「これがあれば誰でも“ねぶた祭り”のネタができる!」初登場のキンタロー。がひらめいた小道具とは!?

小籔千豊が主宰するフェスティバル『KOYABU SONIC 2025』が、9月13日(土)~9月15日(月・祝)の3日間、インテックス大阪で開催されています。2日目も小籔がリスペクトする多くのミュージシャン、芸人たちが続々と登場。最後のネタブロックに登場したロバート秋山とコヤソニ初登場のキンタロー。が小籔とともに囲み取材に応じました。

出典: FANY マガジン
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コヤソニは「秋を感じる梨・栗のようなもの」

キンタロー。は、前田敦子やアンジェリーナ・ジョリー、ねぶた祭りなど、舞台上で次々と衣装を着替えながら、見応えのあるネタを繰り出し、会場を沸かせました。ネタを終えたキンタロー。は、「人がいっぱいで…いつもやっている『そっくり館キサラ(東京・新宿のものまねショーレストラン)』とはワケが違いました。上手くできたかなって…」と堂々としたステージ上の姿からは想像もつかない感想を語り、「めちゃくちゃ緊張しちゃいました。まだドキドキしてます」と、たくさんのお客さんに圧倒された様子。

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「コヤソニは秋の梨・栗と一緒」と例え、年に一度の大事なステージになっているという秋山は、昨年までは20~30分のアーティスト枠を担当していましたが、今回はネタブロックに登場。実際には存在しない“雰囲気ことわざ”を和装姿で披露しました。「ネタが終わって、(ねぶた祭りの衣装のキンタロー。と)2人並んで舞台袖にいたら、僕がぶっ飛んだお祭りの審査員みたいになってました」と笑わせます。

出典: FANY マガジン
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“即席ねぶた”を真似してみてください

ふたりの共通点について、小籔は、「僕に持ってない脳みそをお持ちのおふたり。面白いんですけど、なんでそんなネタするんと思う。スベってもやり続ける。確実に面白いものを提供できるのになんでそれするのと思うことがある」とストイックな芸人としての魅力を語り、「思いついてやろうとした本人のバックボーンまで笑けます」と続けました。その言葉を受け秋山は、「その通りです。(ウケより)“やりたい”が勝っちゃう。もっと適したネタあるんでしょうけど。“なんでこのネタにしたんだろう”っていうチョイスミスが3年に1回くらいあります。今日がその周期です(笑)」と今日のネタ選びについてポロリ。

出典: FANY マガジン
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キンタロー。は、「小籔さんが好きな芸人をチョイスされてる中に入れていただいて、とってもうれしい! 声をかけていただいてほんとに光栄です」と出演の喜びを噛みしめました。小籔が大好きでオファーのきっかけになったという“青森ねぶた祭り”のネタでは、灯篭に描かれた歌舞伎のような顔を見事に再現したキンタロー。ですが、顔面の装飾は、メイクではなくなんと網タイツ! 「メイクが間に合うのかなと思って見てたら、まさかの網タイツでビックリ」と秋山も驚いたそうで、「網タイツを顔に被ればこのネタができます!ぜひ真似してください。どこでも“ねぶた”をやりたくなったらできます」と“即席ねぶた”をアピール。「たしかに。何かしら(網タイツ的なもの)が家にあるでしょうね…」と小籔も感心していました。

出典: FANY マガジン
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開催概要

『KOYABU SONIC 2025』
日程:2025年9月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)
時間:9:30 open/10:30 start
会場:インテックス大阪 4号館・5号館
(大阪市住之江区南港北1-5-102)

公式ホームページ:https://www.koyabusonic.com/
公式X:https://www.koyabusonic.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/koyasoni/

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