「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」が8月25日(金)～8月27日(日)の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内で開催されています。本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽遊んで学べるワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs（読み：エスディージーズ）を様々な形で発信しています。
初日から笑いや音楽で大きな盛り上がりを見せていますが、2日目となる26日（日）は、大阪城公園内の太陽の広場にて、かけっこやサッカーなど様々なスポーツ教室を実施。「みんなでキャッチボール」では、野球経験者の今井らいぱち、バッテリィズ（エース、寺家）、そしてNTT西日本硬式野球部選手が参加して、キャッチボール体験会を行いました。
らいぱちの呼びかけに続々と参加者が集結！
小学生以上なら誰でも参加できるこのイベント。まずはらいぱちがマイクで参加者を募るところからスタート。「キャッチボールやりますしょう！」と声を上げると、親子連れの参加者が続々と集まります。
「投げ方がわからないという人は教えてもらいましょう！」とらいぱち。グローブを受け取った参加者たちは、思い思いにキャッチボールをスタートさせます。
NTT西日本硬式野球部からは中村篤人選手、吉元一彦選手が参加。うまくキャッチできた子どもには拍手や歓声が起こるシーンもあり、大いに盛り上がりました。
子どもたちの成長が目に見えた！
イベント後の囲み取材で、エースは「知らない人とキャッチボールすることってないので、こういう場があってすごくうれしかったです」と話すと、寺家も普段はできない接し方ができてよかった、と同意。らいぱちは、最初はできなかった子がボールを取ることができたり、投げられたりするようになっていく、目に見える成長がわかってすごくよかったと話しました。吉元選手は、これまでは野球を経験している子どもたちとキャッチボールすることが多かったものの、初めての子どもたちがいるこういうイベントをやることで野球を始めてくれる子どもたちが増えたら、と期待を込めます。中村選手も野球人口が減ってきているなか、少しでも多くの子どもたちが野球って楽しいなって思ってくれるイベントになったんじゃないか、と笑顔を見せました。
たくさんの魅力がある野球！
自身の考える野球の魅力は？ という質問には、中村選手が「試合時間が長いなどの課題はあるものの、あれだけ多くの人を感動させられるというのはすごい魅力だと思う」と発言。吉元選手は「一球で何が起こるかわからない、野球は逆転のスポーツ」とアピール。らいぱちはバッターとピッチャーの個人勝負でありながら団体競技、いろんな魅力がある、とまた違った視点で語ります。「太ってる人、小さな人、いろんな人が活躍できるスポーツ」と話したのは寺家。エースは、仲間ができること、仲間といっしょに楽しんだり、戦ったりできることがいい、とその魅力を伝えました。
最後に子どもたちへのメッセージを聞かれたエースは「野球で人生を変えましょう！」。寺家は「年をとってもできるので、まずは始めてみましょう」と将来を見据えた提案を。らいぱちは野球を経験したあと、芸人になってくれたらいっしょに草野球ができる、と未来の野球好き芸人に思いを馳せました。吉元選手は「楽しんでやってもらうのが一番」、中村選手は「僕自身も野球が楽しいと思って続けてきた、最初は遊びの延長でもいい、そういうところから始めてもらえたら」とメッセージを伝えました。
開催概要
「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」
日程：2023年8月25日（金）〜8月27日（日）
会場：大阪城公園内 (〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城）
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂 、太陽の広場 ほか
主催：一般社団法人チーム関西
・「Warai Mirai Fes 2023～Road to EXPO 2025～」ホームページはこちら
【チケット情報】
チケット販売：FANYチケット・チケットぴあ（Pコード：521-007）・ローソンチケット（Lコード：55361）
※詳しくはWarai Mirai Fes 2023公式ホームページをご確認ください。
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・イープラス（ノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」）はこちら
一般社団法人チーム関西とは
大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。
また、2025年大阪・関西万博のテーマでもあり、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。
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