6000年に1人の“アジアスター”とゲスの極み乙女がステージで競演！ 「KOYABU SONIC 2023」

小籔千豊が主宰するフェス「KOYABU SONIC 2023」が9月16日(土)～18日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されています。４年ぶりとなる同フェスは、歌あり、笑いありの豪華パフォーマンスに加え、コヤソニ史上初のゲームエリア「フォートナイトエリア」も開設しました。

初日の16日（土）から数多くの豪華アーティスト、芸人が登場し、大いに盛り上がっています。コヤソニでしか見ることのできないコラボステージも多数実現するなか、“6000年に1人のアジアスター”ことペリー・キーとゲスの極み乙女が初絡み。自由過ぎるペリー・キーの言動にメンバーたちも大爆笑でした。

ゲスの極み乙女のライブは「ロマンスがありあまる」からスタート。メンバー紹介のあとは「パラレルスペック」、「猟奇的なキスを私にして」と続けます。ボーカルの川谷絵音の「まだまだいけますか？」のアオリに、会場は歓声でレスポンス。そして「いけないダンス」、「発生中」へ。ラストチューンの「キラーボール」では、キーボード・ちゃんMARIの「あの人呼んでもいいですか？ せーの、ガッキー！」の声で、新垣隆が乱入。会場は拍手と笑いに包まれました。

乱入者2人がライブを盛り上げる!?

ここでライブは終了しますが、ペリー・キーの声が聞こえたかと思うと、ペリー本人がステージへ。満面の笑みを浮かべながら登場し、「ズットヨコデキイテマシタ」と伝えると、早速持ちネタで笑いを取ります。メンバーたちもペリーについて「大尊敬です！」とノリノリ。ペリーは演奏を聞いた印象を伝えると、「オールアジアフェス、コレル？」とオファーするひと幕も。そこからもメンバーたちをイジっていると、小籔に「帰れ！」とツッコまれていました。

ステージ時間についてクレームも実は……

ペリーはライブ後に行われた囲み取材でペリーは「スゴクエキサイティング！」と話すと、コヤソニが今アジアで一番熱い場所と絶賛。改めて今日のステージを振り返り、曲が短く引き伸ばすのが大変だったとボヤキつつ「ワタシダケ10フン、オカシイ」とクレーム。ステージに出る直前まで、スタッフから「くれぐれも10分」と念押しされていて、それが余計にプレッシャーだったと明かしました。しかし小籔が、30分を提示していたものの、ペリー側からくれぐれも10分で、さらにアーティストのなかに入れるな、芸人のなかに入れてくれと指示があったことを暴露すると、10分でも多い、7分がちょうどいいと思いながらやっていたと本音がポロリ。

ペリー主催のフェスを開催！？

小籔が外国のアーティストの方に来ていただくのが初めてなので緊張したと伝えると、ペリーはなんのトラブルもなかったことに触れ、「スゴクジムショシッカリシテル」と笑顔を見せます。そこからもツッコミ文化がアジアで一番強い場所という大阪の印象、さらに注目している日本のタレントとして高見恭子さんを挙げるなど、日本通であることを強調。さらに「ワタシモアジアフェスヤリタイ、ノウハウオシエロ」と小籔に相談を持ちかけます。小籔が本当にやるなら手伝いますよ、と話すと「ヨシモトヲアイダニイレタクナイ……」とつぶやいていました。