小籔千豊が主宰するフェス「KOYABU SONIC 2023」が9月16日(土)~18日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されています。4年ぶりとなる同フェスは、歌あり、笑いありの豪華パフォーマンスに加え、コヤソニ史上初のゲームエリア「フォートナイトエリア」も開設しました。
いよいよ最終日。主宰の小籔はもちろん、吉本芸人たち、そして吉本新喜劇メンバーも大いにイベントを盛り上げてくれました。ついに迎えるエンディングを前に、小籔、2日目のトリ、そして3日目のオープニングを務めた川畑泰史、そして荒川がアンバサダーの大役を果たしたエルフの2人が取材に応じました。
思い出がたっぷりとできた充実の3日間
小籔は「予想通り、死ぬほど盛り上がっていただいたので、予定どおり大成功で終われそうでよかった、なんとか無事に最後までできそうでよかったです」と、まだ終わってはいないものの少しホッとした様子。川畑は「ホンマに世界初のお笑いと音楽とゲームが融合した、明るい未来が見えました」と笑顔を見せると「これから各地でこういうイベントが開かれて、15年後くらいにはこれが当たり前になって、そのころにコヤソニの凄さに世界が気づくと思います」と話しました。
はるは「3日間出させてもらって、何千人もの前でネタをさせてもらったり、セカンドステージでも協賛のPRもさせていただいて、とにかく3日間とも楽しくて仕方なかった」と話しますが、小籔から「(コメントが)プレーン、何もかかってない絹ごし豆腐みたいな、白湯芸人」とツッコまれます。荒川は「夢のような時間でした」とコメント。皆さんのすごさを生で見させていただいたと話し、2日目のネタの時間に小籔や千鳥、かまいたち、天竺鼠、矢野・兵動らが話していたところがすごく印象に残っている、また、オープニングのVTRでパラパラを踊ったこと、小籔にギャルメイクしたのも思い出だと語ります。
子どものころからの夢を叶えた川畑
イベントでの印象的なシーンについて、荒川は小籔と小籔のお子さんの顔がすごく似ていたこと、はるは協賛ステージで出会った女の子のことを挙げます。そして、川畑は「いろいろあったけど、2日目のエンディングで2曲熱唱させていただいたこと」としみじみ。そして「子どものころからこういうところで歌えるような歌手になりたい、と思ってきた、それがやっとこの年で夢が叶いました」と昨日のライブを思い返していました。小籔は全部がハイライトと明言。そして「お休みになった人が残念ですけど、また出てくれたらいいなと思ってます」と、出演できなかったアーティスト、芸人について言及しました。
来年も同じ盛り上がりでできれば!
出会えてうれしかった人は? という質問に荒川は「きゃりーぱみゅぱみゅさん」と即答し、ステージで話せたことを「19歳くらいの私に言ってあげたい」と感慨深げ。普段は緊張して人にしゃべりかけたりできないというはるは、サンボマスターの名前を挙げ、「本当にかっこよくて、写真を撮らせてもらえたのが宝物」とにっこり。川畑は小籔から「この人を見て勉強しろ」と言われていたというフォートナイトプレイヤー、Nephriteを挙げます。ステージでそのプレイを見て「この声、このしゃべり方!」と感激したとのこと。ホンマに感動させてもらったと改めて振り返っていました。
大エンディングで発表された、来年2024年9月14日(土)~16日(月・祝)開催の「KOYABU SONIC 2024」について、小籔は「今回と同じくらいの規模で、同じくらいの盛り上がり、何も変わらずできるように開催したい、このままの感じでできたらなと思ってます」と来年の開催についても思いを語りました。
開催概要
「KOYABU SONIC 2023」
日程:2023年9月16日(土)〜9月18日(月・祝)
会場:インテックス大阪4号館、5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
KOYABUSONIC2023ホームページはこちら