大阪・関西万博のパビリオン「よしもと waraii myraii館」が開館! オープニングイベントに桂文枝、西川きよし、かまいたちが登場!

大阪・関西万博が開幕した4月13日(日)、会場内のパビリオン「よしもとwaraii myraii館」も開館し、オープニングイベントが開催されました。かまいたち(山内健司、濱家隆一)とアナウンサーの久代萌美がMCを務め、桂文枝や西川きよしらが登場。世界中から訪れる人が“OWARAI”を体験できるパビリオンのスタートを祝福しました。

出典: FANY マガジン
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文枝ときよしがボケ倒し?

まずはMCのかまいたちと久代萌美が、NMB48の出口結菜と板垣心和をステージに呼び込みます。会場に詰めかけた大勢の観客に出口が「圧がすごい!」と驚くと、板垣も「心臓がドキドキします」と話しながら、かまいたちとともに「万博に立ち会わせてもらえたのがうれしい」と喜びました。

出典: FANY マガジン
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続いて文枝ときよしがステージに登場すると、会場から大きな拍手が起こります。

「ワクワクしますね」という文枝は、1970年の大阪万博の際にもきよしと出演したことを振り返りながら、「変わらない熱気を感じます」とコメント。それを聞いたきよしは「あけましておめでとうございます~」とひとボケしつつ、1970年当時のヒット曲などについて文枝と語り合いました。

今回の万博の“シニアアドバイザー”を務める文枝は「初めて(会場予定地に)来たときには何もなかった。そこからいろんなアドバイスを出してこうなった」と言いつつ、「ホンマは何にも出してない」と、さっそくボケ倒していました。

出典: FANY マガジン
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かまいたち・濱家がスベって「仕事なくなる」!?

「よしもとwaraii myraii館」は、「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」をテーマに万博でいちばん笑い声が響くパビリオンを目指しています。パビリオンの巨大な球体は、アートディレクターのMASARU OZAKI氏が手掛けた「笑顔の球体 タマー」。その内部ではプロジェクションマッピングなどさまざまな演出が実施されます。

また、オープニングイベントが行われた「アシタ広場」と呼ばれる野外スペースでは、一日中、面白コンテンツが繰り広げられます。海外の人たちも楽しめる、表情や身振りで演じる「Comedy show」が毎日3ステージ開催されるほか、「〇〇のアシタ」と題して“あそび”や“漫才”などの体験型のワークショップが開かれたり、お笑いや伝統芸能のステージを楽しんだりできます。さらに夕方から夜の時間帯は「盆踊りのアシタ」と題して、盆踊りにカラオケやダンスを融合させた参加型イベントで盛り上げます。

6月15日(日)には、国際連合と吉本興業がタッグを組んだ特別イベント『Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO』が開催されることも発表されました。

オープニングイベントでは、万博開催期間に合わせて4月12日(土)から10月13日(月・祝)まで大阪城公園で開催されている大阪市主催の食の祭典「大阪グルメEXPO2025」についての話題も。舞台上でいちばん好きな食べ物を言い合う“ボケ合戦”がスタートすると、かまいたち・山内のボケに文枝がダメ出ししたあと、最後は濱家がしっかりとスベり、「万博で仕事なくなる!」と嘆いて笑わせました。

出典: FANY マガジン
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フォトセッションのあとは、さっそく初日の「Comedy show」が始まります。オープニングアクトはファンファーレと熱狂(こうちゃん、奥慎太郎)が会場スタッフに扮し、ダージリンティクラブ(久保クルーズ、志女木)が“修理屋”の姿で登場!

モニターに映る壊れた時計を修理するために会場から子どもをステージに上げるなど、さっそく観客を巻き込んで盛り上げると、続く芸人たちにバトンタッチしました。

大阪・関西万博のパビリオン「よしもと waraii myraii館」の公式サイトはこちらから。

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