「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」が8月25日(金)～8月27日(日)の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内で開催中です。本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽遊んで学べるワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs（読み：エスディージーズ）を様々な形で発信しています。
8月25日（金）、『Warai Mirai Fes 2003〜Road to EXPO 2025〜』の「Warai Miraiナイト＆ライト〜未来へ繋ぐエンターテイメント〜」が、大阪城音楽堂にて開催されました。初日の夜を彩るナイトイベントは、音楽・ダンス・笑いのすべてを楽しめる欲張りなステージ。時折、涼風も吹き抜ける夜の森で、ベリーグッドマンのライブ、MASKED SHOWMANのパフォーマンス、アインシュタインやもりやすバンバンビガロのネタが繰り広げられました。
田津原の“ベリーグッドマン愛”が爆発！
DJ KELLYことギャロップ・毛利大亮が、オープニングアクトとしてアゲアゲの音楽で会場をあたためた後、MCの藤崎マーケットがステージへ。挨拶がわりにおなじみの「おるおるモノマネ」を披露して沸かせたところで、まずはベリーグッドマンの登場です。
『GroovyでDancingなParty』が始まると、いきなり観客は総立ち！ 途中でフースーヤ・田中ショータイムも飛び入り参加し、盛り上げにひと役買います。トークでは、SDGsにまつわるエピソードを交えつつ、結成10周年を記念して11月18日（日）に阪神甲子園球場でワンマンライブを行うこともPR。さらに『ライオン』や、トミーズ雅がMVに出演し、コンビの出囃子としても使っている『これからもよろしくな』を熱唱しました。最後の曲は、ミルクボーイがMVに出演した『アイカタ』。相方への感謝を伝える熱い曲で、大きな感動を届けました。
演奏後のトークでは、藤崎マーケットが「どうしても会いたいと言ってる芸人がいる」と『R-1グランプリ2023』チャンピオン・田津原理音を呼び込み。田津原はベリーグッドマンの熱狂的なファンで、Tシャツをはじめとする自慢のグッズを持参したほか、ライブの思い出話も矢継ぎ早に披露。メンバーが「ちょっと引く」と言うほどの“ベリーグッドマン愛”を爆発させ、「『アイカタ』がミルクボーイさんなので、『ヒトリボッチ』っていう曲を出す時は僕をMVに出して」とちゃっかりリクエストしていました。
ダイアンらが感謝のお見送り
続いては、完全覆面ビジュアルのMASKED SHOWMANが、キレキレのパフォーマンスで観客の度肝を抜きます。ライトセーバーを駆使したダンスやBMXの超絶技など、ノンバーバルで魅せるステージは圧巻！ 寝転んだフースーヤ（田中ショータイム、谷口理）をBMXで飛び越えるチャレンジには、客席から驚きの歓声が上がっていました。
ここからはお笑いパートに突入。フースーヤ、アインシュタイン（稲田直樹、河井ゆずる）、もりやすバンバンビガロが、それぞれ自慢のネタで爆笑をさらっていきます。しかし、この頃から雷が鳴り始め、再びMASKED SHOWMANがパフォーマンスを始めたところで雨足も強まってきました。予報ではこの後、激しい雨に変わるとのことで、ライブは残念ながら一部縮小して終了に……。
そこで、後半出演予定だったニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）、プラス・マイナス（兼光タカシ、岩橋良昌）、ダイアン（ユースケ、津田篤宏）がステージに集まり、藤崎マーケットとトークをしながら、退場する観客をお見送り。雨にも負けず、イベントを全力で楽しんでくれた皆さんに、手を振りながら感謝の気持ちを伝えていました。
「自分はなにわ男子なのかと…」
終演後の囲み会見には、藤崎マーケット、ニューヨーク、フースーヤに加え、MASKED SHOWMANからも3人が出席。『ナイト＆ライト』のPR大使を務めていたフースーヤは、『Warai Mirai Fes』に参加した感想を聞かれ、「豪華なメンバーの中、参加させていただいているのはうれしい。PR大使として、取材を受けたりラジオに出たり、さんざん告知をしてきたので、その成果が出た」と主催者目線で胸を張る谷口。田中は「ガッツ！」のひと言と決めポーズで気持ちを表現します。
「SDGsに関して、何か取り組んでいることはあるか」との質問には、谷口がこの日のケータリングの取り皿を挙げ、「洗って再利用できるような容器でいただきましたので、今日はゴミを一つも出しておりません」。一方、田中は今度は「セーブ・ザ・ワールド！」と叫び、トキから「帰ってください」と一喝されてしまいます。
トキは「洗濯で使った水を、ウーロン茶に使っている」とまさかのボケで回答。田崎はロケなどで訪れた先で、お土産としてエコバッグを買い、いろんな人にプレゼントして使ってもらっているそう。先日もハワイロケに「日本のエコバッグを持って行って、ハワイのエコバッグを買って入れて帰ってきて、お土産に渡しました」と明かすと、屋敷も「僕もハワイに行った時に、エコバッグ買いました。日焼けしたスヌーピーとかかわいいのがあったので、お土産で配りました」。嶋佐は最近、移動でグリーン車が使えるようになったため、車内でもらえるおしぼりを持ち帰り、テーブルやフローリングの掃除に使っているとのこと。「弁当を食べなければ使わないので」と、有効活用をアピールしました。
この日のイベントについては、全員が途中終了を悔しがりながらも、屋敷は「最後、自分はなにわ男子なのかと思うほど手を振っていた。初めてお客さん全員と目を合わせられたんで、逆に漫才をやる時より密なコミュニケーションが取れたんじゃないか」と、お見送りでひと味違う交流も楽しんだ様子。不思議な一体感が生まれ「思い出になりました」と笑顔で語ると、トキも「フェス感が出たね」と応えていました。
開催概要
「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」
日程：2023年8月25日（金）〜8月27日（日）
会場：大阪城公園内 (〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城）
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂 、太陽の広場 ほか
主催：一般社団法人チーム関西
・「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」ホームページはこちら
【チケット情報】
チケット販売：FANYチケット・チケットぴあ（Pコード：521-007）・ローソンチケット（Lコード：55361）
※詳しくはWarai Mirai Fes 2023公式ホームページをご確認ください。
・FANYチケットはこちら
・チケットぴあはこちら
・ローソンチケットはこちら
・イープラス（ノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」）はこちら
一般社団法人チーム関西とは
大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。
また、2025年大阪・関西万博のテーマでもあり、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。
【構成社員】 ※50音順
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