フォートナイト界のクリロナ、メッシが参戦! 小籔、大尊敬のアスリートとともに会見に臨む

小籔千豊が主宰するフェス「KOYABU SONIC 2023」が9月16日(土)～18日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されています。４年ぶりとなる同フェスは、歌あり、笑いありの豪華パフォーマンスに加え、コヤソニ史上初のゲームエリア「フォートナイトエリア」も開設しました。

「フォートナイト」は世界で3.5億人がプレイしている大人気バトルロイヤルゲーム。今回は数多くの有名プレイヤーがコヤソニに参戦、抽選で選ばれた参加希望者たちと共にプレイし、会場を沸かせました。

達人たちのプレイに観客＆座員も驚愕！

2日目にはスパガ、Zagou、bykn、Minipiyoといったツワモノたちが参加。会場では吉本新喜劇の川畑泰史、酒井藍、宇都宮まきらが進行を務めました。プレイヤーたちのテクニックは凄まじく、プレイを見ている座員たちからは「すごッ」「うわ……」「え〜」と感嘆の言葉しか出てこないシーンも。そして「助け方がカッコいい♡」、「（見ている間に）覗き込む系の武器が好きになった」など、その姿に影響を受けまくっていました。見応えのあるバトルの連続に会場も大興奮。バトルが終わるたび、拍手が起こっていました。

エゲつないメンバーが集まったフォートナイトブース

イベント終了後にはZagou、bykn、Minipiyoと小籔、吉田裕、諸見里大介が囲み取材を行いました。この4年の間に子どもに勧められてフォートナイトを始めたと小籔。先に始めている人たちに小籔がフォートナイトの世界に来てよかったと言ってもらえるようにと考えたときに、コヤソニにフォートナイトのブースを作ることを思いついたとのこと。ただ初めてのことで、実験的でどうなるかわからなかったものの「アホなふりして」一流どころに声をかけたところ快諾してくれたと明かすと「フォートナイトを知ってる人がコヤブソニックのホームページみたらエゲつなく驚いてくれます」とそうそうたるメンバーがそろったことに胸を張りました。

そして改めて「このお三方に来ていただけるのは、本当にうれしい」と小籔。3人のこれまでの活躍を伝えると「この方々のことをメッシやクリスティアーノ・ロナウドくらい尊敬してます！」と断言。「それくらいすごい人たちということはわかっていただきたい、書いてほしい」と力を込めます。そしてMCをやってもらう新喜劇メンバーに「この人らはメッシやクリスティアーノ・ロナウド、大谷翔平と同じように扱ってくれと伝えた」と話すと、諸見里は「ゲームのなかで言われて、LINEで言われて、口頭でも言われた」と振り返りました。

その諸見里は吉田とともにMCとしてイベントに参加。「普段小籔さんがすごくうまくて足を引っ張ってるんですけど、小籔さんよりうまい人がいるんだなって」と正直な感想を吐露。吉田はお客さんがこんな経験ないと喜んで帰っていった、めちゃくちゃいい空間だったと明かしました。

ドラムとフォートナイトは似ている、お笑いは……

Minipiyoは「こんな大型のイベントに参加させていただいて、楽しくできてよかったです」とコメント。小籔から「フォートナイト界の山本昌」と評されたbyknは「呼んでいただけること自体がすごくうれしい、小籔さんはゲームの知識も豊富、勉強になりました」と笑顔を見せます。Zagouもイベントに呼んでもらえただけでうれしいと話すと、11月にデンマークで行われる世界大会について「絶対勝ちます！」と宣言してくれました。 笑い、音楽、ゲームの共通点を聞かれた小籔は、ドラムとフォートナイトの類似点について「コツコツやればうまくなる」。そしてお笑いも基本的にはそうと話しますが「ただお笑いに関しては努力したことないんで、才能できてるんで。だからお笑いとはちょっと違うというか」と自賛すると、吉田と諸見里を見て「逆になんでこんなにおもしろくないのか、おもしろくなくなる努力でもされてるんですか？」と取材陣を笑わせました。