小籔千豊が主宰するフェス「KOYABU SONIC 2023」が9月16日(土)~18日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されています。4年ぶりとなる同フェスは、歌あり、笑いありの豪華パフォーマンスに加え、コヤソニ史上初のゲームエリア「フォートナイトエリア」も開設しました。
2日目を迎えた9月17日(日)、1・2日目の両日トリを担当したジェニーハイと、ボーカルの中嶋イッキュウと交際中で2日目のステージに立ったそいつどいつ・市川刺身が囲み取材に登場。ライブについて、そして気になる2人のことについても質問が上がりました。
スタートからラブラブな2人!
囲み取材の冒頭、フォトセッションが行われましたが、報道陣からのリクエストに応じてハートマークを作るイッキュウと刺身。その様子にメンバーからも笑顔がこぼれます。2人そろってのライブについて聞かれた刺身は「楽しいイベントに呼んでいただけてすごくうれしかった」と満面の笑み。しかし(イッキュウに)見られていることでいつもより力が入ってしまったと告白、「大事な場面ではあまり見てもらわないようにしよう」と笑わせます。イッキュウは「音楽とお笑いで共演できるのはコヤブソニックしか無いと思うので、来年もいっしょに出たいです」とこちらも笑顔。2人並んでの取材は初めてとのことで、刺身はここに来るまでは普通だったものの、先輩方の真ん中でハートマーク作ったときに「なんて俺は恥ずかしい人間なんだ」と思い、ちょっとクールに決めてしまったと明かします。イッキュウはいつもよりうまく笑えなかったそうで「滝のように汗をかいてる」と告白しました。
小籔は2人に取材をお願いしたら全然いいですよ、と言ってもらえたと話し、「ネットニュースになってコヤソニ広まったら儲けモンですんで、人の恋を踏み台に羽ばたいていくコヤブソニック、皆さん記事の方をよろしくお願いします」とニンマリ。来年もカップルで来れそうですか? という問いかけには、刺身が持ちギャグ「ヨユー」で返答しますが、「次のゴールは?」という質問には「ヨユー……」と少しトーンダウン。そして「それはやっぱり一人の問題ではなく、相手もあっての問題なので……」と話すと、小籔から「軽々しく明言できない、ということで」と助け舟も出ますが、すぐに「恋の行方によっては来年のコヤブソニックのステージで公開プロポーズもあるかもな、ありがとうございます」とオチをつけました。刺身は次の仕事のため、ここで退席。記者からイッキュウに何か、とうながされると「またね〜」と手を振り、会見場を後にしました。
ガッキーが参戦して恋の三角関係に!?
ここからはジェニーハイの囲み取材ですが、2人への恋のアドバイスを聞かれたくっきー! は「すごくいい感じでいちゃこらしてる、その横でガッキー(新垣隆)が苦虫を噛み潰したような顔をしてる」と明かすと、「ガッキーは(イッキュウに)ホの字だったのでは?」と爆弾発言。それを受けて新垣が小さな声で何かつぶやきますが、小籔が「非常にめでたいことで喜ばしいことだと彼は言っている」と通訳します。川谷は「付き合ったことでファンが減るのかなと思ったらそうでもなさそう、なので結婚くらいしてもらわないと困るな」と焚き付けます。刺身の好きなところを聞かれたイッキュウは「顔とおもしろいところ、声、所作、内面」と話し、付き合いだしてから好きなところがどんどん増しているとノロケ。さらにデートではずっと歩いていることも明かしました。
コヤソニは日本一、孤高のフェス
2日目も後半、最終日にかけての意気込みを聞かれた小籔は、今日のアーティストの音チェックのタイミングで藤崎マーケットの2人と「ラララライ」の動きを6分間やって、アキレス腱がだいぶ棒になっていると明かしますが「今日も演奏がんばります!」と気合を入れていました。 小籔のドラムについて聞かれた川谷絵音は「ツアー中なので仕上がってるというか、4年ぶりですがめちゃくちゃうまくなってる」と絶賛。それを聞いた小籔は「ここでカスですわとは言いませんやん」と謙遜し、「フォーマル的なホメに甘えず、来年さらに上手になって帰ってきたいと思います」と答えます。コヤブソニックの魅力について川谷は、この日出演する「toe」の名前を挙げ、フェスにはほぼ出ない憧れのバンドと話すと、「いっしょにできるのが素晴らしすぎる、好きな芸人さんも出るし、日本一のフェス、孤高の存在だと思う」と話しました。
開催概要
「KOYABU SONIC 2023」
日程:2023年9月16日(土)〜9月18日(月・祝)
会場:インテックス大阪4号館、5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
KOYABUSONIC2023ホームページはこちら