光に、「(巨人は)あんなに歌中しゃべらないでしょ?」とツッコむたくろう。『M-1グランプリ2025』でのたくろうの漫才を批評してほしいとリクエストされると、兼光は「僕が審査員やったら優勝してない……冗談冗談!」とまくしたてて笑わせました。
3番手には、赤木と同じ滋賀県出身で「滋賀ふるさと大使」でもあるカリスマシンガーがスタンバイ。大阪・関西万博では「滋賀県デイ」に出演したT.M.Revolution……ではなく、またしてもレイザーラモンRG! 『HOT LIMIT』に乗せて“たくろう万博あるある”を披露し、観客を大喜びさせます。ミャクミャクを思わせる赤と青の衣装は、この日のために作られたオリジナルで、RGは「買い取ります!」とすっかり気に入っていました。

大阪・関西万博の公式スペシャルサポーターとして、万博のステージに何度も出演した大阪を代表するアイドル、NMB48は『繋ぎ歌〜世界の国からこんにちは〜』から『ナギイチ』へとつながるスペシャルメドレーを聴かせます。「まさかのここで本人!」と目を丸くするたくろう。NMB48は、来年開催される「横浜万博 2027年国際園芸博覧会GREEN×EXPO」のスペシャルサポーターにも就任しており、たくろうに公式マスコット、トゥンクトゥンクのぬいぐるみをプレゼント! 赤木は感激して「僕、通期パス買います!」と叫んでいました。

さらにもう1組、横浜万博から応援団が駆けつけました。なんと河村隆一さんが名曲『Love is…』を歌ってくれるとのことで、イントロが流れ始めると客席はザワザワ。しかし、出てきたのはモノマネ芸人のたむたむ! 歌はもちろん、舞台から降りて、客席を練り歩く大サービスで盛り上げます。なかなか舞台に戻ってこないたむたむに、きむらバンドは困惑しつつ「なんでめっちゃうまいのにおもろいんかな」と首を捻っていました。
今度は大阪・関西万博の「JAPAN DAY」で観客を感動の渦に巻き込んだ、MISIAの『アイノカタチ』。『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ)などでもおなじみのシンガー、荒牧陽子が圧倒的な歌唱力で届けます。たくろうは、昨年『NHK紅白歌合戦』に出演した際、本物のMISIAさんの歌を聴いたそうですが、「まったく同じ感動をした」と興奮の面持ち。荒牧も観客のパワーをしっかり受け止め、「『たくろう万博』最高!」とうれしそうに語っていました。

大阪・関西万博の「大阪ウィーク・夏」で会場を大いに沸かせた大御所俳優、松平健さんも登場! 『マツケンサンバII』が流れ始めると、腰元ダンサーズを務めるオーサカクレオパトラ、タレンチ、ファンファーレと熱狂に続き、松平健さんになりきったレイザーラモンRGが現れます。観客は大爆笑しながらも、いつしかステップを踏み始める人がちらほら……。

最後の曲は、ミャクミャクも一緒に。大阪・関西万博のテーマ曲、『この地球の続きを』を、コブクロになりきったダブルネーム(カオル、ジョー)が歌い始めると、出演者全員、そして会場も巻き込んだ大合唱となりました。
『リバイバル万博』終演後は、たくろう、NMB48の塩月希依音、坂下真心、平山真衣、坂田心咲による囲み会見が実施されました。NMB48には、「GREEN×EXPO」に向けての質問が多数。塩月は「私たちをスペシャルサポーターに選んでいただけたことをすごく光栄に思います」と笑顔を見せます。大阪・関西万博のサポーターを務めることになった当初は、「万博の魅力とは?」「未来を作っていくってどんなんなんだろう?」と難しく考えていたそうですが、「実際に参加してみたり、会場に行ってみることが、万博の魅力を広める一歩になるんだなとすごく感じました」。その経験を踏まえ、「今回、『GREEN×EXPO』でも万博の魅力を発信していけるように努めていきたい」とし、自身の趣味が生花ということで「そういったメンバーの個性とか趣味も活かして発信していけたら」と話しました。

9月15日(火)、開催半年前記念イベントに登壇して展示の紹介などを行い、「季節によっていろんな楽しみ方ができて、毎日通っても違う楽しみがあるので心が躍ってます」というのは平山。10月25日(日)に行われた『横浜マラソン2026』にフルマラソンで出場した坂下は、「横浜の街の『GREEN×EXPO』に対するすごい熱量を感じたので、今度は私たちがその熱量を全国に発信していけるように頑張っていきたい」と力を込めました。
NMB48としては、「GREEN×EXPO」開幕100日前の12月9日(水)にニューシングルの発売が控えています。今回の曲で初の単独でセンターを務める坂田は、意気込みを聞かれて「本当にうれしい気持ちでいっぱい。これまでNMB48が築いてきたものを大切にしつつ、『GREEN×EXPO』にちなんでNMB48でも新しい花をどんどん咲かせられるように、さらに勢いのあるグループにしていきたい」と決意を新たにしていました。
たくろうには、改めてイベントが始まっての感想を聞く質問が。昨年は大阪・関西万博に足繁く通ったという“リピーター”赤木は、自分が発した一つのボケが、本物のビッグイベントとして実現したことがいまだに信じられないようで、「(当時は)全く想像してなかったですけど、優勝後にいろんな人が動いてくれて。僕だけじゃできなかったなと思います」。きむらバンドも「半日経っても、何か嘘みたいなイベントやなってまだ思えるぐらい豪華。お客さまもすごい盛り上がってくれてる感じがして、ずっと楽しい」とうれしそうに話します。
NMB48は、たくろうにも「GREEN×EXPO」をPRしようと「トゥンクトゥンクはコロコロしたフォルムがかわいくて、直接会ったらイチコロになる」(平山)、「開幕日と終わる頃で、お花や植物の見た目が変わっていく」(塩月)と熱弁。たくろうは興味津々で、「僕らも公式アンバサダーやりたいです!」と仰天アピールまで飛び出しました。

モノマネシンガーの中、唯一の“本人枠”だった心境をきかれると、塩月は「皆さん本物かと思うぐらい盛り上がっていたし、完成度がすごかった」とコメント。また「昨年の万博でのステージの記憶が蘇ってきた」「あの万博が帰ってきたぞと思ってうれしかった」という感想も。そんな4人を前に、たくろうは「よかった!」と主宰者としてホッとした表情でした。
また、『M-1グランプリ2025』の賞金を使って万博をもう一度やる、という発言から生まれたイベントだけに、実際に賞金を使ったのか? という質問も。赤木が「請求がまだ来てない」と煙に巻くと、きむらバンドは「ファンタジーという形でやってます」と付け加えて笑いを誘っていました。
漫才万博午後の部は、赤木の「太陽の塔さん、こっち向いて!」、会場の「お願いします!」のコール&レスポンスでスタートしました。前半はフースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)、ダブルヒガシ(大東翔生、東良介)、カベポスター(永見大吾、浜田順平)の4組が登場しました。トークコーナーでは、なぜかドーナツ・ピーナツのドーナツが4組に混ざってステージに。そうこうするうちにピーナツも登場。コンビで会場を盛り上げました。さらに谷口のビキニ姿、ショータイムと浜田の絡みなどでも笑わせました。
後半はドーナツ・ピーナツ(ピーナツ、ドーナツ)、バッテリイズ(エース、寺家)、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、たくろうの5組。それぞれが個性を活かしたネタで笑わせました。トークコーナーでは、観客の多さに改めて全員が驚きのコメント。赤木からはこのあと盆踊りが行なわれることが伝えられますが、ステージ上から「吉本はスキあれば盆踊り!」の声が上がると、会場からは笑いも起こっていました。

万博に欠かせないのがパビリオン。今回、「たくろう万博」では5つのパビリオンが設置されました。「たくろう館」は、過去から現在、未来へとつながるたくろうのすべてを体感できるパビリオン。入口すぐの場所には、赤木ときむらのメッセージが書かれたボードを設置。ブース内には、2人の身長や体重から、赤木の「バイトをクビになった回数」、きむらの「実家のリフォーム費」など、パーソナル過ぎる数値もわかる「たくろうデータ」、2人のこれまでの歴史を振り返る「たくろう年表」などのほか、参加者が自由に書き込める「みんなで考える◯◯赤木」、さまざまな世界にきむらを集めた「きむらバンドマルチバース」など、おもしろコンテンツがずらり。この日のために撮り下ろした写真を使ったキーホルダーや缶バッジなどを手に入れられる「たくろう万博カプセル」にもたくさんの人が列を作っていました。

昨年、大好評で幕を下ろした大阪・関西万博にも出展していたのがオランダ館とヨルダン館。オランダ館では、大人気だったミッフィーの3D立像が登場! たくさんの人が記念撮影を行っていました。ほかにもパビリオンのミニチュアなどが展示されていたほか、モニターでは昨年の会場の様子が流されるなど、大阪・関西万博を追体験できる施設になっていました。

大阪・関西万博で金賞を受賞した「ヨルダン館」。今回、ヨルダンの死海と砂漠をテーマにした体験型コンテンツとしてたくろう万博に帰ってきました。「ワラディム砂漠の砂体験」では、来場者が砂を手に取ったり、裸足で歩いたりと、思い思いの砂漠の砂体験を楽しんでいました。「死海の塩水に浮かせてみよう体験」では、死海と日本の海の水、それぞれが入った水槽に野菜を浮かべてその違いを観察。ほかにもアラブの衣装をまとって記念撮影できるスポットや、死海の泥を使ったハンドエステなども多くの人を集めていました。

会場内「いのちの広場」で行われた、ドンデコルテ・渡辺銀次プロデュースの新製品「銀のネギ油」お渡し会も、メインステージに負けない盛況ぶり。整理券はあっという間になくなり、時間になるとファンが長い列を作りました。渡辺がブースに入場すると、「おおー!」と声が上がり、場内の熱気はさらに上昇。商品ポスターと同じねじり鉢巻姿の渡辺は、手渡すだけでなく、気さくにおしゃべりにも応じます。多忙な渡辺の体調を気遣う人、ネギ油の使い方を質問する人、応援メッセージを伝える人──一人ひとりとしっかり目を合わせながらの交流に、集まったファンは大感激していました。
『たくろう万博』公演概要
▼開催日時:2026年11月7日(土)、11月8日(日)開場9:30/開演11:00/終演18:45予定
▼会場:万博記念公園・もみじ川芝生広場
▼主催:吉本興業株式会社
▼共催:BSよしもと株式会社
▼協力:2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス
▼出演者:たくろう
ドンデコルテ、豪快キャプテン、エバース ほか
▼イベント公式ホームページ
https://takuro-expo.com/



























