SDGsで大爆笑!?
歴代優勝者も参戦した「SDGs-1グランプリTHE BEST SELECTION-SDGsでネタ祭り-」開催

「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」が8月25日(金)~8月27日(日)の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内で開催されました。本イベントは一般社団法人チーム関西の主催のもと、お笑い・スポーツ・音楽遊んで学べるワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施します。さらに会場では未来を変える17の目標SDGs(読み:エスディージーズ)を様々な形で発信しています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

初日となる25日(金)、WWホールで行われたのが「SDGs-1グランプリ THE BEST SELECTION -SDGsでネタ祭り-」。2030年までに世界が達成を目指しているSDGsを、笑いに含めて伝えていくイベントです。今回はこれまでの「SDGs-1グランプリ」の優勝者が登場するほか、評価の高かったネタを改めてステージで披露します。ステージには東西の人気コンビ、芸人が大挙出演し、SDGsを絡めたネタで盛り上げました。

歴代優勝者らが爆笑ネタをセレクト!

「SDGs-1グランプリ」は、SDGsの開発目標から1つ以上のテーマを入れてネタを作成。おもしろさはもちろん、わかりやすさも含めて競いあうというもの。出演したのは、笑福亭鶴笑、佐久間一行、ヤンシー&マリコンヌ、祇園(木﨑太郎、櫻井健一朗)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ロングコートダディ(堂前透、兎)、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ミキ(亜生、昴生)、オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、エルフ(荒川、はる)、SDGsダンスユニット(エグスプロージョン・まちゃあき、渡口和志、チーモンチョーチュウ・菊地浩輔、木原実優)といった豪華メンバーたち。MCはおいでやす小田、吉岡久美子(つぼみ大革命)が務めました。

まず小田から、吉本興業が2017年からSDGsに取り組んでいること、その取り組みのひとつがこのグランプリであることを説明します。吉岡からはこの大会の概要、そしてNON STYLE、EXIT、佐久間一行、祇園、男性ブランコといった歴代の優勝者が映し出されると、早速ネタの時間です。

それぞれの持ち味を活かしたSDGsネタが連発

登場したメンバーは、それぞれが選んだ目標をテーマに爆笑ネタを披露。漫才からコント、落語、ダンスまで、幅広いジャンルのステージに会場も大いに盛り上がりました。ネタの合間には、歴代チャンピオンによる「チャンピオンズトーク」も実施。EXITは「SDGs-1グランプリきっかけで売れた」と話すと、番組などを通じてSDGsに詳しくなったことで「俺らがSDGs仕事を根こそぎ持っていってる」と豪語。佐久間は「2020年のときは無観客だったので、お客さんの前でできたのがめちゃくちゃうれしかった」と笑顔を見せます。男性ブランコはチャンピオンになった特典としてBSよしもとで「教えてブランコ」というSDGsなどを学べる冠番組を担当したことを報告。ほかに、それぞれが普段の生活で行っているSDGsな取り組みについてもトークが弾みました。

芸人たちが選んだ来場者のSDGsメッセージも発表!

最後は出演者全員が再びステージへ。祇園は「僕らだけチャンピオンズトーク無い」とクレームを入れ、笑いを誘います。SDGsダンスユニットで出演したまちゃあきは「気に入っていただけたら幸い」とアピールしました。最後は来場者たちの書いたSDGsメッセージの中から出演者がそれぞれ選んだものを発表。選ばれた人には、佐久間デザインのサイン入りタンブラーがプレゼントされることも伝えられました。

チャンピオンになって意識も変化!?

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

囲み取材には、小田、男性ブランコ、佐久間、祇園、見取り図が参加。今日のイベントについて佐久間は改めて、自分が優勝したときは無観客だったので、お客さんがたくさんいてネタをやって届いているのがすごくうれしかったとニッコリ。日頃取り組んでいるSDGsなことは? という質問には、17日がSDGsの日ということで、毎月その日にはネタを入れたSDGsのイラストをアップしていること、それが2年くらい続いているいることを告白すると、周りからは驚きの声が。さらにブログも18年間1日も休まず毎日続けていると明かし、「持続の能力はあるかな」と笑顔を見せました。

続いては歴代チャンピオンへの質問。優勝後に変化したことは? という質問に、木﨑は「特にありません」とひとボケ。櫻井が「SDGs関連の仕事を入れていただけるようになった」と明かすと、改めて木﨑は意識も変わったと話し、省電力のためなるべく派手な衣装を着るようになったと告白。佐久間も関連メディアやイベントにたくさん出られるようになったことに加え、優勝時はネタで紙を使っていたのが、今日はタブレットだったとその進化を報告しました。男性ブランコは、優勝したらアンバサダーになるので、アンバサダーとしての立ち振舞でちょっとシャンとしたと話すと、平井は「ゴミの分別もおちゃのこさいさい」と胸を張りますが、「エアコンつけっぱなしが逆にいいのか問題にはまだ答えを出せていない、アンバサダーとしてあるまじき……」と肩を落としていました。

冠特番で拾ったアイアンを披露!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

男性ブランコがチャンピオンになったことで実現した冠特番「教えてブランコ」については、浦井が本当に楽しくやらせていただいたと振り返えると、見取り図、小田にも、もし特番をやるなら、という質問が。リリーは「タイトルは“教えるな滑り台”で、内容は男性ブランコといっしょで」とひとボケ。盛山は「わかりやすくSDGsの内容を伝える、池上彰先生のような番組にしたいですね」とボケをかぶせ、さらに「喫煙者なのでできるだけフィルターまで吸うようにして、残ったフィルターでガンダムとか作りたい」と夢を語ります。小田は「物持ちがいいので、自分の私物を紹介したい」。「7年使ってる目薬とかあります」と話すと、周りからブーイングが。さらに道端で拾ったアイアンでゴルフを始めたというエピソードでは、盛山からその一本を持って自転車で打ちっぱなしに行っていたという暴露も。小田がクラブを買った今もその一本はお守りとして持っていると話すと、「どんなお守りやねん!」とツッコミが入っていました。

開催概要

「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」
日程:2023年8月25日(金)〜8月27日(日)
会場:大阪城公園内 (〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城)
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂 、太陽の広場 ほか
主催:一般社団法人チーム関西

・「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」ホームページはこちら 

【チケット情報】
チケット販売:FANYチケット・チケットぴあ(Pコード:521-007)・ローソンチケット(Lコード:55361)
※詳しくはWarai Mirai Fes 2023公式ホームページをご確認ください。

・FANYチケットはこちら
・チケットぴあはこちら
・ローソンチケットはこちら
・イープラス(ノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」)はこちら
・「SDGs-1グランプリ THE BEST SELECTION -SDGsでネタ祭り-」はコチラ 

一般社団法人チーム関西とは

大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し、参画メンバーが持つリソースを掛け合わせ、さまざまなイベント、プロジェクトを継続的に実施していきます。

また、2025年大阪・関西万博のテーマでもあり、2030年を目標達成年次とするSDGsの推進にも積極的に取り組んで参ります。

【構成社員】  ※50音順
朝日放送テレビ株式会社/株式会社アシックス/大阪ガス株式会社/関西テレビ放送株式会社
関西電力株式会社/学校法人近畿大学/サントリー株式会社/株式会社JTB
一般社団法人滋慶学園グループ/西日本電信電話株式会社/西日本旅客鉄道株式会社
パナソニックホールディングス株式会社/株式会社毎日放送/三井物産株式会社/吉本興業株式会社

一般社団法人チーム関西公式HPはコチラ

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